【男が解説】マッチングアプリで1～2週間後に返信が来る男の心理とは？

マッチングアプリはマッチングしたら即日やり取りするのが当たり前ですが、マッチング後に連絡がこなかったり、少しやり取りしたと思ってもいきなり連絡がこなくなるケースはよくあります。

そのままフェードアウトされることは普通ですが、稀に1～2週間経ってから再びメッセージが来ることもあります。

今回は一度やり取りが終わった男性から数週間後に返信が来る理由や心理について、紹介していきます！

マッチングしてから1～2週間後に返信が来る男の心理

ナイル株式会社の調査によれば、マッチング後にやり取りしたメッセージの頻度で最も多いのは『1日に複数回以上（46.8％』となっています。

マッチングしたら基本的にはすぐにやり取りをはじめ、複数回連絡を取るのが当たり前のようです。

ただし、週に1回程度など連絡頻度がかなり少ない層がいるのも事実です。

課金をしていなかったため

『メッセージすらまだしていない』状態であれば、そもそも男性側が課金をしていない可能性が高いです。

マッチングアプリの多くは女性側は無料で利用できますが、男性側はメッセージをするために月額4,000円前後の課金が必要となります。

いいね！をするのは無料でもマッチングしてからは有料となってしまうので『マッチングしたのにメッセージが来ない』と言う場合は無課金で利用しているケースが多いです。

アプリのアルゴリズム上、課金するまではいいね！が多くもらえるように露出度が高くなっていますが、課金をするとマッチングできなくなる傾向があります。

無駄な費用を発生させないために、ある程度マッチング数が増えるまでは無料で運用し、溜まったら課金して一気にメッセージを送る男性は多いです。

同時進行していた女性にフェードアウトされた

メッセージのやり取りの途中で返信が急に来なくなり、1週間～2週間後に再び連絡が来るのは本命にフェードアウトされてしまった可能性が高いです。

マッチングアプリの性質上、同時進行でやり取りやデートをするのは当たり前となっているので、その中で優先順位をつけることはおかしいことではありません。

本命の女性と付き合うことができれば2番手以外と連絡を取る必要がないため、やり取りが面倒でメッセージが遅れてしまうこともよくあります。

つまり、本命である女性とうまくいかず無視されたりフェードアウトされた場合、2番手以降の女性と再びメッセージを開始しようと試みるわけです。

仕事が落ち着いたので返信する余裕ができた

いくら仕事が忙しくても返信をするのに30分あれば事足りるので可能性としては低いですが、自分の中で重要な問題が迫っている場合は返信を後回しにする傾向があります。

繁忙期で仕事が忙しく、さらに返信に頭を悩ませるようなメッセージ内容だった場合は男性であっても放置したり、後回しにしてしまうといわけです。

やり取りの途中で1～2週間返信が来なくなる理由

女性とは違い、男性はよほどマッチング数が多くない限り『メッセージが埋もれる』『返信を忘れていた』ということは考えられません。

やり取りの途中で1～2週間も連絡が来なくなるのはいくつか原因が考えられます。

思っているより話が盛り上がらない

何も知らない相手とメッセージのやり取りを続けるのは想像以上に大変です。

特に、女性は男性よりもいいね！をもらえる数も多いためか冷たい返信をすることが多いです。

『そうだね』だけとか、『いいですね！』といった一言メッセージに対して、新たに話題を提供する必要があるので、メッセージが苦手な人はこの時点で断念してしまいます。

思っている以上に話が盛り上がらず、返信する内容にも困る場合は基本的にフェードアウトされます。

しばらく経って返信が来るのは、同時進行でやり取りしている女性の数が減って焦りを感じている可能性が高いです。

あまりタイプではない

いきなり直接話せるわけではないのでそこまでタイプじゃない女性にもいいね！を送ることはよくあります。

マッチングできて、メッセージのやり取りは一応行ったものの、そこまで熱中できないので途中で返信をやめてしまうケースも十分考えられます。

一度やめたけど、完全になしではない場合はふとした瞬間、暇だと思ったときに返信を返すことがあるので1～2週間も返信が遅れてしまうわけです。

他の女性と仲良くなれた

同時進行をしている他の女性とメッセージが盛り上がったり、デートの約束を取り付けた、デートをしてうまくいっている状態なら他の人の優先順位は下がります。

人によってはデートをした時点で、その女性を第一に考えて他の候補の女性とは連絡を取らないといった対応をすることもあります。

しばらくして連絡がきたということは、その女性と良い感じのところまではいったけど結局うまくいかなくなった可能性が高いです。

自分に自信がない・面倒になる

マッチングアプリに登録する人のすべてが『出会いたい』と思っているとは限りません。

なんとなく異性と会いたいとは思っているものの、実際に会うまでの労力を考えると面倒になってしまったり、やる気が途中で削がれてしまうこともあります。

やり取りしていても会えるとは限らないので「自分なんて結局ダメなんだろうな」と勝手に自信をなくして返信をやめてしまうこともあります。

その日の感情によって、メッセージをぴたっと止めてしまったり、やる気が出たら再開するという層もいます。

1～2週間後に返信が来た時にフェードアウトされないための対処法

興味のない男性であれば無視をすればいいですが、写真やメッセージのやり取りで相性が良いと感じているなら、このチャンスを逃さないようにしましょう。

女性が取れる男性に好感が持たれるアクションは2つあります。

返信しやすい疑問形でメッセージを返す

返信が遅い男性のほとんどは『返信内容を考えるのに時間を割きたくない』と思っていたり『やり取りしていて面白くない』と感じるため。

ほとんど何も考えずに返信できる内容というのは女性側が質問形式でメッセージを送ってくれることです。

マッチングアプリでもよほど盛り上がらないと女性から質問してくれることなんてないですが、話を少しでも盛り上げようと気遣っている女性は好かれます。

Y

るうさんって好きな食べ物なんですか？

疑問形のメッセージなら当たり障りがないことでも返信しやすいので、面白いかどうかは関係ありません。

返信しやすいことが重要であるため、何か質問を投げかけるだけでフェードアウトされる確率をグッと下げることができます。

仲を進展させる

男性から見るとデートに誘ったり、アクションを取ろうとするとフェードアウトされたり、無視される恐怖があるのでダラダラとメッセージを続けてしまいます。

本音を言えば、すぐにでも会いたいけど、メッセージが盛り上がっていないので誘うというアクションが取れないので、最終的に面倒になって返信しなくなるケースは多いです。

女性側から少しでも進展させるようなアクションを取ってくれると返信スピードが早くなることがあります。

Y

よかったらLINE交換しませんか？

デートに誘わなくても、LINE交換を促したり、デートをするなら何をしてみたいか伝えるだけでも効果があります。

まとめ

• 1～2週間後に返信が来る男の心理は『本命とうまくいかなかったため』
• 返信内容に困ってそのまま無視する男性も多い
• その男性とうまくいきたいなら積極的なアクションも必要

僕の場合だと、返信をしない女性の多くは『これ以上会話を発展させることができない』と感じるときや『本命とうまくいっていて後回しになっている』といったケースです。

あとは、タイプじゃないけどマッチングしてしまい、少しやり取りしたけどやっぱり興味を感じないとそれ以降は返信をやめてしまいます。

再度連絡がきたということは、少なくとも男性側にもやり取りの意思が見えるので少しアプローチするだけで簡単に仲を進展させることも可能です。

2024年4月11日 【男が解説】マッチングアプリでご飯に誘ってこない男の7つの心理