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シャンクレールはこれまで4回ほど参加して個室パーティーは2回ほど1人で行きました。
フリータイムありのパーティーはあまり関係がありませんが、個室パーティーの場合はフリータイムがない代わりに「メッセージカード」というものを意中の相手に渡すことができます。
このメッセージカードはまじでカップリングする際の肝になるため、もらえるかどうかで結果は大きく変わります。
コツさえつかめばブスでもない限り普通に貰えるようになるので今回はメッセージカードをもらうためのコツについてまとめてみます。
目次
メッセージカードは1人2枚まで渡すことができる
最初に説明しておくとメッセージカードというのはシャンクレール個室独自のもので、普通は中間印象タイムというものがありますが、その代わりに相手にカードを渡して一言メッセージを添えることができます。
メッセージの内容はともかく、LINEのIDなども書くことができるため連絡先交換カードという位置づけのほうが意味合い的には近いかもしれません。
1人につき2枚配布されているので、例えば10対10のパーティーだったら気になる相手から貰える確率は20%ぐらいです。
もちろん書かない人もいるのでそう簡単な話ではないですが、普通に参加していれば最低1枚ぐらいは割と簡単に貰うことが可能です。
僕は1回のパーティーで2枚、2回目は4枚貰うことができました。
ちなみに経験上、メッセージカードを書いてくれた人はほぼ100%カップリング指名してくれます。
つまり、カップリング率をあげるならまずメッセージカードをどうにかしてもらう必要があるということです。
メッセージカードが貰えない原因
印象が薄いから
そもそも婚活パーティーは1人あたり数分でメモを取っていると言っても相手の印象なんて全員覚えておくことはf可能です。
印象に残らない=つまらないという認識になるため、メッセージカードが貰えない人はよっぽど相手からの印象が悪いか、無難すぎて印象に残らなかったことが考えられます。
会話のキャッチボールができない
たまーに「なんで婚活パーティーきたの?」ってぐらいやる気ない人がいます。
挨拶した後はこっちから質問しないと答えてくれないし、答えてくれたとしても一問一答形式みたいになって「いや、面接やん」って思わずツッコみたくなります。
せめて質問したんだから同じように質問し返すとか誰でもできることはやってほしい。容姿が良くてもこんな態度だったら「あ、これ興味ないんだろうな」とか「全然一緒にいて楽しくないわ」って思ってしまうから要注意。
容姿に問題がある
婚活パーティーはぶっちゃけ恋愛経験が少ない人が多く集まっています。ある程度恋愛経験ある人ならそれこそマッチングアプリとか街コンに参加するのでシャンクレールのような婚活パーティーにはなかなかこない。
つまり、容姿に自信がない人、正直そんな可愛くない人、カッコよくない人は大半を占めています。それ自体は仕方ない。
ただ最低限自分で治せる部分は改善すべきです。
- 髪の毛ぼさぼさで参加している
- 匂いがなんかきつい
- シャツにしわ・ヨレヨレの服
- ニキビだらけの顔
こういう部分は容姿以前の問題ですからね。気を遣えば改善できる部分なので、当てはまっている人は改善するだけで結構簡単にメッセージカードは貰えるようになります。
空気を読めない発言が多い
僕はカップリングした人に「どんな人いた?」という質問を投げかけているんですけど、やっぱりそうすると異性側からの意見がわかるので面白い。
- 無理やり連絡先交換しようと強要してくる人がいて怖かった
- 会話がかみ合わな過ぎて辛かった
- 自分語りばかりしていて興味が失せた
- やたらとボディタッチしてくる人がいてきもかった
積極性があるのはいいけど、やりすぎはただの空気読めない非常識な奴だと思われるので注意。
リアクションが薄い
会話していればテンションのあがり下がりはあるものです。盛り上がったら声のトーンは高くなりますし、笑ったりして「話していると楽しい」という表現をすることで相手も「なんかいいな」と思ってくれます。
- ずっと真顔で話してくるので「楽しくないんだろうな」と思ってしまう
- どういう感情なのかわかりづらくて不安
こういう人は結構います。僕の友人もまさにこのタイプで「何を考えているのかわからなくて怖い」と思ってしまうような男。
落ち着きがあるのはある意味武器にもなりますが、結局それが良いって人がいなければメッセージカードは貰えません。
メッセージカードを貰うためのコツ
メッセージカードは確かに容姿とかも重要なんでしょうけど、僕の容姿は良くて並レベルです。それでも普通に何人もの人から貰えるってことはやっぱり”印象をどれだけ良く見せられるか”が重要になってきます。
ツッコまれるようなプロフィールカードを書く
シャンクレールはオープン席と個室で微妙にプロフィールカードの記入欄が違います。
オープン席の場合は絵を描く欄が設けてあるので割と誰でも簡単に絵で笑わせたり、ツッコませることはできるんですけど、個室の場合は絵を描く欄がないのでそれができません。
てことは、他の欄でなんとか異性にアピールする必要があります。
- 好きな異性のタイプ
- あなたの性格は?
