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婚活サイトのホワイトキーと言えば独自のシステムによる中間印象分析がめちゃくちゃ面白いことで有名ですが、この中間印象分析用紙には上位だとランキングが表示されます。
もちろん1番人気になれれば正直言ってどの人でも選び放題状況になるので、かなーり婚活を有利に勧めることができるわけですが、実際に1位になるのは結構難しい!
そんな中でようやくランキング1位を獲得することができました!!なんだかんだでめちゃくちゃ嬉しかった!
というわけで僕がランキング1位と取ったときに気を付けたこととかちょっとしたコツについて包み隠さずご紹介していきたいと思います!
たぶん、めちゃんこブサイクじゃなければ真似するだけで上位に食い込めるはず!
目次
ホワイトキーの独自分析についてざっくりと説明しておく
参加したことある人ならすでに知っていると思いますが、ホワイトキーは他の婚活サイトと違った独自の中間印象分析を行っています。
自己紹介タイムが終わると中間印象タイムに入り、ここで「イイな」と思った人を記入していくわけですが、第1~第6位まで細かく順位付けを行うことによってその情報から解析したデータが渡されるという仕組みです。
ランキングというのはそのパーティーで上位3位以内までに入った人のみ表示され、それ以外は【ランキング外】ということになるので何も表示されません。
ホワイトキーが分析の仕組みを公開しているわけではないので細かい部分はわかりませんが、おそらく指名率や指名順位によってポイントが振り分けられて、そのポイントを順位として表示しているのだと思います。
- 1人から1位指名:5ポイント
- 1人から2位指名:3ポイント
- 1人から3位指名:2ポイント
- 1人から4位以降の指名:1ポイント
こんな感じでポイントが加算されていった合計値が自分の順位に反映されている可能性は高いです。
僕は今までホワイトキーに3回ほど参加しましたが、1回目は2位、2回目はランキング外、3回目は1位という結果でした。
ランキング乗っている時に勘違いして隣の異性に「ランキング何位でした?」とか聞かないほうがいいですよ。←僕はやって気まずくなりました。
ランキング1位になるとホワイトキーから恩恵が貰えます。
- パーティー参加時にお金として換算されるポイント数の増加
- 割引チケット(1000円割引クーポンを貰えました)
たまたまなのか、必ずこういった恩恵を受けるかまではわかりませんが、1位になるとカップリングしやすくなるだけじゃなくて他のメリットあるので目指す価値はあるかと思います。
運営側にしてみれば人気の人のほうが参加してくれたほうが嬉しいですからね。「ホワイトキー参加したらめっちゃタイプの人がいた」って口コミが広がればその噂で参加する人は出てくるでしょうし、参加した本人も「ホワイトキーなら出会えるかも」と、また参加してもらいやすいので。
僕がランキング1位を獲得するためにやった13のこと
全てを実践する必要はないかもしれないけど、僕が1位の時に気を付けた部分というか意識していたことについてまとめてみました!
とにかく笑顔で接する
昔から笑顔だけは得意なので初対面の人と話す時は自然と愛想笑いが多くなってしまいますが、実際笑顔のほうが相手の立場になってみると好印象であることは明らか。
もし僕だったら仏頂面している女性よりも最初から笑顔で接してくれたり、笑ってくれる人のほうが話していて楽しいし「初対面だけど居心地良いな」と感じます。
まぁ緊張してしまってうまく笑えないってのももちろん理解できるけど、僕がイイねを貰える最大の理由はたぶんこの笑顔のおかげ。愛想笑いの人生にも意味があったんだなー。
特別会話がうまいわけでもないし、ましてや誰がどうみてもイケメンではないので。空気を読むのとか相手の気持ちになるのは得意なほうです。
笑顔なんて誰でも意識すればできることなので、絶対やったほうがいい。
普段よりもテンションを少しだけ高く保つ
こういう場だと自然とハイテンションというか普段のテンションよりも高くなってしまうので今まで気づきませんでしたが、これはゴールデンウィークに行ったホワイトキーのパーティーでランキング外になったので1位になった時と比較して分析したら、間違くなくイイねが少なかった時のほうがテンションは低かったことを思い出しました。
ランキング外の時は寝起きだったこともあってなんかテンションがあがらなくてかなーり落ち着いたキャラになってしまいました。これが良いって人もいるんでしょうけど、ランキング1位はみんなに好かれないと意味ないのであんまり良くないのかも。
さすがにハイテンションだとうざがられるので、いつも静かな人は少しだけテンションをあげて参加したほうがいいかも。
1位の時は相手のテンションに合わせることをとことん意識していました。
「○○さんと話していると楽しい」と伝える
裏技的なやり方になりますが、これを伝えるかどうかで好感度はガラッと変わる。
告白されて嬉しくない人なんていないのと同じように、好意的なことを伝えられて嬉しいのは男女共通。
