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美容室で働いているスタッフは見た目に気を遣っている人も多いため、お客として見ると魅力的に見えてしまいますよね。
かくいう僕自身も担当の女性美容師に一目惚れをしてしまい、どうにか連絡先を交換できないかと奮闘しました。
今回は実際に連絡先交換することに成功したので、やり取りから交換まで細かくご紹介していきたと思います!
確実に使える方法かはわかりませんが、成功例の1つとして参考にしていただければ幸いです。
目次
美容師と連絡先交換するに至るまでの過程のすべて
僕の場合は美容室を訪れてから連絡先を聞くまでに約半年ぐらい(5回ぐらい)かかりました。
慣れている人なら1~2回で連絡先を聞くことができるみたいですが、僕のように会話もそんなうまくない&容姿にも自信ないって人なら時間をかけて攻略していきましょう。
手順1:ホットペーパービューティーで近くの美容室を検索しまくる
すでに気になる美容師がいる場合はスルーして次のステップに進んでください。
僕の場合、もともとはずっと行っていた美容室があったんですけど、引っ越したことによってちょっと行くのが面倒になって他の美容室を探しました。
「どうせなら好みの女性に切ってもらいたい」という短絡的な発想で近くの美容室をホットペーパービューティーで調べまくりました。
ホットペーパービューティーで探していると場所や料金はもちろん、サロンで働いているスタッフの顔写真も小さいですが掲載されています。
この写真を見て好みの人がいるかどうかを1店舗ずつ調べていきました。
ちなみに後で調べてみたら僕のように美容室をナンパするブログを発見して、その人は同じような探し方をしていました。
お店側にとっては迷惑になりかねない客なので、その自覚だけは持つようにしましょう。
手順2:必ず指名する
いくら好みの人がいても接点がないとどうしようもないので指名するようにしましょう。
強気な人は初めての美容室でもいきなり指名していくみたいですが、僕の場合はチキンなのでそんなことはできず(なんなら今まで指名したことなんてない)、最初はフリーで入りました。
僕が良いと思った美容室はスタッフがわずか3人しかおらず、そのうちの1人は結構な人気で予約がいつも埋まっている状態だったので、好みの美容師と当たる確率はだいたい50%。
これはスタッフごとの空き状況を見ることで簡単に確認することができます。
なるべく好みの美容師に切ってもらいたいならシフトを確認して、その人が暇でなおかつ他のスタッフに指名が入っている、もしくはお休みの時を狙うと高確率で指名せずにあたることができます。
最初に関しては運なので、違う人になったらまた他の日に予約して当たるまで待つというサイクルになります。
面倒に感じるなら最初から指名してしまった方が手っ取り早いと思います。もちろん抵抗がなければですが。
手順3:自分を覚えてくれるまで通う(最低半年ぐらいは欲しい)
好みの美容師に当たったら次からはちゃんと指名するようにします。
美容師は自分を指名してくれる=気に入ってくれたことに喜ぶので絶対に次から指名してください。
以前までずっと指名しないで美容室に通っていたことがあるんですけど、最初はみんな愛想が良くて、2回目や3回目もフリーで入ると最初よりも愛想が悪くなる傾向がありました。
調べてみたら美容師は指名されるために最初は頑張るみたいで「フリーでずっと入っているお客さんだと次も指名してくれなさそうだからちょっとやる気がなくなる」と書いてありました。そりゃそうか。
やっぱりね、美容師も人間だから指名してもらえたら嬉しいんですよ。
その人に応えたいって本気で頑張れますし、もっとカッコよくしたい可愛くしたいって思います。参照元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10174771135
もちろん担当になっていきなり連絡先を聞くのはただの迷惑客になるのでやめましょう。
仲良くないのに連絡先を聞くのはナンパと一緒ですからね。
トークのうまさにもよりますが、僕の場合は夏から通い始めて1月ぐらいに連絡先を聞いたので半年ぐらいかかりました。焦って無理する必要はないです。
手順4:相手と自分との共通点を探る
施術中に仲良くなるためにはなるべく会話をする必要があります。
基本的に美容師が話を振ってくれてお客さんが質問に答えるような構図になっていると思いますが、仲良くなりたいなら質問に答えるだけじゃなくてこちらから話題を提供する、質問するのがポイント。
