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マッチングアプリは出会いを目的としたものなので、マッチングしてある程度やり取りすれば普通はたいてい男側からご飯に誘ったりLINEを交換してデートすることになります。
ご飯に行くまでが平均で2週間ほどなので、それ以上かかる場合はご飯に誘ってこない何かしらの理由があるってことになります。
「やり取りしてるのに全然ご飯に誘ってくれない・・・なんで?」と思っている女性のために、今回はご飯に誘わない男性心理を男目線で解説してみました!
全然ご飯に誘ってくれない7つの理由
ご飯に誘われない理由として「誘う気がある」人と「そもそも誘う気は最初からない」って場合が考えられます。
前者ならやり方次第で解決できますが、後者の場合はやり取り自体だけ楽しんでいるタイプなので注意。
マッチング→デートまでの日数 | 男性 |
---|---|
即日 | 1.0% |
2日~3日 | 15.0% |
4日~5日 | 8.0% |
1週間程度 | 34.0% |
2週間程度 | 24.0% |
1ヶ月程度 | 13.0% |
それ以上 | 5.0% |
データ上では1週間~2週間が最も多いため、それ以上やり取りを続けているようなら相対的に遅いと言えます。
1:断られ過ぎて慎重になっている
僕がまさにこのタイプで、簡単に言えば『誘って無視されたら嫌だから』というのが最大の理由です。
マッチングアプリは男よりも女性優位な感じで、基本的には男からご飯に誘う流れになりますが、まだ仲良くなっていないタイミングでご飯に誘うと無視されてそれでおしまい。
よかったらご飯行きませんか?
(え?まだ仲良くなってないのに嫌だな・・・)
デートに誘うタイミングは本当に難しくて、かなり興味を持っている異性だと猶更慎重になります。
せっかくやり取りして仲良くなっていたとしても相手の女性が慎重派だったらご飯に誘ったところでやり取りできなくなる可能性があるため、そういう経験をしているとだんだん慎重になってしまいます。
僕も何度かこういう経験をしたので話が盛り上がっていて相性も良さそうな相手に対して本当はすぐにでもご飯に誘いたいけど無視されるのが怖くてやり取りを引き延ばしたことがあります。
男側にとってみれば取りあえずご飯に誘ってから会話をしてみて相手のことを知りたいって気持ちがありますが、女性は知らない男と会うのはやっぱり怖いので、じっくり派も多いです。
失敗しまくっていると誘うタイミングはかなり慎重になってしまいます。
以前Omiaiで2週間ほどやり取りして会話自体も盛り上がった女性に「よかったら今度ご飯行きませんか?」と誘ったら無視されたことがあります。
こういうことがあるからマッチングアプリは怖い。
1ヶ月以上やり取りしてから誘った女性に「もし2週間ぐらいで誘ってたらどう?」と聞いたら「そしたらご飯行かなかったかな。私は最低1ヶ月ぐらいはやりとりしたいタイプ」と言われたこともあります。
このように聞くと、益々デートに誘うまで慎重になってしまいます。
絶対にフェードアウトされたくないからこそ慎重になっているだけって可能性も高いのでネガティブに考えない方がいい。
1ヶ月以上もやり取りを続けているようならむしろそれだけ本気になっていると思っていいでしょう。
2:タイプじゃなくてキープしているだけ
取りあえず相手にイイねを送らないと話にならないので、男の場合は相手の顔写真をさらっと見て、場合によってはプロフィールを軽く見てからイイねを押します。
もちろん1人2人の話じゃなくて1日に10人以上イイねを押すことも多いでしょう。で、マッチングしたらやり取り。
つまり、相手のことをよく見ずにイイねしてマッチングしたからやり取りしても会いたいとまで思えないという状態。
実際にやり取りしてみていざご飯に誘えるぐらいの仲になって冷静に考えてみたらそんなに顔が好みじゃなかったり、やり取り自体に「合わない」と感じさせるものがあったりすると誘うべきかどうかちょっと悩みます。
やり取りを結構しているのにまだ誘われないってことはまさにこの悩んでいる段階。
取りあえずやり取りしてキープをしつつ考えているってことです。
男の場合はマッチングできる数も少ないし、やり取りが続く関係ってもっと珍しくなるので手放したくないという気持ちにもなりますし、かと言って会うのは面倒と感じているとこんな感じでやり取りだけ無駄に続けてしまう状況にも陥ります。
これに当てはまる場合は返信が遅い、一言二言返信など簡易的な返信になってしまうのが特徴です。
3:予定が詰まっていてデートに誘えない
