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婚活する方法は色々とあり、最近は家でも手軽にできるマッチングアプリの登場のおかげでかなり婚活が身近になったような気がします。
僕の場合はずっと婚活パーティーを利用していたわけですが、友達がちょうどマッチングアプリをやっていて誘われた流れで始めてみることにしました。
メンタリストのDaigoさんが監修しているwithというアプリです。取りあえず使い方すらよくわからずに友達に教えてもらいつつ6カ月+3か月使ってみたのでその感想をまとめてみました!
withを使おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
withの特徴についてざっくりと説明
マッチングアプリwithはメンタリストのDaigoさんが監修していることもあり、心理テスト、性格分析を行ってくれてそれを元に相性の良い相手を導き出してくれるのが特徴です。
普通のマッチングアプリだと顔写真や相手のプロフィールからしか判断できないので、相手の性格は実際に会ってみるまでわからないという本来であれば当たり前の難点をかかえていましたが、withはまさにその逆の「性格重視でマッチングできる」というところに重きを置いているコンセプトのアプリとなっています。
運営会社は株式会社イグニスというゲームアプリを配信している会社で上場企業となっているので、どこぞのよくわからない出会い系サービスなんかと違ってかなり信用できる会社です。
メッセージをある程度すると「秘密の質問」が解放されるのもwithならではの特徴。お互いが質問に答えることでお互いの回答を見ることができます。
会話のネタに困った時とかに役立つ機能ですが、結論から言うとこの機能はおまけ程度のものです。
実際に使ってみた感想まとめ
マッチングした人数は約200人前後
過去ログをたどって数えてみましたが、昔のものはデータとして消えてしまっているのでざっくりですが、最初の半年間でマッチした数は約50人ぐらいでした。
6カ月やっていて50人ってことは1ヶ月8人~9人程度、3日に1回ぐらいのレベル感です。正直言ってめちゃくちゃ少ないほうだと思います。
最初のほうは毎日ログインして無料で10回イイねが送れるのでそれをバンバン送りまくっていたわけですが、2ヶ月ぐらいしてちょっと飽きてきて婚活パーティーばかりに注力していたせいもあるかと思います。
顔写真に関して言うと友達が少ないせいか写真自体イイ感じのものが全然なくて適当にピンで写っている写真をピックアップしてアップしていました。
プロフィールとか自己紹介は結構考えてやっていたけどやっぱり顔がダメだとマッチングアプリって厳しいのかな、というのが正直な感想です。
非公開: 【男性必見】withでいいねが貰えないので女友達にアドバイスを求めてみた
で、そのあと色々あって婚活パーティーで彼女ができたんですけど3か月後フラれたので再会。
思い切って女友達に色々アドバイスをもらった結果、月50人以上とマッチングすることができるようになりました。50人(6カ月)+150人(3か月)で合わせて200人ぐらいだと思います。
最初の6カ月間がどんだけ無駄だったかよくわかりますね。wtihってなんか中身重視な雰囲気がありますが、やっぱりそういっても最初の印象は写真とかそういう部分が大事なんでしょう。
実際に会ったのは5人
最初の6カ月で会ったのは2人だけ。めちゃくちゃ少ない。
マッチした数に対してかなり少ないのは僕がやり取り苦手というのも1つありますが、会ったこともない人に対してメッセージのやり取りをしなきゃいけないのが思った以上に面倒だったから。
マッチしてもこちらからメッセージを飛ばさなかった数の方が多分多い。120人ぐらいはマッチしただけで満足してしまったような気がします。
もちろん、ちゃんとメッセージのやり取りをしていたら突然無視されてしまったり「食事でもいきましょ」とお誘いしたら音信不通になったケースもありました。
ちなみに誘ってくれた友人は半年間で15人ぐらいと会ったそうです。別の友達は半年で30人近くと会ったという話を聞いて自分のセンスの無さに絶望しました。
会った方の1人は年上でもう1人は年下。実際に会ってみましたが写真とそんなに変わらなかったので安心しましたが、結局価値観というか会話のテンポ感に違和感があったりして次に会うのはやめてしまいました。
そのあと再会した3か月で会ったのは3人ほど。会おうと思えばもっと人数は増えましたが、他のアプリとも併用していて正直手一杯だったので約束直前でフェードアウトした人も数人います。
まぁ僕の場合は失敗例だと思ってくれていいと思います。実際もっとちゃんとやっていればもう少し何人かとは出会えたでしょうね。
サクラや業者とは全く合わなかった
