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マッチングアプリでも婚活パーティーでもだいたい初回のデートは食事だけで終わることが多いですが、関係を進展させるとなれば映画を観に行ったり、どこか2人で遊びに行ったりなどをする必要が出てきます。
ただ、都合によっては毎回ご飯だけで終わってしまうことも珍しいことではありません。実際、僕も相手が忙しくて毎回ご飯で終わってしまっていた女性がいます。
何回かデートしているのに毎回ご飯だけってなるとちょっと不安に思いますよね。そもそも相手は付き合いたいと思っているのかどうかすら疑念を抱いてしまいます。
ということで今回はなぜ毎回食事のみのデートなのか、それだけでお互いの関係は深めることが可能なのか僕の経験をもとにご紹介していきます!
毎回ご飯だけのデートで解散してしまう理由
こっちがいくら1日デートしたくても相手の都合によってご飯だけのデートになってしまうことはあります。本当に時間がないだけならまだしも2回や3回デートしているのに毎回ご飯の場合はよほどの理由があるはずです。
理由1:予定が詰まっていて都合をつけるのが難しいため
おそらく一番多い理由はこれだと思います。仕事が忙しくてちょうどお互いの予定が合うのが平日の夜だったり、休日でも友人と遊ぶとかの理由だったりして昼間限定や夜限定となってしまうことは普通にあり得ます。
この場合”本当は1日デートしたいけど予定が詰まっているのでできない”という状況なので、脈ありです。
1日空けられるのがちょっと先になってしまう場合なんかだと、ちょっとでもいいから会いたいので「じゃあまたご飯でも」という感じでご飯だけのデートになってしまいます。
会わないでおくか会うかという二択で好意を寄せている状態なら会いたいですからね。
相手が脈あり状態なら焦る必要はありません。ご飯だけでも定期的に会ってくれているなら不安になる必要はないと思いますよ。
理由2:関係を進展させたいと思っていないため
例えば実は彼女、あるいは彼氏がいたとすれば当然これ以上仲を深めたいとは思っていません。
男の場合に多いのが結局ヤリモクだから無駄にデートする時間を取りたくなくて夜ごはんに誘ってお酒を飲ませてそのままホテルとか自宅に連れ込むという流れを期待しているのかもしれませんが、ガードが固い相手だと何度か会わないといけないため、時間効率を考えて同じように毎回食事のみ誘っているような状態です。
マッチングアプリとかでは同時進行が当たり前だし、他にちょっと良い人がいるならキープ要因となってしまっている可能性も高い。
他の人とうまくいくかわからないから取りあえず関係を保持するためにご飯だけのデートでちょくちょく会いつつ、告白の流れを作らせないという感じ。
会わないでいるとフェードアウトされる可能性もあるため、ご飯だけのデートになっています。
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理由3:ご飯以外に誘っていいのかわからないため
恋愛経験がほとんどない人とかにありがちなのがこれです。優柔不断な性格(僕もその1人)だと結構この状況に陥りがち。
本音を言えばご飯以外のデートにも誘いたいけど、そうは言ってもどこに行くかがわからないので誘うに誘えない。
相手の好みがわかっていないとか、趣味が合わないとか理由は色々あるでしょうけどデートの経験が少ないとご飯以外でのデートがわからないので毎回ご飯のみで解散してしまっている可能性も高いです。
実際、僕も相手によってはどこに誘ったら喜んでくれるかわからなくて困ることがあります。
毎回ご飯だけのデートで仲は深まるのか実体験をまとめてみた
毎回ご飯だけのデートをしていた女性は婚活パーティーでカップリングした方でした。
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結論から言うと最終的に結局仲は深まらなくて「今は恋愛する気になれない」と遠まわしに恋愛対象じゃないかも宣言されて終わってしまいました。
- 1回目のデート:カフェのみ
- 2回目のデート:夜焼肉&2軒目居酒屋
- 3回目のデート:お昼にランチ(ガレットのお店)
婚活パーティーはカップリングすると時間があれば当日にご飯に行ったりカフェに行くことができます。