自分から「話す意思あります」と相手に伝えられるのでおすすめです。
また他のお客さんとの差別化を図ることもできます。
男の場合、美容室に行くのは月に1回程度なので正直、仲良くなるのって思っている以上に大変です。
その場で楽しくても次また話せるのが1か月後とかになるとお互いの関係性がリセットされがちです。
期間が空くので当然相手は自分の趣味とか好きなものについては覚えてられない。
だからカルテを見て直前にチェックしている美容師がほとんどです。
こちらは相手の趣味とか好みとかしたいこととかを聞き出して、覚えておいて次に行った時に「○○さんってバンド好きって言ってたじゃないですか。普段はどんな音楽聞くんですか?」みたいに話を持っていくと意外と美容師は喜んでくれます。
もっと親密になるために必要なのが共通点。
「スノボーが好き」とか「お酒が好き」とかなんでもいいですがm相手と自分との共通点を探してみましょう。
会話していると1個や2個は共通点が見つかるはずです。
当然共通点を見つけるためには相手に質問する必要が出てきます。
僕の場合は会話していてもまじで共通点が見つからなくて、例えば相手はお酒好きだけど自分は苦手とか、休みの日の過ごし方に関しても全く真逆でかなり絶望しました。
ただ、その美容師が以前働いていた美容室が僕が引っ越す前に住んでいた地域に近かったのでそのことを話すようにしました。
「もしかしたら以前会ってたかもしれませんね!」みたいな話で盛り上がりました。
こういう偶然とか運命みたいなものってかなり相手の心に刺さるのでもしあればおすすめ。
それこそ住んでるところが近いとか親近感湧きますし、出身が同じってのも大きいかも。
最初の1回~2回は当たり障りない内容でいいけど、ずっとその距離感だと仲良くなれないのでどこかでちょっと突っ込んだ質問はしたいところ。
手順5:仲良くなってきたら恋人の有無を聞く
連絡先交換の前に必ず必要になってくるのがこれ。
もし相手に彼氏・彼女がいたらその時点で連絡先を聞くのはちょっと難しくなるので事前に絶対に聞いておく必要があります。
なんの抵抗もなくさらっと聞ければいいんですけど、僕の場合はなかなか距離が詰められなくて聞くまでに4回ぐらい通いました。
相手のプライベートに関する質問なので無駄に慎重になってしまいましたが、本来ならもっとさらっと聞いてもいいと思います。
自然な流れで聞きたくて、ちょうどクリスマスの前ということもあり、まずはクリスマスの話をしました。「どんな過ごし方したいですか?」とか。
で、「そういえば○○さんって彼氏いるんですか?」みたいな感じで質問した記憶があります。
クリスマスじゃなくても遊びの話をしている時とかに「○○デートしたことありますか?」とか恋愛方面に話を持っていくと聞きやすいと思います。
美容師から振るのはたぶんタブーなので恋愛方面の話を聞いてくることはないと思います。
仲良くなっていれば別ですが。
つまり質問したりしてもっていかないといけない。
手順5:興味ありそうな話題を振って連絡先交換
一番手間取る、というか緊張するのがやっぱり連絡先交換です。したことないとどういう流れなのか全くわからないと思うので僕の経験したことを書きます。
普通は会話が盛り上がって「今度飲み行きましょうよ!」みたいな感じで軽いノリで誘うのが一番みたいですが、正直そんな手慣れているタイプじゃないので色んな話題を振って興味を食いつきを見ていました。
スノボーの話をした時に「○○さんってスノボー行ったことありますか?」って聞くと「ないんですよね。行ってみたいです」みたいな返答が返ってきて、これしかないって思いました。
さらに「友達とかと行かないんですか?」って聞くと「予定が会わなくて行けないんですよね」って言っていたので「僕も友達と行こうと思っていたんですけどなかなか予定が会わなくて今シーズンはまだ行けてないんですよね。
よかったら一緒に行きませんか?」みたいな流れで誘ってみました。
美容師が「いいですね!ぜひ」と言ってくれました。
どうやって連絡先交換しようか悩んでいたんですけど、会計の時に「お店のLINEにあとで個人LINE送っておきます」と言われたので問題解決しました。
そういうのができない場合は「持っている名刺に書いておく」とか「紙とペンをあらかじめ用意しておいて書いて渡す」とかが無難かと思います。
いきなりプライベートでスノボーに行くのは抵抗があると感じたので「そしたら一回飲みいきませんか?スノボー行く日程とか場所とか決めましょ」と言っておきました。
こんな感じで連絡先交換終了。
たぶん担当の美容師がこのブログ見つけたらバレる気がするぐらい具体的に書いてしまいました。
