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以前はフリータイムありのオープンスペースで婚活するパーティーが主流でしたが、最近は個室型(正確には半個室型)でフリータイムを設けていないパーティーが流行っています。
大手婚活サイトならだいたい個室型のパーティーを開催していますが、参加してみて全くイイねが貰えないとか全然カップリングできなくてやる気をなくす人も多いです。
そこで今回はこれまで30回以上婚活パーティーに参加している僕がより好印象を与えるコツについてご紹介していきます。
個室パーティーのメリットとは?
個室パーティーを攻略する上で知っておくべきなのがオープン席のパーティーとの違いです。
1.フリータイムがないので積極性がなくても問題ない
個室パーティーは基本的にフリータイムというものがありません。フリータイムは全員と1対1で話し終わった後に男性側が気になる女性のところに話しかけにいって会話をするというものです。
積極性のあるナンパ師のような男性ならぐいぐい話しかけにいって仲を深めることができますし、2回話すことになるのでより深い話をすることができます。
それに自分が気になる異性のもとに行く=あなた好印象ですよってアピールすることにもなるので、カップリングがよりしやすくなります。
ただし、積極性のない人、自分に自信がない人だとこれがうまくいかずバランスに偏りのあるパーティーだと”余る”ということもあり得ます。
せっかくパーティーに参加したのに誰とも話せず1人でフリータイムを過ごすって地獄です。
取りあえず第一印象が良ければカップリングできてしまうこと
1回しか話すことができないので極端な話、性格が悪い人でも第一印象さえうまいこと隠して良く見せてしまえばそれだけでカップリングできてしまうのが個室パーティーです。
例えば暗くてモテないって人でも、その場だけ明るく繕えば相手にとってあなたは明るい性格の人というイメージになり、好印象を残すことが可能。
まぁカップリングした後にイメージとのギャップで連絡が取れなくなるってリスクもありますが、ライバルと差をつけられにくいので、1度だけ頑張ればいいって考えると気持ちがラク。
他の参加者の目を気にしなくて済む
これも個室パーティーならではの魅力の1つ。
まぁ結局は他人なので気にしない人は気にしないと思いますが、友達同士で参加すれば友達に自分が異性と話しているところを見られることになるので、恥ずかしがって消極的になってしまうというのはよくある失敗パターン。
個室っていっても半個室ですが、他者の目を一切気にせず話せる環境は個室居酒屋と同じようにより親密になれるチャンスでもあります。
また、個室型のパーティーは基本的に横並び席なので身体的距離が近く、コツさえつかめばライバルに差をつけることもできます。
オープン席だと対面になることが多いので心理的にも話しにくくなってしまいます。
個室パーティーでカップリングしやすくなるコツを解説
これまで30回以上婚活パーティーに参加して、色々失敗を繰り返しながら研究した結果、顔以外でもモテるコツがわかりました。その時のテンション、プロフィールカード、しぐさなど細かい部分で相手への印象はガラッと変わります。
個室の場合は基本的に1回しか話せないのでどれだけ自分の印象を残せるかが大事です。全員と話し終わった後に「誰が誰だかわからない」ってなるのは婚活パーティーあるあるなので。
予約を早めに済ませる
「予約なんていつでもいいじゃん」と思いがちですが、実はこれだけでもカップリング率に影響を与える可能性があります。
例えば当日ギリギリの時間に予約した場合、もし異性の人数が少ないと最初は1人ぼっちの席になってしまう可能性が高くなります。
どの婚活サイトでも受付で番号を渡されますが、この番号は基本的に予約順となります。(会場到着順ではない)
最初から相席でスタートすればその分隣の人と話す時間も一緒にいる時間も長くなるためライバルに差を付けられますし、仲良くなることができるというわけ。
僕はいつもギリギリに予約して20代パーティーだと男が少ないことが多いので、1人ぼっちスタートでした。
まぁ隣の人がちょうど理想のタイプって可能性は低いですが、もしタイプと相席ならめちゃくちゃチャンスになるので、そういう意味でも予約は早めの方が良いです。
