この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
アプリで出会った人とのデートはたいてい1回目で終わるパターンが多いです。僕もこのパターンは以前経験したことがありますし、出会い方を考えると仕方ないし、1回目ならまだメンタルもなんとか保てます。
ただ、これが3回目のデートに誘われないとか4回目でも告白されないとかになってくると、相手に割いた時間やお金、気持ちを考えると結構不安になりますよね。
2回目までは普通にデートできたのになぜ3回目のデートはできないのか。今回はその理由について解説していきたいと思います!
2回目と3回目のデートでは全く意味が異なる
「2回目のデートに誘われない」という状況と「3回目のデートに誘われない」という状況では似ているようで全く意味合い自体が異なります。これを知っておかないと原因をまず特定できません。
2回目のデートに誘われない場合
取りあえず1回目のデート(ご飯に行く)ことはできたけど、それ以降お誘いがない、あるいは相手から返信がなくなったという状況はマッチングアプリではかなり多いと思います。
この原因は「思っていた人と違ったから」というのが大きな理由。
- 写真は可愛かったのに会ってみたら想像をはるかに下回っていた
- メッセージのやり取りはイイ感じだったのに会ってみたら相性が悪かった
- 趣味が同じということで会ったのに、実際は合わせてくれていただけだった
- 真剣交際目的だと思ったのにヤリモクだった
あくまで例ですが、やっぱりマッチングアプリって写真でしか自分のイメージを伝えられないのでわからない部分は勝手に補完してしまって、会った時に写真とのギャップで嫌になるパターンが多い。
僕も、痩せている子がタイプで写真は普通に可愛かったのに、いざ会ってみたらデブが来ちゃったこともありますし、メッセージでやり取りしている時はすごく優しそうな人だったのに会ってみたら意外とずけずけと意見を言ってくるタイプでちょっと引いてしまったことがあります。
1回目のデートから2回目に繋がらないのはこのイメージのギャップを減らさないとどうにもなりません。
例えば女性だったら「実際よりも劣化した写真を掲載してみる」とか結構効果的で、会った時に良い方面へのギャップが生まれるのでうまくいきやすかったりします。
女性必見!マッチングアプリはあえてブスの写真にしたほうが良い?
3回目のデートに誘われない場合
1回目のデートが終わった後に2回目のデートに誘われて、あるいは誘って実際に2回デートしている場合は1回目~2回目のデートに誘われない場合とは違ってイメージのギャップというものがありません。
また、2回デートしているってことは少なくとも「1回目のデートでは悪い印象を与えなかった」ということになります。
つまり、主な原因は「2回目のデートで何かをやらかした」という可能性が高い。もちろん他の要因も考えられますし、何もしていないってパターンもあるんですけど、少なくとも相手が2回目のデートの時点で見切りをつけたという事実は変わらない。
もともとあんまり好きじゃなかったのか、断れなくて2回目のデートに来てくれたのかはわかりませんが、相手が好意的でなかったのは間違いないでしょう。
3回目のデートに誘われない原因を考えてみた
実際僕も今までに2回デートした後にフェードアウトしてしまったことはあります。2回デートしたのは1回目では悪くないと思ってしまったからですが、付き合うことまで改めて考えた時に「やっぱり違うな」と思ってそれ以降会うのはやめました。
遊びだとしても真剣交際だとしても目的を達成できなければ会う意味はないですからね。
思ったよりも好きになれなかったから
1回目のデートの時点で「良くも悪くもない」というぐらいの印象で切るレベルではなかったというだけ。
ただ、2日目改めてデートしてみてやっぱり気持ちが思ったよりも盛り上がらなくて、付き合いたいと思えないと3回目のデートはありません。
2回デートするのは1回目で確証が得られなかったからというのが大きいでしょう。
1回目のデートは食事だけという短時間のデートで終わることが多いですし、ようやく会えた人だと「もう一回会えば印象違うかも」と期待を込めて会ってみたけどやっぱりダメだったというのが本音。
同時進行していてキープされている状態
これもマッチングアプリには多いですが、やっぱり同時進行で色んな人と会っていると自分の中で優先順位がついてしまいます。
1番付き合いたいと思っている人、2番目に好意を寄せている人・・・など。
