奢らせてくれない女は脈なし?断られる理由を解説してみた

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マッチングアプリや婚活パーティーなど知り合った女性とデートに行く際に会計を男性が奢るということはよくありますが、奢らせたくないと考える女性も中にはいるようです。

頑なに奢られるのを断る態度を見ると「脈なしかな?」と不安に陥りますが、必ずしもそうとは限りません。

今回は自身の経験を踏まえて買い掲示におごらせてくれない女性は脈なしなのか、脈ありなのか断られる理由について紹介していきます。

奢らせてくれない女性はむしろ脈ありの可能性がある

「奢られたくない」と思っている女性は少なからずいますが、奢らせてくれないからといって脈なしとは限りません。

男性側奢らせたくない理由は色々とありますが、気を遣った行動である可能性が高いため、むしろ脈ありの可能性のほうが高いです。

僕自身、交際経験約20人、婚活パーティーやマッチングアプリで知り合った女性とも20人近くデートをした経験がありますが、奢らせてくれない人から一方的にフェードアウトされたことはありませんでした。

リーディングテック株式会社の調査によれば、割り勘は全体の約30%ほどと少なくない数値となっています。

デート代支払い割合
男性が全額払う17.8%
男性が多めに払う50.4%
割り勘30.1%
女性が多めに払う0.8%
女性が全額払う0.9%
参考:リーディングテック株式会社
奢られたくない女性の心理
  • 今後会うたびに金銭的な負担になりたくない→今後も会いたい
  • 嫌な女だと思われたくないから→あなたからの見られ方を気にしている
  • 恋愛経験が少なく、甘えるのが苦手→長女にありがちな特徴
  • 今後デート場所に気を遣うようになるのが嫌
  • 自分で食べたものは自分で払いたい(食べるものに気を遣いたくない)

女性によって考え方も違うので、脈あり・脈なしどちらの可能性も考えられるのが難しいところです。

婚活パーティーで知り合った女性の場合

婚活パーティーで出会ったA子さんと初デートでランチに行き、安い会計だったので全額出そうとしたら「いや、ちゃんと半分出したい」と言ってきました。

るう
るう

会計も安いから気にしなくて大丈夫だよ?(2人で2,000円程度)

Y
Y

私、こういうのちゃんと割り勘したいタイプなので・・・

夜ごはんなら会計も高くなりがちなのでお金を出そうとする人は割と多いものの、ランチでも奢らせたくない女性は珍しいので驚きました。

相手に奢られたくない理由があるのか聞いてみたところ「気持ち的に嫌」とのこと。

この女性の場合、対等な立場なのに奢ったりして関係が崩れることが嫌だったそうです。

その後、カラオケ、夜ご飯には居酒屋にも行きましたがどちらの場合もきっちりと割り勘だったので金額は一切関係ないようです。

この女性とはフェードアウトされるわけでもなく2回目のデートもできました。

逆にフェードアウトされる場合は初回で奢ったり多めに出してしまったことの方が圧倒的に多い。

好意を持っていて奢らせてくれないのは今後のことを考えているためです。今後も会うのに「お金かかるから」という理由で断られたくないし、なるべく自分をよく見せたい(好意を持ってもらいたい)からこそお金を出すというわけです。

奢られたくない女性の心理を徹底解説

奢られたくない女性の心理として、たいていはこちらの負担を気遣っての行動ですが、見切りをつけたいがための脈なし行動の場合も考えられます。

「こんな奴に奢られたくない」というのは少数派で、むしろどうでもいい相手のほうが奢らせて時間分をチャラにしようとしています。

ではどんな理由があるのかいくつかご紹介していきます!

対等な立場だから借りを作りたくない

https://twitter.com/hondamw/status/44076861034205184?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E44076861034205184%7Ctwgr%5E4c7e71b67f37937bc89a3152fd3c72671de9f6f8%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fkoikatublog.com%2Farchives%2F2439

デートしている時点で本来なら対等な立場です。

友達に対して貸し借りを作りたくないという気持ちのように、恋愛関係においても対等な立場だからこそ借りを作りたくないという心理が働いている可能性があります。

もしご飯を奢られてしまうと「次のデート誘われた時に断りづらい」とか「相手の主張を優先しないといけない」など心理的な負担が生じる可能性があります。

基本借りを作っている側は立場が弱くなるので、上下関係を築きたくないというのが本音。

借りを作ることで相手に強く出れないのは長期的に見てもデメリットですし、嫌になっても断りづらいのは負担が大きいですからね。

おそらく脈なしと不安がる理由はこれだと思います。

可能性としてはもちろん低いので、特に初対面レベルの相手なら当てはまらない可能性のほうが高い。

好意を持っているから負担させたくない

割と多いのがこれ。どうでもよければ相手に対してお金を出させることに対しても罪悪感を抱くこともないですが、好意を持っているとどうしても「相手に負担をかけたくない」「デートを楽しんでほしい」という気持ちになります。