連絡先交換する上での注意点
連絡先交換する上でいくつか注意しておきたいことについて書いておきます。
これは事前準備にブログとか漁りまくって見つけた注意点をまとめています。
店舗のマニュアルとして客との連絡先が禁止されている場合もある
接客やってたけど、交換して個人でやりとりしてたら会社巻き込んで問題になったりと過去にいろいろあったらしく、お客さんとの連絡先交換は一切禁止だったな
客はそんなこと知らないから聞いてくる人もいたけど、もし会社がOKと言ったとしてもプライベートの連絡先をお客様扱いしなきゃいけない相手に渡すのなんて絶対ゴメンだなと思ってた参照:https://girlschannel.net/topics/1875907/
店舗全体として客との連絡先交換を禁止している場合もあるそうです。
知らずに誘ってしまったら「行きたいんですけど、禁止されてるんですみません」と言われて終わりです。
もちろんこれは美容室によりますし、思っているよりも禁止しているところは少ないように感じましたが、どっちにしても仲良くなれないと意味がありません。
通っている美容室で禁止されているかどうかを確認することは基本的にできません。
焦り過ぎないこと
焦って連絡先交換は絶対にやめた方がいいと思います。
結局焦らなくても美容室に通っている限りはその美容師と話すことができるので時間をかけて仲良くなることは可能。
仲良くない段階で連絡先を聞いてしまってもし断られたらそれ以降誘いづらいどころかお店に行くのが気まずくなります。
僕は最後まで敬語で話してしまいましたが、ニュアンスとしてはお互い心を開いてため口で話せるぐらいの仲になれたらベストですね。
他のスタッフの目を配慮して交換する
これも大事。美容師のyoutubeとかブログなども拝見させていただきましたが、やっぱり連絡先交換する時って他のスタッフの目が気になるようです。
「あいつ交換してるよ」とか「連絡先聞かれてるよ」みたいな風に思われるのって嫌みたいなので渡す時は配慮しましょう。
一般的なのが会計時、もしくはお店を出た時に美容師も一瞬お見送りしてくれるのでそのタイミングで”時間をかけずに”渡すのが良いみたいですが、これも状況によりけりです。
今回連絡先交換できた美容室の場合だと会計も担当がやってくれてスタッフもわずか3人という少なさだったのでスムーズでしたが、もっと人数が多かったり、会計の時にアシスタントがいたり他の美容師がいることも珍しくない。
施術中で他のスタッフが近くにいない時にさらっと渡すとかも有効。
もちろんパーマとかカラーでアシスタントが近くにいない時にしてくださいね。
連絡先交換の成功率があがる方法
僕はやりませんでしたが、他のブログを漁っていて見つけた成功率を高める方法をいくつかご紹介します。できるならやった方がいいってやつばかりなので参考程度に。
お土産を持っていく
美容室って意外と差し入れをお客さんからもらう機会が多いようです。僕の担当の美容師さんもお昼何食べるのか話していた時に「他のお客さんが差し入れくれたのでそれ食べます」なんて話をしていました。
どっか旅行とか言った時にお土産を買っておいて、美容室に行くときに「○○行ってきたんでお土産です。他のスタッフと一緒に食べてください」みたいな感じで渡すといいみたいです。
差し入れを渡すことで他のスタッフからも好印象を抱いてもらいやすいですし、一種の”貸しを作らせる”状態になるので客のことを無下にできなくなるという心理的効果もあります。
他のスタッフとも仲良くなっておく
できればの話ですが、その美容師さんだけじゃなくて他のスタッフとも普通にしゃべるぐらいに仲良くなっていた方が良いそうです。
なんなら他の同性スタッフと一度飲みに行ってしまうぐらい仲良くなっておけば、狙っている美容師に連絡先を聞いてもそこまで不信がられないので良いのでしょう。
最初から担当として指名しちゃうと他のスタッフと仲良くなる機会ってあんまりないので長期的に通っている人限定の方法になるかと思います。
それか先ほどの差し入れ作戦で仲良くなるって手もあるのかも。
当日ご飯に誘いたいなら夜に予約する
鉄は熱いうちに打てという言葉がありますが、ナンパと同じで相手の熱が冷めないうちにご飯に誘ってしまうのが付き合うまでの近道です。
当日ご飯に誘いたいならその美容師が翌日お休みの日の前日を狙って予約して、時間帯は閉店の少し前(夜)にするのが効果的です。
これなら「今日ご飯いきませんか?全然待ちますよ」って言えますし、相手の心理的にも次の日休みだと気持ちが開放的になるので乗ってきやすいのかも。
美容師は連絡先交換を断りづらい?