仮にあなたが2番目に好意を寄せている相手で1番付き合いたい人とデートの予定が入っていたり、もう告白まであとわずか、もしくはすでに付き合ってしまったとなれば当然そのあと連絡を取ることはできなくなってしまいます。
キープなのかすでに相手が見つかったかは報告されない限りこちらで確認することはできませんが、アプリだとこういうパターンは多い。
これは別に3回目のデートに誘われないとかじゃなくても4回目、5回目で急にフェードアウトされたら疑うべき原因。
マッチングアプリでキープされているか本命かを見極める12の方法
2回デートして好意を感じなかったから
これは実際に僕が経験した話になりますが、1回目デートしてみて僕としては「一緒にいて楽しいな」と思った相手なんですけど、相手はなんとなく好意を寄せているかは微妙。
まぁ1回目で好きになってもらえることのほうが珍しいのでそれ自体は良かったんですけど、2回目会った時もなんとなく断れなくて来てしまったような雰囲気を感じました。
やっぱり人間誰しも好かれたいと思ってしまうせいで、自分が好意を向けている相手から好かれないのは辛い。
2回デートしてみて「あ、これなんか無理そうだな」と感じたので相手にフェードアウトされる前に自分がフェードアウトしました。
どちらかというと諦めたという状態だと思います。
自分が一方的に好きで相手に好きなってもらえない(もらえなさそう)という状況から逃げ出してしまったというのが本音。
僕のようにメンタルが弱い人とかネガティブな人は当てはまる人多いかも。
2回目のデートで嫌な部分を見てしまったから
1回デートしたぐらいじゃ相手のすべてを知ることなんて不可能です。確かに話している時の相性とかテンポ感、相手の見た目うんぬんは1回目で確認することはできます。
ただ、それってやっぱりその人の表面的な部分でしかないんですよね。
例えばよくある理由が奢る・奢られ問題。
1回目のデートでは気持ちも高まっているし初デートだからという理由で女性に出させずに「奢るよ」という男は結構多いと思います。女性が仮に奢ってもらうつもりだったとしても目をつむることもあります。
ただ2回目のデートの時も同じように女性が全くお金を出さなかったら「こいつ財布出す気ゼロなんだな」とちょっと幻滅してしまう。
この場合、男は本来奢るのは嫌だけど1回目は見栄でお金を出し、2回目のデートの時にどういう態度をするか見定めていたというわけです。
他にも「思ったよりも匂いがきつかった」とか「鼻毛を処理していなかった」とか幻滅理由に関しては色々あると思います。
2回目で自分にとって嫌だと思っている部分を見せられてしまうとさすがに引く。
ヤリモクだったため
マッチングアプリには一定数交際目的じゃなくてヤリモクとして利用している人がいます。
たいていヤリモクは初デートの時点でホテルに誘うように打診してきますが、相手のガードが固い場合なんかだと1回目のデートは普通に会話するだけで終わって良い印象を持たせて安心させて、2回目でホテルに誘おうとする人もいます。
慎重派タイプか速攻型かって話。
で、2回目のデートでもうまくホテルに誘えなかったり、思っている以上にガードが固くてうまくいかなかった場合なんかだと「この女はダメだな」と諦めて3回目のデートは誘わないってわけです。
数としてはそんな多くはないですが、2回デートしたからといってヤリモクの可能性は捨てきれません。
マッチングアプリで出会った女性が他の男性と「2回目のデートで映画観に行ったけど、そのあとご飯に行くこともなく急に帰ってしまった」と言っていました。
おそらく映画デートしてガードの固さを再確認して無理そうだから諦めたんだと思います。この女性は警戒心が強かったので。
非公開: マッチングアプリでヤリモク男を見分ける方法!特徴をナンパ師に聞いてみた
誘う口実が見当たらないため
初めて会う場合は「実際に会ってみたいから」という単純なもので済むのでランチや居酒屋などに行くことが多いと思います。2回目のデートは相手の趣味に合わせたりして音楽が好きならカラオケに行ったり、行ってみたい場所があるならそこへデートに行くだけで済みます。
ただ3回目以降のデートは理由付けが難しくなります。簡単に言えばネタ切れ。普通に食事に誘うのも微妙だし、かといってお互い観たいと思う映画もなければ共通の趣味もない場合は誘う口実がなくないという状態。
- デート1回目:「取りあえずご飯に誘おう」
- デート2回目:「甘い物好きって言ってたからスイーツ店誘おう」
- デート3回目:「どうしよう・・・」
普通なら口実なんてなくても会いたいからってだけでデートに誘うことも多いと思いますが、奥手の場合は口実がなければデートに誘うことも難しくなります。
