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マッチングアプリにしろ婚活パーティーにしろ普通の出会いにしろ、デートに誘わないと関係が発展することはありません。
デートに誘っても、即OKされるとは限らず「予定がわかったら連絡するね」と言われたきり連絡がこなくなるようなケースも少なくありません。
今回はLINEなどメッセージで「予定わかったら連絡するね!」と言われたら脈ありなのか、脈なしなのか、ケース別で紹介していきます。
実際このような返信は僕自身も何度も経験しているので、その経験を踏まえた上でまとめてみました!
目次
「予定がわかったら連絡する」は脈なしの可能性が高い
「ちょっと用事が立て込んでて予定詰まっちゃってるから空いてる日わかったら連絡するね」というケースは脈なしの可能性が高いです。
僕もこの言葉に何度も騙されてきました。
「わかったら連絡する」って一見イケるような感じがしますが、かみ砕いて言うと「デートしたくないからしつこく誘ってくんなよ!また誘ったりしないでね」と言ってるのと同じ。
「誘ってくれてありがとう!」「嬉しい!!」といった枕詞を使われると「これはさすがに脈ありかな?」と勘違いしてしまいますが、最初のリアクションはわりと関係ないので注意してください。
慣れている相手だと逃げ口実であることを悟られないために、こちらにとって嬉しい言葉を投げかけてくることがあります。
ただ、確実に脈なしとも言い切れないのが恋愛の難しいところです。
そのままの意味でポジティブに考えるなら「他に優先すべき予定があるから、都合がつけば連絡します」という意味にもとることができますからね。
僕はこのパターンで1度だけ本当に2~3日後に「来週の土曜日なら・・・」と連絡が来たことがありました。
いつまで連絡は待てばいい?
「予定がわかったら連絡する」という表現は非常に曖昧で、いつ予定がわかるかを提示していないのでいつまで待てばいいのか明確な答えはありません。
また、どういう理由で予定を確認しているのかによっても待つべき時間も変わってきます。
- 友人と遊びの予定が入っている場合:1週間~2週間
- 仕事の関係で予定がわからない場合:シフトが出る月末
- 理由が一切わからない場合:1週間程度
予定がどうすればわかるのかについて教えてもらっていない場合はだいたい1週間程度で回答がもらえなければ脈なしと思って良いでしょう。
「シフトが出ていない」「来月の予定がわからない」などの場合は月末が期限になるため、3週間~1ヶ月近くかかる場合もあり得ます。
特にマッチングアプリなどで出会った相手の場合は同時並行でデートの予定を入れていたり、加えて友達との遊びの予定も入っているため本当に予定が埋まっている可能性があります。
「予定がわかったら連絡する」と言って脈ありのケース
本当に予定がある場合のみ脈ありと判断できますが、本当のことを言っているかどうかは実際に予定が組まれるまでわかりません。
ただし、脈ありの場合は共通して当てはまる行動・特徴がいくつかあるので判断はそれほど難しくありません。
その後もやり取りが続いている場合
デートの誘いをしたあとに、そこで話が途切れることなくLINEでやり取りが続いているようなら少なくとも遠回しに断られているわけではないと判断して良いでしょう。
もし、少しでも嫌に感じているなら時間を使って返信しようとは思いませんし、やり取りを続ける意味がありません。
相手が連絡を終わらせたがっているかどうかは文面の大小やスタンプの有無である程度判断することができます。
こちらから終わらせようとしなかったときに、どういった返信が来るのかで判断してみましょう。
予定がわかりそうな日にちまで教えてくれる場合
「予定が詰まってて今はわからないんだけど○○日までにはわかると思う」など具体的な日にちについて自ら教えてくれるようであれば、デートをしたいという意思の表れです。
避けるための口実として「予定がわかったら連絡する」と言う場合、基本的に期限を設けるようなことはしません。
期限をつけてしまうと返信しなければならなくなるため自分の首を絞めることに繋がりますからね。
数日後にわかるといった内容であれば、むしろ忙しい中で予定を自分のために調整してくれていると前向きにとらえて良いでしょう。
予定がわからない理由について詳しく教えてくれる場合
「予定ずらせるかどうか確認してみるから少し待ってほしい」「土日に友達と遊ぶかもって話してて、まだ決定じゃないからわからないんだよね」など具体的な話をしてくれている場合は脈ありの可能性が残されています。