美容師に連絡先を聞くのって結構勇気がいることですが、そこまで難易度は高くないように感じました。
そもそも、美容師側からすれば接客業で客を不快にさせずに満足させるのが仕事となるため、当然お店によって指名が少ないとそれをぐちぐち言われたりすることもあるでしょう。
もし客から連絡先を聞かれて断ってしまうと次に指名してくれなくなる可能性が高いので、断れなくて交換してしまうという美容師もいると思います。
僕が逆の立場で例えば「連絡先交換しましょ」って言われたとしもお客さんを不快にさせずにその場で断る方法は思いつかないので、よほど嫌じゃない限りは交換してしまうような気がします。
どう頑張っても「無理です」なんて言ったらその時点でかなり気まずいですからね。
お客さんから聞かれたら断りづらいからやめてほしい。
参照:https://girlschannel.net/topics/1875907/
客に聞かれたら断りづらいな
参照:https://girlschannel.net/topics/1875907/
聞く側としてもこの点に関しては嫌がっていないか、仲良くなれているかちゃんと配慮しないといけない部分だと思いますが、思っているよりも連絡先交換の難易度は低いと思っていいのかも。
今回の反省点
初めて美容師にアタックして連絡先交換することができましたが、色々とお粗末な点も多かったような気がするので反省点についてまとめてみます。
もうちょっと高頻度で通えばよかった
美容室って男でも1ヶ月に1回ぐらいだと思いますが、連絡先交換という目的があるなら覚えてもらうために、とか仲良くなるためにもうちょっと頻繁に通うべきだなーと思いました。
1ヶ月に1回しか会えないってなると、1か月後はほとんど初期状態に戻ってしまうので担当美容師もあんまり話を覚えていてくれないってパターンがほとんどです。まぁカルテを見て何話したか思い出すんでしょうけど、月1だといつまで経っても仲良くなれないな、と感じました。
カットだけじゃなくてカラーとかパーマとか、なんならヘッドマッサージとか通えるコースはいくらでもあったのにそれをしなかったのは反省点。
確実に仲良くなってから連絡先を聞けばよかった
今回連絡先を聞いたものの、結局ご飯に行くことはできなかったというオチがあります。
仲良くなりきれなかったせいで相手も「さすがにお客とご飯は面倒だなー」とか思ったんでしょうね。
確かに思い返してみると会話は弾むけどお互いに敬語だし、一定の距離感があったり、微妙な間があったりと仲良くなれたとは言えないぐらいの関係だったと思います。
せめてため口とか使ってくれたりするレベルまで通い詰めるべきだったかな、と思いました。次に活かしたい点です。
まとめ:連絡先交換は意外と簡単で問題はそのあと
僕の場合だと連絡先交換はできましたが、そこまで仲良くなれていなかったこともありLINEのやり取りはかなり不穏な感じで結論から言うとご飯に行けませんでした。
連絡先交換はできたもののこれじゃ意味がないです。
完全に失敗。原因は仲良くなりきれていないのに連絡先を聞いてしまったからだと思います。
※のらりくらりとかわされてしまいました
失敗した身でアドバイスするのもおかしな話ですが「まじで時間をかけてちゃんと仲良くなってから連絡先を聞いた方がいい」と思いました。連絡先交換できてもこれじゃ意味がない。
連絡先交換したはいいものの、そこからがやっぱり難しいですね。一度飲みに行けたとしてもそれだけの関係で終わることも多いですし、付き合えるかどうかはまた別の話です。
通っている限り美容師とコンタクトを取ることはできるので、本気で付き合いたいならじっくり確実に仲良くなってからのほうがいい。それこそため口で話せるレベルの関係を目指した方がいい。
僕が参考にさせていただいたサイト
今回美容師と連絡先交換するにあたって30サイトぐらい徘徊して、youtubeにあがっている美容師系の動画も何本も見ました。
その中で参考になったものをいくつかご紹介します。
参考 暇だから、経験談で美容師を付き合える方法語るVIPPER速報
具体的かつ端的に美容師とご飯に行くまでの方法を書いています。結構参考になった。
参考 美容師とお客様が恋に落ちる!? 時間のない美容師の恋愛事情美プロ+
美容師が客と付き合うことについてどう思うのかがちょっと参考になりました。かなーり文章的には長いので暇だったら目を通してみてください。
他に気になることがあればコメントください。
非公開: 連絡先交換しやすい婚活パーティーはどこ?実際に行って確かめてみました