この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
デート中にはイイ感じの雰囲気だったのに、デート後のLINEが一切来なかったり、逆にあんまり盛り上がらなかったデートなのにデートした後から相手がガンガン積極的になることもあります。
完璧に相手の心情を見抜くなんてことはメンタリストでもない限り難しいですが、今回は僕の経験からデート後によくある脈ありサインと逆に脈なしサインについてご紹介していきます。
このサインが出たから脈ありとか脈なしとは言い切れない部分もあるので、あくまで参考程度に。
デート後によくある脈ありサイン
サイン1:しっかりと書かれたお礼LINEが来る
デート後にはほぼ必ずお礼のLINEを送りますが、その内容によってある程度脈ありなのかどうかを判断することは可能です。
■例「今日はありがとうございました!話しててすごく楽しかったです。またよかったら遊びに行きましょう!そういえば、あの後どうなりましたか?」
お礼を伝えたり楽しかったと伝えるのは興味がなくても最低限の礼儀として典型的なお礼メールなんですけど、そのあと質問をしてくれたりもっと具体的に長文で書かれているLINEの場合は本当に楽しかった証拠なので脈あり。少なくともデートしては成功したと受け取っていいと思います。
だいたいこういうLINEが来たら次のデートにもつなげることができます。
サイン2:相手の返信が早い
返信スピードなんて人によっては全然違いますが、デート前に比べて明らかに相手の返信速度があがったなら脈ありの証拠です。
僕も以前デートして相手で、デートする前は全然LINEを返してくれない子がいて「この子LINE苦手なんかな?」とか思っていましたが、実際にデートした後はすぐに返信してくれるようになりました。
やっぱり好意を持っている相手だとそれだけ返信スピードにも表れます。興味ない人だと極端な話どう思われてもいいと思っているので後回しになってしまって返信が遅くなる傾向があります。
もちろん、中にはスマホを普段から触らない人もいて好きでも返信スピードは遅い人もいるのでこれだけで判断はできませんが、変わったなら脈ありと捉えて良いと思います。
サイン3:デートの感想を言ってくる(楽しかったとか)
お礼メールの後にもちょくちょくデートの話を持ち出してくるようなら、そのデートが楽しかったということです。
例えばデート中に話した会話内容だったり、行った場所だったり料理の話だったり何かしらデート中の出来事を相手から持ち出してくれるようなら好意的と判断して良いと思います。
楽しかった思い出だとついつい口に出したくなりますし、逆につまらなかったデートってあんまり思い返したくないのでまず話題にはあげませんからね。
ただ「今日はアリがとうございました!楽しかったです!」程度だと定型文のようにつまらなくても送っている可能性があるので具体的なエピソードが含まれているかで判断してください。
サイン4:デート後もやり取りが続く
これも大事なサインの1つ。デート前は意識してやり取りしている人も多いと思いますが、実際デートがつまらなかったりしたらLINEのやり取りは続きません。
付き合いもしない相手とLINEを続ける意味もないので、普通はきりのいいところでやめたり、場合によっては既読無視なんてこともよくあります。
デートも普通に連絡を続けようとしている場合はデートが成功している証。好きまではいかなくても次のデートもありと思っているはずなのでそのまま連絡を取り合うべき。
サイン5:自分の休みを明かしてくる
まぁ簡単に言うと「休みはこの日とこの日だから誘うならその日にしておいてね」みたいなサインです。
少なくとも自分から休みを明かす意味は次のデートを意識していない限りはないので、お礼メールのついでに「次は○○日あたりなら空いてるよー」と言ってくるようなら脈ありと判断して良いと思います。
逆に脈が全くない場合だと自分の休みを明かすことはおろか、空いている日でも「ちょっと忙しくて」と言ってきますからね。
休みを明かす=断る気がないってこと。
サイン6:デート前よりもくだけた言い回しをしてくる
デートでちゃんと相手との距離を詰められた場合はデート前と比較すると明らかに相手はくだけたLINEを送ってくるようになります。
例えばデート前は敬語だったけど、デート後はちゃんとため口で連絡してくるようになったとか、かしこまったLINEがちょっと手抜きな感じ(いい意味で)になったとかも仲良くなっている証拠。
距離が詰められていない場合だとデートする前と変わらない文面になります。
サイン7:次に行きたい場所を言ってくる
「次は品川の水族館行ってみたいなぁ」とか「恵比寿にある○○ってお店美味しいって評判みたいだよ」みたいなLINE。