やり取りして仲良くなっているのであればすぐにでも誘いたいという状況ですが、直近の休日に予定が入ってしまっているとか、ちょうど仕事が忙しい時期で時間が取れそうにない場合は誘いたくても都合を付けられないので誘いません。
アプリでご飯に誘う場合って誘ってからすぐに予定を決めるべきだし、なるべく誘ってから会うまでって早い方がいいので、自分の予定が詰まっていると誘えないんですよね。
例えば土日休みの人が休日に友達と遊ぶ約束をしていたり、仕事が繁忙期で平日でも何時に終わるかわからないって状況もあり得ます。
この場合だともう少しやり取りして都合がつくようになったら必ず誘われるので何もせずに取りあえずやり取りを続けているだけで大丈夫です。
極端な話、せっかく誘ったのに「ちょっと1ヶ月ぐらい予定詰まってる」なんて人はそもそも誘おうとしませんからね。
4:他に気になる人がいて後回しになっている
これもマッチングアプリあるあるの1つだと思います。
女性もそうだと思いますが男性も複数の人とやり取りしていることが多く、その中でもやっぱり自分の中では優先順位があります。
「Aさんは一番やり取りしていて楽しい」とか「Bさんが一番かわいいな」など。
今ご飯に誘いたい人がいる場合、それ以外は後回しになってきてしまいます。
もしAさんをご飯に誘った場合、なるべく予定を空けておかないとそのままご飯に行けずにフェードアウトされるって思うとなるべく相手に都合を合わせたくなります。
こうなってくると取りあえず他は後回しな状態。
他の人に興味があるから取りあえず狙っている子とダメだった場合に備えてキープしている感じになってしまっています。
非公開: 婚活で同時進行されているか見抜く方法とは?5:金欠で誘えないだけ
「今月お金使いすぎてピンチ」とか、30代とかになるとほとんどないですけど、ちゃんと毎月貯金している人とかだと「今月使えるお金は5万円」とか自分の中でルールを決めています。
女性とご飯に行くことになれば夜なら最低でも7,000円~8,000円ぐらいはかかってしまいますし、食事を奢ることも多いので「誘いたいけど今月使いすぎてるからな」となるのも不思議ではありません。
金欠状態=貯金がないってことではないですが、きっちりしている人は自分ルールが優先なので誘うのが後回しになってしまうこともあるでしょうね。
もちろん金欠だったとしてもタイプの女性とかだったら無視してでもタイミングがあれば誘うのが普通なので、現時点ではそこまでハマっていない可能性が高い。
6:誘うタイミングをうかがっている
誘う気はあるけどやり取りしている中で自然に誘いたいので、その流れになるまで待っている状態。
流れを切って「よかったらご飯行きませんか?」と誘うのも気が引けるので、僕もご飯に誘う前に食べ物の話をしてみたりお酒の話をしてみたりしてご飯に誘うための準備を整えます。
ある程度マッチングアプリ経験のある人ならこういう自然な流れを作るのもテンプレ化するのでラクなんですけど、やり取り経験が浅いと「どのタイミングでご飯に誘ったらいいのかがわからない」という状況に陥ります。
誘いたくても誘えない、そんな心理です。
男が話を展開しているなら問題ないですが、女性側が頑張り過ぎて質問しまくったり色々話を膨らませたりすると、誘う準備がいつまで経ってもできなくなってしまうので注意してください。
あえてこちらから誘いやすいネタを提供してみるのも手です。食べ物の話とか「○○さんってお酒強いですか?」とか聞いてみてください。
それでも誘ってこないようなら他の理由ということになります。
7:誠実さをアピールしている(ヤリモクだと思われたくないから)
マッチングアプリ=遊び目的で利用している人も少なくありません。
僕も今まで何人もの女性とご飯に行きましたが「今までどんな人と出会った?」と聞くとやっぱり会った男の1人や2人は「ご飯のあとホテルに誘われた」とヤリモクで出会っている報告を聞きます。
そういうイメージがついているからこそすぐにご飯に誘うのを躊躇ってしまう。
ほんとはすぐにでも誘いたいけど慎重派っぽい女の子なら「1ヶ月ぐらいはやり取りしたほうが良さそうだな」とか早くても「2週間はやり取りしないとヤリモクだと思われそう」って考えてしまう。
こんなの気にしない女性ならいいですが、やっぱり多くの女性はヤリモク警戒しているし、すぐに会ってくれないイメージがあるので誘うまでに時間がかかってしまいます。
それを男側は経験から理解しています。
女性側から誘ってほしいアピールでもあればいいんですけど、そんなことしてくれる女性もいないのが辛い。
ご飯に誘う気はないのにやり取りを続けている理由とは?