まぁ割とありがちな項目なんですけど、意外と書くのが難しい項目です。他の項目は当たり障りのない感じなので、あんまりボケたり差別化ができないのでこの2つをちょっと普通とは違った書き方をするといいかも。
◇好きな異性のタイプ「UFOキャッチャーで必死に取ろうと頑張っている人を見るとドキッとします」
だいたいみんな「優しい人」とか「明るい人」みたいな感じなので、逆にめちゃくちゃ具体的に書いておくと高確率でツッコんでくれます。
別に面白いかどうかなんてどうでもよくて、どれだけ相手の印象に残せるかが大事。引かれない程度に変わったことを書いておくのがポイントです。
聞かれた時にちゃんと説明できないと意味ないので、理由も考えておいてください。
◇あなたの性格は?「あまりにも優しすぎる」
これもみんな当たり障りない感じで書く人が多いので、具体的に書いてみたり容易に想像できるようなことを書いてみると差別化できるのでおすすめ。
性格についての質問なので+αで好印象を持たれるようなことを書いておく良いです。「とてつもなく優しい」と書くのであれば具体的な優しいエピソードを用意しておくと会話も盛り上がりやすいです。
挨拶はとことん笑顔で
第一印象が決まるのは相手と顔を合わせて5秒前後と言われていて、最近の研究では「1秒以内にその人の印象を決める」なんてことが言われたりしています。
恐る恐る声を掛ければ「暗そう。優柔不断そう」みたいなマイナスイメージを与えてしまいます。
婚活パーティーで何より大事なのは第一印象。もっと具体的に言えば笑顔です。これが意外とできていない人が多くて、話しているのにずっと真顔だったりしてちょっと真面目、というか楽しさがないとそりゃ当然メッセージカードなんて貰えません。
笑顔で話しかけるだけで確率はぐんと高くなります。話しかける際、会話する際、リアクションを取る際などは必ず笑顔になることを心掛けてください。
「そんなことで変わるかよ」って思うかもしれないけど、まじでこれだけで相手への印象は全然違うから試してみてほしい。
色んなことを話すよりも1つの話題に絞る
これまで婚活パーティーには30回以上参加してきましたが、やっぱり会話の盛り上がりは大切です。
で、この盛り上がり方、というか好印象を残すためには色んな話題を振るよりも1つの話題に絞って深掘りしていったほうが相手も”話が盛り上がっていると感じるし、印象に残りやすい。
プロフィールカードをただただ眺めて、それについて質問するのはみんなやりがちな方法ですが、僕の場合は相手のプロフィールカードを見たら”自分と相手の似ている点”を探すようにしています。
- 住んでいるところが近かった
- 年齢が近い(昔やった遊び・ゲームの質問ができる)
- 好きな音楽が一緒
- 好きな食べ物が一緒
- 趣味が一緒(旅行好きならずっと旅行の話でもいいレベル)
- 行ってみたい場所が一緒(ディズニーとかね)
- 嫌いなものが一緒(これ結構盛り上がる)
共感できる部分を探して深掘りしまくることで必然的に盛り上がる会話が成り立ちます。下手に「どんなお仕事なんですか?」とか「どんな趣味なんですか?」と聞くよりも「お、旅行好きなんですね!僕も最近草津温泉行ってきましたー」みたいな感じのほうが断然良い。
もしパッと見で見当たらないようなら取りあえず何か質問をぶつけてみて、そこから共通点を探していくイメージです。
最初は難しいと思いますし、僕もまだまだこういうのは下手なんですけど初対面の人と最速で仲良くなるなら必須級のテクニックです。
非公開: 婚活パーティ―の会話は何を話すべき?沈黙回避の会話術を公開
連絡先交換を促す
相手に「連絡先交換しよう」と言うと、もしあんまり相手が乗り気じゃなかった時に困らせてしまうのであくまで”一方的に渡したい”というスタンスになることが大事。
無難に会話をしていったら終盤で「○○さんとはもっと話したいです!メッセージカード渡すのでよかったら今度ご飯でも!」と誘ってみます。
相手がどうあれ、メッセージカードは一方的に渡すことができますし、もし相手もOKなら相手からもメッセージカードが貰えます。
メッセージカードって貰ってもカップリングしていない人だと連絡すら取らずに終わってしまうことが多く、勿体ないので直接会話した時にこういう約束をしてしまうとその後カップリングできなくてもご飯に誘いやすいです。
共通の趣味とか食べ物があるなら「じゃあ今度ご飯でも行きましょう!」と誘いやすいのでおすすめ。
あえてギリギリまで会話をしておいて時間が過ぎたタイミングで「時間短いですね!もっとお話ししたいのであとでメッセージカード書きますね」と言っておけばOK。
好意をストレートにアピールしてみる
ちょっとした裏技的なものになりますが、誰だって好意を持たれること自体は嬉しい。
これを利用したのが、会話の最後に「○○さんと話しているととても楽しいです!」とか「一目惚れです!」と好意をアピールする方法です。
僕の友人に全然イイねが貰えない、カップリングすらまともにできない友人がいるんですけど、その友人はなぜか狙った相手とは高確率でカップリングできていたので、その方法を聞いたところ「好意を伝えている」とのこと。
これをやるには積極性が必要ですが、確実に効果は出来るのでどうしてもメッセージカードを貰いたいと思ている人、カップリングしたい相手がいる時なんかに使ってみてください。
ニュアンス的には最初に告白してしまうぐらいの勢いです。
メッセージカードには何を書くべき?