3回目のデートに誘われない理由は誘う側が理由を見つけられないというケースも多くなります。
付き合いたいと思えなかったため
2回目のデートまではそこまで好きじゃなかったとしても「顔がタイプだから」とか「ちょっと趣味が合うから」という単純な理由だけで誘ったりますが、最終的には付き合うことが目的となるため付き合いたいと思えない相手だったらデートに誘うのは完全に時間とお金の無駄。
顔がタイプだったとしても性格の相性が合わないとか、逆に性格はめちゃくちゃ良くても顔がやっぱり好みじゃないから付き合いたいとまでは思えないという理由から2回誘った時点で見切りをつけることも。
相手のことを「付き合いたいなぁ」と思えるぐらい魅力的に感じないと3回目のデートは誘われません。
僕の場合は付きあいたいレベルじゃなくてもなんとなくで何度もデートしてしまいましたが、結局5回や6回デートしたところで好きになってなかったら告白はできないので振り返ってみると意味のないデートだったな、と思います。
体験談:僕が3回目のデートに誘わなかった理由
マッチングアプリで出会った人で2回だけデートしてそのままフェードアウトしてしまった女性がいます。
この女性とはマッチングしてメッセージのやり取りをしている時は「なんかすごく楽しいな!写真も細くて好みだし」という好印象。優しそうなイメージを勝手に持っていました。
実際に会ってみたらその想像とは全然違ってかなりさばさばしている性格ということが判明。
話してみて絶対に無理ってレベルじゃなかったけど「自分のタイプとは違うなー」と思ってました。
1回目のデートは夜ごはんを食べて解散。この時点でフェードアウトするかどうか迷いましたが、連絡は続いているし、他にやり取りしている女性もいないのでずるずるデートの約束をしてしまって2回目もご飯に行きました。
マッチングアプリの初デートは2軒目に誘わないほうがうまくいく?
この時は「もうちょっと仲良くなったら良い面も見れるのでは?」と考えていましたが、最初の印象ってやっぱり大きいですね。
相手が指定したお店で僕の嫌いな野菜を食べさせられて嫌な気持ちになって解散。
2回目まではずるずると会ってしまいましたが、さすがに3回会う気にもなれずフェードアウトしました。
フェードアウト理由は3つ。
- 写真やメッセージのやり取りで感じていた性格のイメージと悪い意味で違ったから
- 写真よりも実物のほうが容姿が劣っていたため(これは仕方ない)
- 2回会ってみて「一緒にいても楽しくない」と感じたから
1回目でフェードアウトしなかった理由は「他にキープがいなかった」のと「もっと良い面があるかもしれない」という期待があったためです。
最初から好印象ではなかったけど、明らかにダメってわけでもなかったというのも大きい。
2回デートしてみて「あ、やっぱり自分とは合わなそうだな」と思ったので誘うのをやめてしまいました。
3回目のデートに繋げる可能性を高める方法
無理をしすぎないこと
2回目のデートに誘うことに成功して、付き合うことまでを考えるとここでちょっと良いところを見せようとしたり、仲良くなろうと無茶をすると失敗するリスクも高くなります。
明らかに良いギャップなら構いませんが、逆に悪いギャップとしてとらえられてしまうと3回目のデートには繋がりません。
もし1回目のデートでそこまで良い反応をされていないのに2回目デートできた時は、1回目だと同じような感じだと失敗しますが、1回目ですでに良い印象を与えられていると判断できるなら無理はしないほうがいいです。
だいたいこういうのって2回ほど会えば相手もこちらに慣れてくれるし、許容範囲も広くなるので攻めるなら3回目。
居心地の良さを意識する
2回目のデートが出来ている時点で1回目のデートは最低限クリアしているということ。
特に「容姿」とか「会話」に関して悪い印象は抱かれなかった可能性が高いのでその点に関してはある程度安心していいかも。
ただ、居心地が良い関係を築いたほうが良いのは間違いありません。
- 相手とテンションをなるべく合わせる
- 無理強いをしないこと
- 優しさを提供しつつ素直になること(気を遣いすぎると距離を感じるのでNG)
- 相手が興味のある話をすること(趣味とか好きな食べ物とか)
- 価値観をすり合わせる(意外と大事)
これはただの自慢になりますが、我ながらデートのリピートされる率は高いほうだと感じています。僕が意識しているのはやっぱり居心地の良さ、「一緒にいて楽しい」と思ってもらえるようにすることです。
気を遣いすぎても良くないので、相手が嫌がらない範囲を見極めつつ自分の素を出すように心がけています。
期待させる
3回目のデートがしたくなるようにする方法は色々とあります。