次に行きたい場所を積極的に言ってくれるってことは「次のデートもあり」って言っているのと一緒です。
こういう流れになったら、空気を読んでその流れで次のデートに誘ってしまうのが一番手っ取り早い。一回スルーしちゃったりすると次の日には相手の気持ちが変わっていたりすることもあるので注意。
サイン8:質問回数が増える
会う前と比べてLINEでの質問回数が明らかに増えたように感じたらそれは脈ありの証拠です。
たまに好意は盛っていないけどキープ要因としてLINEのやり取りだけは続けている人もいますが、そういう人はほとんど質問はしてきません。
連絡がくるから一応返信してるけど、別に関係がなくなっても問題ないと考えているからわざわざ自分から質問してこないわけです。
逆に質問回数が増えるというのはそれだけあなたに興味を持っていることになります。LINEを続けようと質問して会話を続けようとしているので積極的に次のデートに誘って良いと思います。
サイン9:電話してくるようになる
電話してくるというのはそれだけ打ち解けている証拠です。お互い壁があったり興味もない相手に対していきなり電話してくることなんてまずあり得ませんからね。
例えばやり取りしていて夜に電話がたまにかかってくるとか、やり取りは終わったけどいきなり電話がきた、みたいなシュチュエーションは脈あり。
LINEのやり取りも確かに面倒な部分はありますが、電話をかけるってある程度勇気がないとできないですからね。興味なかったらそんな仲を深めるような行動はまずとりません。
サイン10:長文のやり取りが増える
全ての人に当てはまるわけではないですが、デート後でもやり取りが長文化しているのは実践上ほぼ間違いなく脈ありです。
人によって短文でやり取りするタイプもいるので、淡泊な返信だから=脈なしとは限りませんが、長文のLINEが続くのは興味を示しているため。
普通に考えて興味ない人にそんなわざわざ時間をかけた返信ってしたくないですよね?気付いたら長文になってしまうのは言いたいことや聞きたいことがいっぱいあるため。
僕もやり取りは割と長文になりがちですが、それに合わせて長文で返信してくれている人は今まで初回で切られたことはありませんでした。
デート後の脈なしサイン
サイン1:単純なお礼LINEのみ
■例「今日はありがとうございました。また機会があれば遊びにいきましょう」
一見すると脈ありともとれるようなお礼メールですが、これは社交辞令なだけで本音は次はもうないと思っている可能性が高いです。
本当に楽しかったなら、もっとちゃんとしたら連絡をくれますし第一「また機会があれば」なんて表現はしないですからね。
簡素なお礼メールが来たらちょっと危ないと思った方がいいかも。もちろんこれだけだと判断できないので複数の脈なしサインを見て判断してください。
サイン2:やり取りが続かない
これもよくある脈なしサインの1つ。
デート前からあんまり連絡が続かない人だったら単純にやり取りが苦手なタイプなだけかもしれませんが、デート前は毎日連絡を取り合っていたのにデート後はお礼メールしてそれっきり連絡をくれなくなってしまう人もいます。
こういう人はデートが自分の思っていたものよりもつまらなかったと感じている可能性が高く、もう1回デートしたいとは思っていないケースが多いです。
僕の経験上も脈ありの場合は8割がたLINEのやり取りは続く、もしくは相手が続けようとしてくれるのでこれで脈ありかどうか判断することが多いです。そのぐらい重要なサイン。
サイン3:返信が明らかに遅い
デート中は相手もかなり笑ってくれて明らかに話も盛り上がっていたのに、解散してLINEをしてみると明らかに相手の返信が遅かったことがあります。
正直、デートの感触は完ぺきだっただけに割とポジティブに捉えていましたが結局その相手とは次のデートに繋がらずにフェードアウトされてしまいました。
一応会った時に「次は居酒屋でも行きましょう」という話をしていて日にちも押さえたんですけど、最終的に「仕事が忙しくて」と直前にお断りの連絡がきました。
LINEの返信が1日以上経つようなら脈なしの可能性が高いです。相手の中で優先順位が下がっているからこそ返信が遅いのでしょう。
サイン4:次のデートを避けるようなメールをしてくる
例えば次のデートに誘った時に「ちょっとまだ予定がわからないので確認してみるね!」とか「最近仕事が忙しくてまだわかんない」というような返信がくるようなら脈なし。
相手はそもそもデートする気がないです。もし脈ありなら例え予定が入っていても無理やりでもデートする時間を作ってくれますし「まだわからない」で終わらせることなんてほぼありません。
また、脈ありの場合は「○○日は無理だけど来週の土曜日なら大丈夫だよ」とか必ず代案を出してくれるので代案がない時点で脈なしの可能性は非常に高い。
サイン5:そもそもお礼メールすらこない