もっと仲良くなって確実にご飯を誘っても大丈夫になってから誘う慎重派もいますが、もともとそんな誘う気がないのにただひたすらやり取りだけを続けているような人もいます。
少数派で、僕も全く会う気がない場合は基本やり取りはやめてしまいます。
- やり取りの練習をしたいから(恋愛慣れしていない)
- 本命とうまくいかなかった時のためのキープ要因
- せっかくマッチングできたから続けているだけ
- ただの寂しがり屋(誰かと連絡を取っていたい)
- やり取りはしたいけど会うのは面倒という心理
- 実は彼女がすでにいる
やり取りしていく中で会う気がだんだんなくなっていくパターンが多いと思います。
僕もご飯に誘って具体的な日取りを決める際に連絡をやめてしまった女性がいます。
男は女性と比べてマッチングすることすらそもそも難しいのでやり取りを続けている女性ってのはかなり貴重な存在。
ご飯に誘う気がなかったとしても自分でやり取りをやめてそれを手放すのはもったいない。これが本音。
返信するのが面倒になるまで取りあえずキープして、自分の気持ちが変わったらご飯に誘えばいいし、面倒になったら無視すればいいやって考えになりやすい。
これがご飯に誘う気がないのにメッセージのやり取りを続けている人の理由です。
中にはすでに彼女持ちだったり、既婚者だけど暇つぶしがてらにやり取りしている人もいるので注意してください。
会ってしまうと浮気になる恐れがあるのでやり取りだけで留まっているような状態です。
デートに誘われない時の対処法
ただ待っていてもデートに誘われない場合は相手がデートに誘いやすい状況にこちから仕掛けていく必要があります。
ヘタレなのか最初から誘う気がないかどうかも判断できるので待つだけじゃなくて自分から動くべきです。
こちらから誘ってみる
一番手っ取り早いのが「女性からご飯に誘ってみる」こと。女性からは基本的にご飯に誘うことなんてほぼないですが、だからこそ相手の気持ちを確かめることができます。
相手が誘うタイミングを考えている慎重派ならもちろん快諾してくれるでしょうし、誘うべきか悩んでいる相手でも女性から誘われたらほぼほぼ断ることはできません。
断った瞬間にやり取りを続けることができなくなるので、その男性にご飯に行く気があるかどうかを簡単に確かめることができます。
女性から誘うのってちょっと勇気がいると思いますが、断られることは少ないのでモヤモヤしていたら行動に移すべきです。
男がナンパする場合って話を聞いてくれるのは1割未満だそうですが、逆ナンパのように女性から男性に声をかけた場合9割以上の男性は止まって話を聞いてくれるそうです。
これは「女性に恥をかかせるわけにはいかない」という心理が働いているため。
つまり、女性からご飯に誘うとほぼ断られることはないってわけです。
取りあえずLINEを聞く
「こっちからご飯にさそうのはちょっと・・・」という場合は取りあえず相手とLINE交換することをおすすめします。
メッセージだけでやり取りしているよりも仲良くなれますし、LINE交換してくれた=ご飯に誘っても大丈夫ともとれるので、それ後相手からご飯に誘ってくれる可能性が高くなります。
LINE交換の打診は女性からもすることはちょくちょくあるのでありです。LINE交換したからといってやり取りするという状況は変わらないですが、相手の気持ちが全然違うのでおすすめの方法。
僕がされたら「これは!ご飯に誘うしかない」って思ってしまいます。単純なだけか。
休みの予定を聞く
自分から誘いづらい時に有効な方法です。
相手の休みについて触れることでまずその人がいつも忙しいのかどうかある程度わかります。
次に休日の過ごし方について相手に質問しているので同様に質問された時に「最近は暇」アピールをしておくことで男が誘いやすい流れを作ることができます。
◇例「最近は料理したり掃除したり、映画観たり家にいることが多いですね!暇なので気付いたら昼寝しちゃうこともあります(笑)」