- 次デートした時に告白を匂わすぐらい好意をアピールしておく
- 相手の”行きたい場所”を提供して期待させる
好意をアピールするのはストレートだし有効的な方法の1つですが、相手が同時進行している状態で自分の優先順位が低めだと次に繋がらない可能性があります。
そこでおすすめなのが「自分も同時進行していてモテていること」をなんとなくアピールすることです。直接的にやってもただのうざいやつになるので、こういう話が出たときは「アプリで他に会ったことあるよ」という話程度にとどめておくといいかも。
「微妙だったの?」と聞かれたら「友達としては良いなって思った」と言って少しだけ嫉妬心を煽ります。
1回目のデートに誘う時にも有効なのはやっぱり相手が行きたい場所、興味を持っている場所をエサにして「楽しみ」と思わせる方法です。
完全に3回目のデートに行く気がない場合はあまり意味ないんですけど「行こうかどうか迷っている」ぐらいのレベル感だと、こういう誘い方がおすすめ。
特に2回目のデートに来てくれた時点で完全に脈なしってわけでもないので、ちょっとした誘惑さえあれば来てくれる率は高いですよ。
ちょっとしたプレゼントを渡す
これに関しては少しずるいやり方ですが、ちょっとしたプレゼントを帰り際にさっと渡すとかなり3回目のデートに繋がりやすくなります。
プレゼントとは言ってもそんなたいそうなものを渡す必要はありません。例えば甘い物好きだったら紅茶の詰め合わせをあげるとか乾燥肌ならハンドクリームとか、なんなら食べ物でもあり。「ここの食べ物好きだから食べてみて欲しくて」とか理由付けできるので渡しやすいです。
プレゼントを渡すことによって特に理由もなくフェードアウトがしにくくなります。もちろんお返しをしなきゃいけないという返報性の心理も働きますが、どちらかというと好意的に接してくれた人に対して酷いことをすることができないという相手の罪悪感に付け込んだ作戦です。
僕も以前これをやられて無下にできなくなってしまったことがあります。わざわざプレゼントを自分のために買ってくれるというのは例え小さなものでもやっぱり嬉しいですからね。そんな相手に対して酷いことはできなくなるのが人間の心理です。
どうしても次のデートに繋げたい人がいるときは活用してみてください。
電話してみる
すでに2回デートしていて3回目のデートに誘われないようであればできることは限られます。いくらLINEのやり取りで挽回しようとしても文面のやり取りだけで印象が変わることなんてほぼあり得ません。
できることは限られます。その中で唯一次に繋がる可能性があるのが電話です。
電話をして少しでも「良い」と思わせることができれば3回目のデートに誘われる可能性が高くなります。
例えば甘えてくれる女性が好きな男がいたとして、女性側は2回ともサバサバした感じで接してしまっていたのであれば電話で少しだけ甘えてみる。こうすれば「もしかしてちゃんと甘えてくれる人なのか?」という好奇心に変わります。
2回デートして誘われないってことはイメージが定着して、なおかつ合わないと思われているので必ずギャップを作らなくてはなりません。
今までよそよそしかったならちょっと積極的にしてみたり好意を伝えてみたりとかしないと相手はそのままフェードアウトします。
嫌がるようなことまでする必要はありませんが会っている時とは違う一面を見せる必要があります。
電話って声のトーンとかも変わるので、一瞬でも相手に「可愛いな」と思わせることができれば次に繋がります。
まとめ
2回デートしてくれたのに3回目のデートに誘われない、フェードアウトされる場合、ほとんどは「なんとなく2回デートしてしまったけど、付き合うことを考えたらこれ以上デートするのは意味ないと思った」という理由は多いと思います。
可もなく不可もなくということです。
1回目は仕方ないにしても、あまり興味を持たれていないなら2回目のデートで改善するしかありません。
2回すでにデートしている場合は、あとは徐々に連絡頻度が減って最終的にフェードアウトされるって流れになりますからね。
ちなみに僕が2回デートした女性は僕が嫌いな野菜を無理やり食べさせようとしてきたのが最終的に「なんかこの人と会わなくていいや」と思ったのが決め手でした。
多分2回デートしている人が誘わない理由って”なんとなく”が多い気がします。
それと1回目も2回目もご飯だけっての個人的にはあんまり良くないのかもしれません。変わり映えがないのでつまらないと感じやすいし、意外と仲が深まりずらいので興味を失いやすい気がしました。
デート後のLINEでわかる10の脈ありサインと5つの脈なしサイン
参考までに。