実践上、相席の人ってなぜか自分にイイねをくれる率が異常に高いんですよね。長く一緒にいるってのがやっぱりでかいんでしょうか。
ちなみに、今まで参加していた傾向を見る限り、予約が早い人のほうがなぜか容姿レベルは高かったです。おそらく容姿の良い子=友達と参加している率が高かったりして友人と参加する場合は早めに約束していることが多いからなのかもしれません。
会場には早めに到着する
プロフィールカードをゆっくりと考える時間を設けるという意味もありますが、それ以上に早めに到着するとある程度お目当ての相手に目星を付けられるというメリットがあります。
例えばParty・Partyという婚活サイトは基本タブレットやスマホを使用したパーティーで、会場に着くと異性のプロフィールを見ることができます。
ここで出身地や身長等から目星をつけておいて、共通点を事前に把握しておきます。
事前に話すことを考えておけるので早めに到着した方が有利になるというわけです。
それと会場に早くついていた方が相席だったとき、始まる前に会話をして仲良くなっておくことができるというメリットもあるので一石二鳥です。
相席になった時に話さない人も意外と多いですが「こんにちは!」とか軽く挨拶は絶対にしておきましょう。話す時間がライバルよりも多くなるので隣の人とは必然的にカップリング率が高くなります。
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プロフィールカードはツッコみたくなるような内容を盛り込む
婚活パーティーに来る人って真面目なのでプロフィールカードも真面目になりがち。それが当たり前であり、無難ですがベストじゃない。
個室パーティーは異性と1回しか話せないので”いかにライバルに差をつけるか”が重要になってきます。
会話のきっかけを作るという意味でもプロフィールカードで少しクスッてしてしまうようなボケを盛り込んでおくと、それだけで会話を盛り上げることも可能です。
例えば好きなタイプの欄にはたいてい「優しい人」とかあたりさわりない内容を書いている人が多いですが、これは会話のネタにしにくいのでNG。だったら具体的に「もし左足をけがした時に心配してくれる人」とか書いた方がわかりやすいですし、ツッコんでくれます。
まぁ全員がツッコんでくれるわけではないですが、こういう相手が会話のネタに困らないようにしてあげる気遣いが重要。
プロフィールカードは絶対に埋めるようにしてくださいね。恥ずかしがって空欄にしてるとかほんとやめた方がいい。
とにかく笑顔を作る
これは個室に限ったことじゃないですが、第一印象をグッとよくする簡単な方法です。やっぱり真顔で話している人よりリアクションを取ってくれたり、笑顔が多い人の方が素敵だと思ってしまうのは男女共通。
笑顔なんて意識すればだれでも作れますし、これだけでイイね率もあがるので「全然イイねが貰えないんだけど」という人は絶対意識すべき。
笑顔は人を幸せにするとか胡散臭いけどマジで効果あります。
さりげなくスキンシップをはかる
失敗すれば「なにこの人慣れなしい」と思われてしまうけど、自然と使えればそれだけで距離を一気に縮めることができるのがスキンシップの凄いところです。
フリータイムありのパーティーでは席の関係上絶対にできませんが、個室の横並び席なら自然と相手との距離が近いのでスキンシップを取ることができます。
例えば会話をしていて、ちょっと笑ってしまうような箇所で軽く相手の二の腕付近を叩きます。笑いながら「何言ってんの」的なニュアンスで相手に触れてみてください。
感情が伴って思わず触ってしまったようなボディタッチは基本的に嫌がられません。もちろんこれががっつり触るとかなら親しくもない間柄なので拒絶される可能性もありますが、軽く程度なら問題なし。
むしろボディタッチをすることで無意識的に心の距離が近くなるという効果があるので、できる人はやってみてください。
相手を褒めまくる
これもライバルに差をつけるための方法の1つです。恋愛慣れしていない人にとってはちょっと難しいかもしれませんが、自然と相手のことを褒めることができれば簡単に好印象を残すことが可能。
褒められて嬉しくない人なんていないですからね。逆に異性から「オシャレですね」とか「素敵ですね」って褒められたら嬉しくなりませんか?