よくこういう出会い系みたいなものって昔だったらサクラが当たり前だったり、やり取りしてみたら業者だったり宗教とかマルチの勧誘だったりすることも多かったと思いますが、最近のマッチングアプリで特にこういう大手のアプリはほぼサクラや業者はいないと思って大丈夫です。
実際に半年間使ってみた限りでもそういう人には全く出会いませんでしたし、withの場合はfacebookの友達人数が10人未満だと登録すらできないというちょっと厳しめな条件があるのでサクラや業者が参入するスキはないと思います。
また、メンタリストのDaigoさんはかなり仕事を選ぶ方で、自分の信用を落とすような仕事を受けるとは思えませんし、その辺に関しては信用していいんじゃないかと思います。
使用するにあたっても年齢確認とか身分証の提示とかあるので安心感に関してかなり保証されています。
少なくとも僕が利用していた中にサクラはもちろん、業者っぽい人すら1人も見かけませんでした。サクラゼロ宣言しているOmiaiですら業者が混じっていたので、この点はかなり優れていますね。
まぁプロフィールで嘘書いている人とか既婚なのに独身といつわってヤリモクで使っている男は一定数いるのでその辺は注意した方がよさそう。
withを使ってよかった点
withの他にも「Omiai」や「Pairs」「タップル誕生」などのマッチングアプリをちょろっと使ったことがあるのでその辺と比較して良かった点を挙げていきます。
性格重視で相手を探せること
withの特徴ともいうべきマッチングシステムがこれ。withは性格診断システムといういわゆる心理テストから自分の性格を分析してくれて、それを元に相性の良い人を割り出してくれるので普通のマッチングアプリではできない「性格重視」「相性重視」で相手を探すことができるのが最大の魅力だと思います。
普通のマッチングアプリだと結局相手の表面的な部分しかわかりませんし、だいたい容姿とか年収とか趣味とかから相手を判断していくことが大半なので、性格を考慮して探すことはできませんからね。
中には「心理テストが楽しくて使ってる」って人がいるぐらいですから、相性で相手を探せるってシステムは面白いと思います。
特に女性は占いとか心理とか好きなので、それ目的で会員も増えてるんじゃないかな。
相手との共通点が一目でわかること
さすが性格重視のマッチングアプリだけあって相手と自分との共通点が一目でわかるようになっています。
withには自分の趣味とか好きなもの登録できるカードがあって、同じカードが登録してあった場合それが共通点として表示される仕組みになっています。
ちなみにこの趣味カードはタップすることでその趣味だけの人を探すことにも使えます。
例えば好きなゲームがあったとして「モンハンやってる系女子いないなかなぁ」というピンポイントな探し方も可能というわけです。
ちなみにこの探しかたのほうがちょっとだけマッチング率は高かったように感じました。やっぱり同じ趣味とか共通点があるってだけで親近感がわかくんでしょうね。
1日10人に無料でイイねが送れること
withだけをやっていると気付きませんでしたが、他のアプリと違ってwithは毎日無料で10人にイイねを送れるようになっています。
この無料分にはちゃんと制限があって性格診断で相性が良いと判断された人に対してしか送れないというのもちゃんと無制限な感じがしないので良いと思いました。
普通のアプリだとログインボーナスぐらいしか貰えないので、あとは毎月貰えるポイントを駆使して相手を慎重に選んでイイねしないといけないのでポイント不足になります。
withの場合は毎日やる意味があるってことですし、無料でメッセージまで飛ばすことができるのは大きなメリットだと思います。
もっとも、僕の場合はイイねを送るときにメッセージを書くのが面倒すぎてやっていませんでしたが。
ログインボーナスが貰えること
まぁこれはどのマッチングアプリでもだいたいあるサービスポイントなのでメリットとは言えないかもしれませんが、一応。
3日連続でログインすると1日目は1ポイント、2日目も1ポイント、3日目は3ポイント貰えるので気付くとかなりポイントが貯まっています。
僕の場合だといつの間にか200ポイント近く貯まっていて70人に一気にイイねをしたことがあるんですけど、2人しかマッチしなかった。悲しい。
可愛いor綺麗な女性が多い
これは完全に主観的な話になってしまうので偏見かもしれませんが、withは他のマッチングアプリよりもかわいい子が多いように感じました。
なんでか考えてみたときにやっぱり行き着くのが監修している人とwithのコンセプトです。
女性はただ出会いを求めている人もいますが、心理テストが楽しくて使っている人も多く、利用者層が微妙に他のアプリと違っていたりします。
安心感という意味でも有名であるメンタリストのDaigoさんが監修しているってだけで「ちょっと使ってみようかな」って気になりますし、本来マッチングアプリなんてやらない層を取り込めているおかげがあると思います。