婚活パーティー中は1人あたり5分程度しか話すことができないので、改めて食事に行ってちゃんと話しましょうという感じ。
2回目は「取りあえず日を改めてご飯に行こう」と誘って、焼肉に誘いました。正直焼肉ってデートでありなのか微妙なところですが、相手は全然ありなタイプでTwitterでフォロワーの方からもあり判定されたので行くことに。
食事中に話した内容は色々あり過ぎて覚えていませんが、なんとか関係を進展させたくて「恋愛話」をしていたのは覚えています。
そのあと解散の流れかと思ったら女性から「2軒目行く?」と言ってきたので居酒屋でお酒を飲むことに。
ここでも特に関係は進展せずに終電間際の時間になったので解散。
話をしてみると相手の女性は「カラオケも好きじゃない」「特にデートで行きたいところもない」というすんごいドライな人で完全にどこに誘ったらいいかわからない状況だったので3回目のデートもまた食事になってしまいました。
どちらかというと「行きたいとこは特にない」ってよりも「デートスポットとか行きたくないから食事だけでいい」ってニュアンスが強かった気がします。スポッチャの話をしても「え、それ2人で行って面白いの?」って反応でしたからね。普通に楽しいわ。
そんな感じで3回目のデートはランチに誘って無駄に7,000円という予想外の金額に驚き終了。
デートに誘うと普通に来てくれる子だったので好意的ではあったと思いますが、僕が積極的に行動しなかったせいで相手も「もういいや」って感じになっていたんだろうなと思います。
考えてみると確かに、デートして打ち解けてはいるものの手を繋いだりとかボディタッチをしたりとかはしなかったので、総合的に見て関係性は深まっていなかったのはかなりの反省点です。
ご飯だけのデートは何が問題?
毎回ご飯だけでも付き合うまで関係を深めることはできますが、普通にデートする何倍も難易度はあがります。ご飯だけのデートのどこか問題なのか挙げてみました。
関係が深まりにくい
僕も実際そうでしたが、やっぱりご飯だけのデートはある程度仲良くなることはできても一定以上の関係にとどまってしまうことが多いです。
もちろんコミュ力のある人とか、会話が上手い人、恋愛上手な人にとってはただご飯に行くだけでも十分相手を落とすことも可能なんでしょうけど、そうじゃない人はキツイな、と感じました。
同じような流れで同じような会話をして終わることが多いので、いつまで経っても告白するような段階に行けないのはかなりのデメリット。
意外な一面を見ることができない&見せられない
美味しいご飯を食べてテンションが多少あがることはありますが、同じデートって相手の一面だけしか見ることができません。
例えば遊園地デートだったら絶叫アトラクションで相手がテンションマックスの姿とかお化け屋敷で怖がっている姿とか疲れてしまっている姿など色々見ることができますし、そういう起伏の激しさは恋愛において必須。遊園地デートが良いと言われているのは自然と相手の色んな面を見ることができるためです。
いつもとは違うデートをしないといつまで経っても仲があまり深まらないのはお互いに壁を作ってしまうせいなので、これを崩すのは至難の業。
新鮮味がなくなるという表現がわかりやすいと思います。
本気なのか遊びなのか見抜きにくい
1回目はご飯、2回目は公園デート、3回目は遊園地など段階的に色んなデートをすることによって相手の本気度を確かめることができます。
ご飯だけのデートとなると毎回同じ感じになってしまうので、その人が本気で自分のことを好きなのか、それともキープ要因としてご飯に行っているだけなのか、友達として思っているのかがわからないというデメリットがあります。
実際僕もこのせいでフェードアウトされた節はありますし、お互いにとってあまりよくない状態となってしまいます。
相手から見ても「ヤリモク?ではないだろうけど関係も進展しないし友達って思われてるだけなの?だったらもういいや」と感じるはず。
2回以上デート出来ている時点である程度の好感はあるはずなので、それでフェードアウトされたら「この人付き合う気はないんだろうな」と思われたってことになります。
スキンシップが取りづらい
食事の場合は対面式のテーブルが多いと思いますが、身体的にも一定の距離があるためボディタッチなどは非常にしにくい環境になっています。