シャンクレールのメッセージカードには一言何かメッセージを書くことができますが、結論から言うとこの言葉は何でもいい。
- もっとお話ししてみたいと思いました!
- お話ししていて楽しかったです!よかったらご飯でも行きましょう!
- ○○の話もっと聞きたいです!
- 正直、一目惚れしてしまいました!よかったらご飯でも!
一言にはたいした意味はない。誰からもらったのかがわかればいいので「○○の話楽しかった」とか書いておくと覚えておいてもらえるかも。
あとは必ずLINEのIDは書くようにしてください。一応電話番号も書くことができますが、そんな数分話した相手といきなり電話することなんてないのでLINEのほうが良いです。
もちろん真剣さをアピールするために電話番号まで書いておくのはありですけど、僕はやったことがありません。婚活パーティーに来ている時点である程度の真剣度はアピールできているので別に誠実さを証明する必要はないような気もします。
シャンクレールでの気になる疑問に答えてみる
結局容姿が大事?
顔のカッコよさ、可愛さはもちろん大事だし第一印象重視されるので仕方ないけど、最低限あればだれでも簡単にカップリングは可能。
容姿というよりも清潔感(しわのないシャツ、ニキビがないなど)が大事。
見た目は最低限あれば後は笑顔で接していればOK。
今まで会った中で一番喋りにくかった相手は?
個人的に二度と会話したくないと思ったのは全く質問してこない、会話も一切広げようとしない人。
いくら頑張って質問しても簡易的な答えしか返ってこないと辛いというか、もういっそのこと喋るのやめようかとすら思った。
質問回数が多ければ多いほど好印象を抱くって心理学の実験結果も言っているし、やっぱり質問してあげるのは大事。
ちなみにこの人はお酒が好きだったみたいで、お酒の話を深掘りしてあげたらなぜかイイねされた。
何度参加してもメッセージカードが貰えないんだけどなぜ?
容姿が絶望的だったら割とどうしようもないけど、他にも原因はいくらでもある。
- ライバルが強すぎる
- 会話が下手で相手の話を聞いているだけ
- 空気を読まない発言をしてしまう(高圧的とかもNG)
- 自分の話ばかりしてしまう
- 沈黙が多い(質問集を事前に考えておけば防げる)
- 笑わないから居心地が悪い
逆にモテる人は営業マンとか。会話慣れしているから会話を盛り上げるのがうまいし、相手も盛り上がっていると錯覚しやすいので仕事でしゃべる人は容姿悪くても普通にモテてる印象。
座る場所自由だったらどこに座るべき?
シャンクレールは自由席ってパターンも結構あるので、そういう時は相席になるように異性がいるソファ席に座りましょう。
相席になっておけば隣の人と会話できる時間はめちゃくちゃ長くなるし、ライバルに差をつけやすいのでおすすめ。
結構みんな相席にならないように誰も座っていないところに行きがちだけど、シャンクレールは女性のキャンセル率も高くてボッチスタートになる可能性もあるので気を付けて。
スタート前に隣の異性と話すのはあり?
あり。というかむしろ積極席にやるべきです。
最初は「こんにちはー」ぐらいの挨拶で構いません。相手もプロフィールカードを書いたりして忙しいのに長々と喋っても嫌がられるので、そこは相手を見て察してあげて。
暇そうだったら「今日はどこからいらしたんですか?」とか無難な話を広げてみてください。笑顔は忘れずに。
まとめ
メッセージカードを貰うことができれば最悪カップリングできなくても連絡先交換できるので、そのままご飯に誘ったりデートすることが可能です。
カップリングよりも難易度的には低いので、コツさえつかめばほぼ確実に貰えます。
結局3分~5分程度の印象でしかないので、例え表面的であったとしても”明るくて笑顔いっぱいで接する”ことだけ考えておけば結果は後からついてきます。
会話のレベルをあげるってのは参加しまくらないと身につかないので、まずはできる部分から改善すべきです。
参考までに。