具体的な理由を告げてしまうと返信までの期限を自ら設けることに繋がるので、断りたいと思っているなら普通そんな返信はしません。
間違ったデートの誘い方と正しい誘い方例
誘い方の微妙なニュアンスによってデートができない場合もあるので誘う時は「どうやったら相手は来てくれるか」を考えましょう。
主導権は常にこちらが握るイメージで誘ったほうがうまくいきます。
間違った誘い方
【NG例】:○○さん都合の良い日あったら教えて!合わせるよ
優しさを前面に出した誘い方の1つです。
僕も結構やりがちなんですけど、この誘い方は相手が完全に脈ありでもない限りいくらでも逃げられてしまうのでNGです。
例えば「わかった!確認してみるね」→連絡がこないという流れに繋がりやすいです。
相手にとってみればデートする気があったとしても日にちを決めなきゃいけない立場(主導権を握らされている)になるのでストレスが溜まります。
「いつでもいいなら別にデートしなくてもいっか!」みたいな感覚に陥るので、そのまま具体的な日にちを提示してくれなくて流れてしまう可能性が高いです。
確かに関係自体は壊れにくいんですけど、約束の取り付け方としては最悪なので注意。
【NG例】:16日の夜って空いてる?
悪くはないけど断られる可能性が高いのがこのピンポイントで誘う方法です。
相手が本当に予定が詰まっていたら「ごめん、その日友達と約束してるから空いてない」で終わり。
例え予定が空いてたとしても同様の断り方で簡単に断られてしまって終わりです。
よっぽど好意的じゃないと代替案は出してくれないので少なくとも初デートとかの段階ではこういう誘い方はしないほうがいいです。
断る側も断られた側も気まずくなりますからね。
日にち指定は悪くないけど選択肢がなくなるので断りやすくなってしまいます。
正しい誘い方
【良い例】:今度ご飯いこうよ!
いいよ!
16日か17日どっちが都合良い?
心理学ではダブルバインドと呼ばれるよく使われる手法です。
デートのお誘いが格段に断られにくくなる心理学テクニック「ダブルバインド」とは、「すでにOKをもらった前提で2つの提案をすることで、相手に意識されることなく自分の要求を滑り込ませる」といったテクニックです。
参考元:TKK婚活コラム
最初の段階で「今度ご飯に行こう」と誘っておきます。この段階では具体的な日にちを提示していないためほぼ確実にイエスと言わせることができます。
マッチングアプリとかなら、甘いものの話をしてから「じゃあ今度一緒におしゃれなカフェ行こ」とか誘ってもいいし、辛い物好きなら「じゃあ今度赤から行きましょ」みたいな感じで流れで誘っておきましょう。
で、イエスを貰ったら続いて具体的な日にちを提示します。この日にちはなるべく相手が大丈夫そうな日を選んでください。
「空いてる?」と誘うのではなく「どっちが都合いい?」と空いてる前提で話を進めることで無意識のうちにデートすることが確定しているため断りにくくなってしまうというものです。
もちろんこのやり方でも断られることはありますが、普通に誘うよりも相手は断りにくくなるので試してみてください。
【良い例】:来週か再来週の土日で夜、都合良い日ある?
具体的な日にちを提示するわけでもないけど、範囲を限定してあげる誘い方をすることでこちらが主導権を握りつつ、相手に選択肢を与えてあげる方法です。
この場合、来週の土曜日、日曜日、再来週の土曜日、日曜日という4つの選択肢があります。とてつもなく忙しい人でもない限りいずれかの日にちは空いているはずです。
また、さらに夜と限定しているので日中用事があっても空いている可能性が高くなりますし、逃げ場をなくして断りにくくしています。
こういう誘い方で断られた場合は望み薄かまだ会う気がないと考えたほうがいいかも。
誘った時に微妙な反応だった時の対処法
上記のように誘ってちょっと微妙な反応をされた場合、そのままごり押してもうまくいきません。
直接会った時に誘っているなら口車に乗せることもできますが、LINEのやり取りとかアプリのメッセージのやり取りだとターン制みたいなものなので、引かれて終わりです。
ごり押すのではなく、誘った後、もしくはダメだった後もなるべくやり取りできるように立ち回るべきです。
微妙な反応を示されているのはまだ仲良くなれていない証拠なので、やり取りを重ねることでこのあたりは十分改善できます。
来週の土日どっちか空いてる?ご飯行こうよ!