ボーリングやカラオケなど普通のデートの場合は遮蔽物がないため少しでも仲良くなれば自然とボディタッチなども増えてきますが、食事だけだと距離があり、テンションが急にあがったりすることも少ないためスキンシップを取る口実が作りにくくなってしまいます。
わかりやすく言えば仲良くなりにくい。ナンパ師とかならうまくやれると思いますが僕みたいな凡人にはかなりきついです。
ご飯だけのデートで関係を深めるコツ
僕の失敗経験を分析して「あの時こうすればよかった」とか次に同じような関係の人が現れた時にできる方法について考えてみました。
昼よりも夜ご飯(お酒あり)のデートにする
「ランチとディナーどっちがいいか」という話をするなら、付き合いたいならやっぱり夜ご飯一択。
確かにランチのほうが相手も警戒はしないでしょうし、コスト的にも抑えられるので男としては普通にありですが、お酒があるかどうかで関係性はいくらでも進展させることができると思います。
お酒を飲んでちょっとテンションがあがればいつものガードは緩くなりますし、その流れでいつもよりも積極的な行動をしても嫌がれれる可能性は低いので、僕みたいに複数回デートしていてランチで終わらせるとか絶対やめたほうがいいです。
初回にランチデートならまだしも3回目でランチって今考えるとちょっと問題でしたね。
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少し早めの時間帯に待ち合わせて2軒目を想定する
食事だけのデートで関係性を進展させたいなら一緒にいる時間を長くする必要があります。夜ご飯だけならちょっと早めの時間に待ち合わせておいて、1軒目は普通の居酒屋で2軒目はバーに行ってみたりその流れでカラオケに行ってみたりするのもあり。
僕の場合は相手はカラオケ嫌いだし、ボーリングとかダーツとかもやるタイプじゃないし、しかも僕自身がお酒に弱いので飲めないという状況だったので現状を打開できませんでした。
ただ、長い時間一緒にいるってのはやっぱり大切です。毎回食事だけで終わるパターンだったとしても引き延ばすことは可能なので。
段階的にスキンシップを増やす
今回僕が失敗した一番の要因はおそらくこれ。3回もデートに来てくれているのに何もしないってちょっとあまりにもチキン過ぎました。
1回目で手を出すのは早すぎますが、2回目のデートや3回目なら少しずつ関係性を深めないと意味ないですからね。
- 1回目のデート:軽くボディタッチしてみる
- 2回目のデート:頭を撫でてみる、手を繋いでみる
- 3回目のデート:ハグ・キス
よく考えてみると3回デートしているのにボディタッチすらまともにしていませんでした。デートに誘ってきてくれるという時点で好意的なので少しぐらい思い切った行動を取っても良かったと思います。
いきなりキスとかしたらひっぱたかれる可能性があるのでこういうスキンシップは段階的に行っていくのがいいと思います。
ボディタッチ1つにしても最初は「手小さい?」とか適当な理由をつけて手を合わせてみたり笑っている拍子に肩にツッコみをいれてみるぐらいのレベル感からでいいと思います。
僕が失敗したのは”何もしなかった”から。
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食事のみの場合は座席にいることが多くなるのでL字席のあるお店を選ぶのがおすすめです。対面だとどうしても手が届きませんが、L字席やカウンター席の場合は自然と肩が触れ合いますし、ちょっとした冗談を言った時に「何言ってんの(笑)」と肩にツッコみを入れてボディタッチをすることができます。
僕は初回デートからL字席&個室を選ぶようにしています。
まとめ
食事だけのデートでも仲を深めることは可能ですが、僕みたいに誘えたからって慢心して何もしないで毎回変わり映えのないデートをしているといつまで経っても関係は進展せずに最終的にフェードアウトされるので注意してください。
- 毎回関係が進展するように”自分から”動くことが大事
- 2回目のデートに来てくれている時点で好意的であることを認識すべき
- 平均は3回のデートで告白が理想なので逆算して仲を深めていくべき
- 同じようなデートをしているといつかフェードアウトされる
人によっては1回目のデートで手を繋ぐことも可能です。相手の気持ちをちゃんと読むことが大事。
僕の失敗を活かしていただければ幸いです。