自分よりも相手を優先する気持ちが会計で奢らせないという行動に表れています。

男が好きな女性に対して奢る心理と似ていると思います。

申し訳ない気持ちになるから

別に好意はもっていないけど、相手のお世話になること、お金を出させることに対して単純に申し訳なくなってしまうケース。

性格がとても優しくて押しに弱い、なおかつ優柔不断な人に当てはまります。

「私とデートしてくれているのにお金まで出させて負担させるなんて、申し訳なくてできない」みたいな感情です。

良い女を演じるため

これも好意を持っていることが多いです。

ご飯を奢らせる、お金を出さない女=性格が悪いという認識があるので、好印象を残すためにあえてお金を出させないという選択をしています。

本音はお金なんて出したくない、奢ってもらいたいと思っている人でも相手からの評価をあげたいがためにお金を出す人は意外と多い。

逆に「この人はない」という脈なしパターンだと次に会うこともないし、どう思われてもいいと思っているので財布すら出さないとか、会計で素直に奢ってもらってさよならって流れも多いです。

僕も婚活をしまくって感じましたが、こっちが奢ったり多めに出す時ってなぜかフェードアウトされるケースが多いんですよね。

相手からしてみればどうでもいい相手と認識しているのでお金を出さないのでしょうし、払った犠牲が少ないのであっさり切ってしまえるのだと思います。

「タイプじゃなかったけどただ飯食べられたしいいか」みたいな。気持ちのバランスを会計でとっている感じ。

見返りを求められたくないから

これも借りを作ると同じことですが、奢られることによって体の関係を迫られたりするのが嫌で、マウントを取られないためにも奢らせないようにしている女性もいるようです。

たいていは過去に「奢ったんだからホテルいこうよ」みたいな経験をしている人がほとんど。

奢らせないことでけん制しているのでしょうね。この場合は脈ありとか脈なしとかは関係ないみたいです。

こういうタイプでも何度かデートして誠実な面を見せていたら普通に奢ってもらったりはするんでしょうね。

年下だから

もし女性のほうが年上の場合は「年下の男の子に奢らせるのってどうなの?」という感情を抱いてしまって、素直に奢らせようとしない女性が多い。

確かに僕も年上の女性の場合は目上の人という立場になるので奢るべきなのかどうか迷ってしまいますが、女性側も年齢はやっぱり気にするみたいです。

特に初めて会った人とかだとまだ恋愛関係が築けていないので、奢らせることに対して嫌がる可能性が大。

これが付き合う直前だったり交際後だと年齢の意識はなくなってくるので気持ちも変化します。

単純に恋愛経験が少ない

ある程度恋愛経験を積んでいると男とデートして会計で奢ってもらえるという経験は誰しもあるはずです。この経験が多ければ多いほど会計=男が奢るもの・多く出すものという構図が生まれます。

ただし、今までまともに恋愛経験をしてこなかった女性からすれば会計時に男が出すというのは当たり前ではありません。

友達と言ったら自分の会計は自分で出すのでその感覚をデートでも持ち合わせているというのが奢らせてくれない、あるいはお金を出してくる理由の1つです。

もちろん変にネットの偏った知識とかつけてる人だと恋愛経験がなくても会計時に財布すら出さないって女性もいますが、恋愛経験が少ないからこそ会計時に奢って好感度をあげたい、あるいはデートに来てくれたお礼をしたいとう男性の心理がわからないだけ。

恋愛経験があるかどうかは話していればなんとなくわかりますし、直接聞けばいいだけなので当てはまっているかどうかもわかりやすい。

お金を出そうとするなら素直に受け入れても良い

むきになって相手がお金を出すのを頑なに止めようとする人もいますが、経験から言えば相手がお金を出そうとしたり、ワリカンにしようとしてくれているならその好意を受け止めるべきです。

お金を出させたほうがフェードアウトされないという理由もそうですが、相手は「お金を払いたい」と思ったのにこちらがむきになって拒否していたら、相手の気持ちを拒否しているのと一緒です。

せっかく奢ろうとしているのに相手に「いやいや、絶対嫌」なんて言われたら気分悪いですよね?「嬉しい!!ありがとう!御馳走様です」って言われたほうが当然嬉しいですよね。

もちろん相手は本当は奢りたくないのにお金を出そうとしていることもありますが、最初にお金を出そうとしたときに一言「いいよ、いいよ」と言って、それでもお金を出そうとしてきたら素直に受け取りましょう。

1回軽く断ってみて、それでも食い下がるってことはちゃんとお金を払う意思があるってことなので。

まとめ

  • 脈あり女性のほうが奢らせてくれない可能性が高い
  • 奢らせたくない女性の心理の多くは「負担をかけたくない」ため
  • 男性側に貸しを作るのが嫌で奢られたくない女性もいる
  • 2回目のデートに繋がるようなら一切気にする必要がない

お金を出させた方がうまくいく、ぐらいの感覚を持っておくとフェードアウトされる率もさがるのでおすすめです。

これは僕が失敗に失敗を重ねた経験から言えることです。

奢らせてくれないことに不安を感じる必要は全くありません。相手は「負担をかけたくない」と思っているということなのでむしろ前向きにとらえるべきです。

どうでもいい男なら奢ってもらってから関係を切るだけなので、むしろお金を出すだけの価値があると思われたと捉えるべき。

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1 COMMENT

みお

私は好きな人には奢ってもらいます。
何回もデートするから、
こちらが奢る機会が必ずくるから。
必ず借りを返せます。

会ってみて好きじゃない人には
何がなんでも割り勘にするか、こちらが全額奢ります。
奢ったのに!とか訳の分からない
逆恨みをされなくて済むし、
奢ってもらっても
もう絶対会わないので
その恩を返す機会は二度とないので…

こんな考え方をする
男性もいるのだなと驚きました
いろいろですね

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