褒めてくれる相手=良い人という心理も働きますし、個室パーティーのような1回しか話せない相手に対して印象を残すには他と違う何か変わったことをする必要があります。
名前で呼ぶ
意外とできていない人も多いと思いますが、意識して相手の名前を呼ぶようにしてみてください。
これだけでも相手からしてみると自分の印象は全然違うように見えるのでおすすめの方法。
◇例「まみさんは休日なにしてるんですか?」
自分の名前を呼ばれるのってちょっとドキッとするもので、それが繰り返し行われることで相手の印象に強く残ります。
プロフィールカードに苗字しか書いていないようならあえて「下の名前なんていうんですか?」と聞いて、下の名前で呼んであげる、とかもかなり効果的な方法。
共通点を見つける
誰しも共通点というのは必ず1つはあります。好きな色が同じとかそれこそ趣味が同じとか出身が同じとか。
初対面の人と仲良くなる一番の方法は共通点を見つけて、それについて話すことだと言われています。
個室パーティーでは1回しか話せないので自分を印象付けるためには相手と自分との共通点を認識させて、それについて話すことが重要。
- 趣味が同じ
- 出身地が同じ
- 年齢が同じ
- 仕事が同じ
「カラオケよく行かれるんですか?僕も歌うの好きでかなりの頻度でいってますよ!」みたいな感じで、プロフィールカードを見てすでにわかっていることでも口に出して言うのが大切です。
共通点が多ければ多いほど相手はあなたに対して親近感が湧き「もっと話したい」と思うようになるため、カップリング率が高くなります。
タイプであることを伝える(最終兵器)
僕の友人でイイねは全然貰えないのになぜか狙っている子とカップリングできる人がいて、そのコツを聞いたら「とにかくアピールすること」と言われました。
それまで僕は狙った子以外からはなぜかイイねが貰えるのに、イイなと思う人からはイイねが全く貰えず悩んでいて、これを実践したらカップリング率も高くなったのでかなり効果は高いです。
周りくどく褒めるというやり方よりもこっちの方が効果は高いような気がします。「正直、○○さんタイプです」とストレートに言って、相手が少しでも自分のことを良いと感じていたらそれだけでカップリングできてしまう魔法の言葉。
まぁ勇気がいるし、自然と好きアピールするって結構難しいので、できる人は限られますがやる価値は高いです。
どんな会話をすればいいか迷ったら
特に初めて婚活パーティーに参加する人にとって初対面の人と何を話すべきか困ると思いますが、だいたい話す内容ってのはある程度決まってます。
- 仕事の話
- 趣味の話
- 休日の過ごし方について
- 好きな食べ物・嫌いな食べ物
1人と話せる時間は5分前後しかないので、会話が盛り上がっているとだいたい同じ話題だけして終わってしまうことも多いです。
例えばディズニーが好きという話をしていたとします。
- シーとランドどっちが好きなんですか?
- 一番好きな乗り物はなんですか?
- ジェットコースター乗れるんですか?
- パレード重視派ですか?
- いったら絶対買っちゃうものとかありますか?
- 朝から一日行けるタイプですか?
- 最後に行ったのっていつですか?
- どの季節のディズニーが好きですか?
軽く考えただけでもこれだけ同じ話題の質問は浮かびます。盛り上がっている人との会話の共通点は1つのトピックに対して深掘りしていることが多い。
プロフィールカードもあるので、取りあえず困ったらプロフィールカードを見ながら「○○好きなんですね!私も興味あって~」みたいな感じで触れていくだけでOK。
僕は婚活パーティー中に恋愛話とかはあんまりしませんが(時間が少なすぎるので)、どういうタイプが好きかとかは聞いてもいいかもしれません。
困ったらオウム返しも有効。相手が質問してきたら自分も同じ質問を返してあげるだけで会話は成り立ちます。全く質問してこない女性とかたまーにいるんですけど、質問されないと「なんかつまんないなー」って印象を与えてしまうのでそれだけはやめて。
非公開: 婚活パーティ―の会話は何を話すべき?沈黙回避の会話術を公開
まとめ:1回しか話せないから積極的にアピールすべき
フリータイムのあるオープン席でのパーティ―とは違い、基本的に1度話した相手とは二度と話すことはできません。
相手を意識するあまり、嫌われないように慎重に会話を進めていく人が大多数ですがそれでモテるのは容姿の整っている人や会話が超絶上手い人だけです。
ライバルよりもイイね数をもらいたい、狙った人とカップリングしたいのであれば”いつもよりほんの少し積極的に”いくことが大切です。
印象に残らないと意味がないので、相手を褒めたり会話内容をちょっとずらしてみたりして差別化することが重要!
婚活パーティ―において積極性があだとなることは滅多にありません(空気読めなさ過ぎて引かれることはあるみたいですが)。
「もう二度と会うことがない相手」だと思えば少しは積極的になれるはずなので頑張ってみてください!
こちらも合わせて参考にしていただければと思います。