まだわからないのでわかったら連絡しますね!
ありがと!無理せずで大丈夫だからね!そういえばゆみさんって甘い物好きなの?
反応を見た感じご飯に行けなそうなら、その気持ちを察してあげるようなメッセージを送りましょう。「無理しなくて大丈夫だよ」「忙しかったらまた今度で大丈夫だよ」みたいな感じ。
で、やり取りを続けるために全く別の話題でなおかつ相手の興味あるものについて質問してあげるとご飯に誘った時の気まずい空気を払拭することができます。
そもそもデートに行きたくない理由ってある程度限られています。
- デート相手に対して興味を持っていないから
- まだ仲良くなっていないから
- 他に気になる人がいるから
- そういう気分じゃないから
- 忙しいから
「まだ仲良くなっていない」とか「他に気になる人がいる」場合に関しては時期が悪い。改めて時期を考えて誘えばOKを貰える確率はあがります。
一番怖いのがデートに誘ったことでLINEのやり取りが終わってしまうことです。
今の状態で脈なしだとしてもやり取りを続けていれば仲良くなれる可能性がありますが、やり取りが続けられない場合は仲良くなる術がなくなります。
もしデートが断られたならすぐに話のすり替えができるように他の話題をすべき。
デートが断られにくくなる裏技
ある程度効率的に相手探しをしているならいちいちやり取りするのは面倒ですし、効率としては悪いです。
かと言ってやり取りしないとデートにまでたどり着けないのが難しいところ。
そこでちょっと裏技的なやり方にはなりますが、デートに誘う前、断られた後にLINEギフトを送ってみてください。
この方法はyoutuberの方も検証されていましたが、500円レベルのちょっとしたLINEギフトを送ることでデートできる確率がかなり高くなります。
人は何かを貰うと返さないと悪い気がしてしまう心理が働くので「プレゼントされたのにデートを断るなんて可哀そうなことできない」という精神になります。
相手が甘い物好きなら「良かったらこれ使って」とスタバのギフト券でもプレゼントして「良かったら一緒に行く?」と誘えば無駄なやり取りをしなくてもデートに誘うことができます。
面白いぐらいに成功率があがる方法なので本気で逃したくない相手がいる場合のみやってみてください。
仲良くなっていないとドタキャンの可能性も高くなる
アプリとかで割と早めに誘って約束できることもあると思いますが、正直言って仲良くなれていない段階で誘うのはかなりリスクが高いです。
確かに面倒なやり取りをせずに誘えるので効率的かもしれませんが、その分ドタキャンされる可能性も高くなります。
ドタキャンされるのはもともとそれほどデートしたいと思っていないパターンか、もしくは最初はイイと思ってたけどだんだん日が経つにつれてわざわざデートすることに対して面倒臭いと思ってきてしまうパターンがあります。
マッチングアプリの場合、マッチングしてからデートまではだいたい2週間ほどが平均と言われています。これを目安にして誘うタイミングを考えましょう。
仲良くなれていないとドタキャンどころか誘った時点でフェードアウトされることなんてザラにあるので。
もしすぐに誘いたい場合はなるべく約束の日にちは近日中にすべき。極端な話、2週間~3週間先だと相手の気持ちが変わる可能性が高いのでドタキャンされると思っておいた方がいいです。
まとめ
僕の場合はアプリとか婚活パーティーで知り合った人に対してさんざんご飯誘ったりしたので相手の反応で「あ、これ行けそうだな」とか「あんまり行きたくなさそうだな」ってのがなんとなくわかるようになってしまいました。
もちろん例外もあるのであくまで目安ですが、微妙な反応をされた場合は”誘うのはまだ早かった”と思うべきです。
結構タイミングゲーなので仲良くなれていると思えるタイミングで誘うのがポイントです。
参考までに。
初デート後にLINEが続かないのは脈なし?原因と打開策を考えてみた