まぁ利用している人が可愛い子多いとかってどのアプリでも結構言われていますし、写真なんて加工できてしまえるのでほんと鵜呑みにする必要はないですが、僕個人としてはそう感じました。
メッセージやり取りの指南をしてくれる
マッチングするとメッセージのやり取りができるようになるわけですが、普通は相手の性格とかまだ全然わからない状態なので誰に対しても同じような感じで接してしまうと思います。
withの場合はマッチング後、メッセージ画面に移行するとこんな感じで相手の性格とかどういう感じでやり取りすればいいのかアドバイスをくれます。
割と無難なことが書いてあることも多く、参考にならない場合もあるんですけど相手が「受け身型」なのか「積極的」な人なのかがわかるだけでもだいぶ助かります。
それによって食事に誘うタイミングだったりやり取りのスピードなんかも考慮することができますからね。
真面目な人が比較的多い
これはwithだけを利用していたら気付かなかった点ですが、他のアプリに比べて圧倒的に自分の自己紹介文まで書いている人が多いです。
これはおそらくwithのテンプレート機能があるおかげで「どんな風に書けば良いか」の例を出してくれているので、みんな書きやすいんだと思います。
自己紹介文がちゃんと書かれていると会話のネタ探しも同時にできるので助かります。何を話すべきか、相手の好きなものがわかっていればそれをネタにして会話を盛り上げることもできますからね。
写真詐欺が少ない
少なくとも僕が実際に会った人に関しては写真と実際の容姿にはそれほど違いはありませんでした。
たまたま、と言えばそれまでですが、おそらくこれはwithの写真掲載できる数が多いことも関係していると思います。
アプリによっては3枚程度までしか掲載できない(Omiaiとか)ものがある中でwithは8枚の写真を掲載することができます。
枚数が多ければ多いほど相手の容姿をイメージしやすいですし、全身写真とか載せてくれている人は体型がわかりやすいので詐欺率は低め。
実際タップル誕生で会った人は完全に詐欺られた経験があるので、こういう点も重要だと思います。時間と金の無駄はなるべくしたくないですからね。
withを使ってみて悪かった点
マッチングするのが難しい
これは僕のセンスの無さのせいかもしれませんが、withは少しだけマッチングしにくいように感じてしまいました。
これは後程、もう一度withを利用してみて気付きましたが僕のメイン写真が悪かったのが大きいかも。
あとはwithに搭載されている「メッセージ付きでイイねする」をほとんど利用しなかったことも原因の1つ。
普通のマッチングアプリだとイイねする段階でメッセージなんて送ることができないのでライバルと差がつかず、ある意味平等ですが、withの場合だとイイねする段階でメッセージを書くことができます。
ライバルに差をつけるなら本来絶対メッセージは同時に送るべきなんでしょうけど、いかんせん面倒臭がりなのでやっていませんでした。
女性は色んな人から毎日大量にイイねを貰えるのでこういう差別化をしないと逆に埋もれてしまうようです。本来ライバルに差をつけて仲良くなるチャンスを面倒臭がりだとデメリットになります。
もし本気でマッチングしたいなら僕のように面倒臭がらずにメッセージも同時に飛ばしましょう。これやるだけで統計的にはマッチング率が3倍になるそうですよ。ほんまか?
非公開: 【男性必見】withでいいねが貰えないので女友達にアドバイスを求めてみた
まとめ:withは初心者に優しいマッチングアプリ
利用期間 | 合計9カ月 |
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かかった金額 | 22,100円 |
マッチングした数 | 200人前後 |
出会えた人数 | 5人 |
付き合えた数 | 1人 |
料金の安さも大手マッチングアプリでは抜きんでていますし、何より性格重視で相手を探せるのもでかいと思います。
普通のマッチングアプリだと自分の自己紹介文とか写真とかアドバイスなんて一切ないですが、withの場合は「人気会員のプロフィール」を参考にすることができたり、定型文が用意されていてどんな感じで自己紹介文を作成すべきか、メッセージのやり取りをすべきか方向性がわかるのがでかい。
ある意味アドバイザーがいるような感覚に近いと思います。特に最初だとマッチングアプリの使い方なんてよくわからないのでこういうちょっとしたコツとか例とか出してくれるだけでかなり助かります。
ただ、やっぱりマッチング自体は他のアプリよりもしづらい気がするので、メイン写真にできるものがないとか、顔に全く自信がないような人は「そもそもマッチング自体ができない」で終わる可能性があるので注意。