予定がないアピールは男から見ると絶好の誘うチャンス。童貞でもない限り誘ってくるはずです。
それでも誘ってこない場合はもとから誘う気がない可能性が高い。キープされていたりデートはしたくないタイプだったり。
興味があることを伝える
慎重派タイプの場合はご飯に誘うタイミングを考えすぎてご飯に誘えていないだけなので、取りあえずどう見ても仲良くなれている感を相手に感じさせてあげる必要があります。
- こちらからも質問するように意識する
- メッセージの文量を相手よりも増やす
- たくさん共感する
- 食べ物の話をする(誘われやすくなる)
女性の場合だとメッセージのやり取りでただ答えるだけの単調なやり取りになっていることがよくあります。
普通に楽しんでいたとしても全く相手に質問しないと、相手から見ると「興味ないのかな」と思ってしまうので、質問の量は結構重要。
僕の場合は相手からの質問が多くなってきたらご飯に誘うタイミングだと思っているので、相手に興味を持っていることを伝えるという意味でも効果が高いです。
あとは誘いやすいように食べ物の話とかも交えるといいかも。「甘いもの大好きで今はモンブランが食べたい!」みたいな話をすれば「じゃあ甘いものでも食べ行きますか!」みたいに誘ってくれることもありますし、お酒の話をして夜ご飯に誘いやすくするようになるという方法もあります。
プロフィールの【出会うまでの希望】を変更する
大手のマッチングアプリならプロフィール欄に出会うまでの希望欄があるはずです。
例えばwithならこんな感じの画面になっています。
トークで交流を深めてからとか時間をかけて仲良くなりたいって人だとやっぱり男側としてもご飯に誘うのに時間かけないといけないって思っちゃうので、誘われない場合は変更しておくのもありかも。
【すぐにでも会いたい】ってすると一定数ヤリモクが近づいてくるので注意は必要ですが、普段からアプリを使っていて全然誘われない人は見直してみると良いと思います。
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こちらから積極的に何かするのが面倒な場合は、ただ何もせずにいるのもありです。
結局、やり取りの最終的な目的はご飯に行くことなので待っていれば男性側からいずれご飯のお誘いをしてくれますし、自分が思っているご飯に行くまでの期間と相手が思っている期間が違うってだけの話かもしれません。
単調なやり取りしかしてくれない女性だったらちょっとご飯行く気も失せるのでそういう部分があるなら改善した方がいいかもしれませんが。
まとめ
僕がマッチングアプリをやっていた時はやっぱり誘うのって一定のリスク(無視される)があるので結構じっくりとやり取りを交わしてから誘うようにしていました。
全くこちらに対して質問してこなかったりすると「まだ誘うの早いかな」とか考えたり、無駄にやり取りを長引かせていた気がします。
ちなみにマッチングアプリは種類によって本気で恋人を探している人と遊び目的の割合が結構変わります。
- with:性格重視で相手を探すシステムのため本気度はやや高め(年齢層は若い)
- Omiai:マッチングアプリの中では年齢層も高くて本気度も高め
- ペアーズ:とにかく数が多いので真剣な人も多いが一定数遊び目的もいる
- タップル誕生:遊び目的が多い
- ティンダー:男も無料でやり取り可能なのでほとんど遊び目的
真剣度が高いマッチングアプリほど男側も誘うまでに慎重になりやすいです。
ティンダーとかはその逆でほぼ遊び目的となっているのですぐに誘う人がかなり多い。
本気で相手を探している男からすると「女性からの興味が少しでも感じられればもっと誘いやすいのになぁ」と思ったのでもし誘われないなら相手の真意を確認する意味でも女性側から誘ってみるのはありだと思います。
大半の男に当てはまるのが「誘うタイミングを掴めなくて誘えないだけ」です。
マッチングアプリでご飯に誘われた時のベストな返信方法