「今日はありがとうざいました!○○さんと話していてすごく楽しかったです!よかったらまたどこか遊びにいきましょう!!」→返信なし
はい、明らかに避けられている証拠です。婚活とかでは割とこういうのも珍しくありません。もう二度と会わない相手に気を遣う必要もないので本来常識であるお礼メールすら送ってこないというわけです。
相手も脈ありかどうか判断したいので自分からあえて送らないというケースも考えられますが、こちらから送って返信がないならどうあがいても次には繋がらないので諦めるべきです。
僕もマッチングアプリで出会った相手が顔写真と全然違くて、話も盛り上がらなかったのでデート後は連絡をしませんでした。
いつもなら申し訳ないと思ってお礼メールぐらいはしますが、この時は「2回目のデートは絶対にないな」と思っていたのであえて取り繕うようなことはしませんでした。
脈ありか脈なしかはデート前後の変化を見れば見抜きやすい
デートが成功したのかそうじゃないかって客観的に判断するのは難しいですが、一番わかりやすいのがデート前のLINEのやり取りとデート後のやり取りを比較することです。
あんまり返信してくれない人だったのにデート後はすぐに返信してくれるようになればデートが成功して好意的になっていると判断できますし、急にそっけなくなるようなら相手の期待したデートじゃなくて気持ちが盛り下がってしまったということがわかります。
デートって自分が楽しい=相手も楽しんでくれていることも多いんですけど、そうじゃないこともあるのでデートだけで判断しようとすると勘違いして、余計落ち込むことになります。
やっぱり脈ありかどうか判断したいならデート後のLINEのやり取りがすべて。うまくいったかどうかはそれだけで判断することができます。
非公開: 婚活初デートでわかる15の脈ありサインと5つの脈なしサイン
脈なしだった時の2つの対処法
正直言ってデートが失敗してしまう、まぁ面白くないと思われてしまうとそこから挽回するのってほぼ不可能です。
初回の印象が強いってのも理由の1つですが、何よりも挽回するチャンスが与えられていないことが大きい。
LINEのやり取りだけでは相手の感情を揺さぶることはできませんし、しかも初デートがつまらないと思われるとそれ以降のデートも相手にとってはつまらないだろうという判断になりますからね。
結構LINEのやり取りだけでどうにかしようとする人がいますが、既読無視されたらそれで終わり。
デートが失敗してしまった時にできる方法は2つ。
1.時間を置いて取りあえず様子を見る
間違っても連続で相手に連絡を取るようなことは避けましょう。まじで嫌われるだけなので。
相手がそっけないようなら繕うよりもこちらからあえて連絡を絶ってしまって相手を不安にさせるというのも1つの手です。相手としては自分が優位にいる状況だと思っているので、思ってもみない態度に狼狽します。
恋愛って相手が好きかどうかわからないという状態が一番相手の興味を惹くことができます。
「あれ?なんで突然連絡くれなくなったんだろう?」って不安になり、今まで興味なかった人でも自然と考えてしまう。この状況を作るのが大事。
主導権は常に自分が握っておき、相手に振り回されるのではなく自分が振り回すように行動したほうが確実にモテます。
時間をおいて連絡することで無理だった次のデートに繋げることもできるかもしれません。
2.電話をして相手の感情を揺さぶり、次のデートに繋げる
LINEのやり取りだけだと感情を揺さぶることができないので直接電話してしまうというのも手です。電話でデートの失敗を払拭できるぐらい相手に好感を与えることができれば次に繋がるかもしれません。
僕の友人もこの方法で連絡が途絶えた相手とデートを取り付けることができていました。電話で誘うと断られにくいってのもありますが、話してみたら案外会話が盛り上がったり楽しかったりするのが大きいかも。
ただ、電話でもめちゃくちゃつまらなくて話すことが全くないってレベルだと結局その場では誘えてもドタキャンされるのがオチなので気を付けてください。
最後に
もし脈ありサインを受け取った場合はなるべく早く次のデートの約束を取り付けるようにしてください。
時間が経てば経つほど好意的だった気持ちって冷めてしまいます。デートの時ってお互い「恋人が欲しい」みたいなモチベーションが一番高いんですけど、時間が経つとだんだん相手に対する気持ちが冷めてどうでもよくなってきてしまうんですよね。
だからこそすぐに誘う。僕の経験上だとうまくいく人は1週間~2週間のうちに次のデートに誘うことができています。
逆にそれ以上経つとドタキャンされる可能性が高くなります。一度デートを了承しているのでその時のテンションが高いからで、あまりにも予定が先すぎるとその時にはもう冷めているためデートしたくなくなっているというわけです。