会話をしていて最後に「○○さんと話してて楽しかったです!ありがとうございました」と言うだけの簡単なお仕事なのでまじでこれやったほうがいい。
確かにこういう何気ない一言って最初は言うこと自体緊張しちゃうんですけど、自分の印象が薄いとか相手にあんまり好印象持たれていなさそうな時に使うと効果高いのでやる価値あり。
これができる人は婚活パーティーで無双できます。まぁ沈黙ばっかなのにこれ言ったらおかしいのでさすがにそこは頑張らないといけないけど。
相手の話は絶対に否定しないこと
当たり前ですが、初対面でいきなり否定されたら誰だって嫌な気持ちになります。
真向から否定する人なんてさすがにいませんが、例えば相手が話していて「なんか大変そう」とか相手の仕事、趣味をちょっとでも否定するのはやめたほうがいい。
僕は海外旅行に行ったことがないので海外旅行好き女性の気持ちがまったく理解できませんが、こういう話になったら必ず「楽しそう」とか「どこが今まで一番おすすめでしたか?」「行ってみたい!」という風にポジティブな表現を使うようにしています。
価値観が違うのなんて当たり前なので、反応する時にネガティブな表現を使うのはNG。
質問しまくって基本聞き役に徹する
僕は会話が正直そこまで得意ではないんですけど、なぜか自信はあります。思い返してみると自分が話すよりも基本的に相手に色々と質問を投げかけまくっているスタイルでした。
実際心理学の実験でも質問回数が多い人のほうが好印象を与えるという結果も出ているぐらいなので、話すのが苦手な人とかは質問しまくったほうがいい。
相手の好感度を上げたければとにかく質問の回数を増やすべきです。
質問の回数と好感度が比例する事はハーバード大学が行った実験でも証明されています。2017年にハーバード大学がお見合いパーティーの参加者を対象に110人分の会話記録等を分析し、どのような会話をした人が次のデートにも繋がる人気者だったのかを調査しました。
その結果、相手への質問量の多い人が圧倒的に人気があったのです。
プロフィールに書いてある趣味とかの話から単純に気になることをどんどん深掘りして聞いていくだけでいいのでやってみください。
もし、それでも会話が続かなかった時に始めて自分のことを喋るようにしています。短時間なのに沈黙になると印象が悪くなるので、こういう時のために温存しておく感じで立ち回ると良いですよ。
わざとらしいボケをかます
わざとらしいというよりは”ボケだとわかるような”発言をするって言った方が正しいかも。
例えば以前僕が参加したパーティーで出身地の話題が出たときに、僕が埼玉出身ということを話したら相手が「埼玉のどのあたり?東京寄り?」と聞いてきたので「んーどっちかって言うと北海道寄りかなぁ」みたいなボケをしたらイイねを貰えました。
こんなしょーもないことでも初対面だと笑えるってのがミソ。特に婚活パーティーってそんなチャラいというかノリの良さそな人が少なくて真面目な人が多いので、強烈に印象付けることができます。
僕はボケるのがラクなのでボケでやってますが、ツッコみが得意なら相手にツッコみを入れてもいいと思います。
相手を笑わせることができればほぼ確実に好印象なのでおすすめ。
間接的にでもいいので相手を褒める
これもさっきと同じで相手を褒める作戦の1つで、今回も1人に対してやりました。
- 服装素敵ですね
- ○○さんのバッグ素敵ですね
- 髪綺麗ですね
- なんか○○さんってオシャレですね
婚活パーティーに来ている層って遊び人は少ないのでぶっちゃけ褒められ慣れている人はほとんどいません。だから単純に相手を褒めるだけで意識してくれる。
ライバルもさすがに平気で女性を褒めたりとかするトリッキーな人は少ないので、こういう差別化をするだけでランキング上位は狙えます。
僕は毎回じゃないけど、絶対にカップリングしたい人とかにはやるようにしています。
共通点を見つけてアピールする
短時間で相手と距離を詰める一番の方法は共通点探し。
僕の場合はまず最初にプロフィールを見て相手との共通点がありそうかどうかをサラーっと見ていきます。
なかったら会話中に自分の興味あること(釣りとかスポーツとかなんでも可)を話題にあげて、相手が好きだと言えばそれはもう共通点。
共通点って些細なことでもいいので少なくとも1つは見つけるようにしましょう。
- 出身地が同じ
- 年齢が同じ
- 趣味が同じ
- 好きな食べ物・嫌いな食べ物が同じ
- 好きな色が同じ
- 好きなタイプが同じ
- 参加した理由が同じ
まじでなんでもいい。マッチングアプリをやっていたからわかるんですけど、見ず知らずの人だと共通点があるかどうかですべてが決まるってぐらい重要だったりします。
人と仲良くなるのが上手い人は自然と相手との共通点を探すことができるそうです。
プロフィールは異性が食いつきやすそうな趣味を書く
みんな最初はプロフィールをクソ真面目に書いてますが、数分しか話すことができない相手に対して普通じゃ印象に残らず終わる可能性が高いのは明らか。
特に趣味とか好きなタイプとかこういう部分はまさに狙い目です。異性が食いつきやすそうなことを書いてもいいし、ちょっとボケて書いてみるのも手。
僕の場合は一時期リアル脱出ゲームに友達とはまっていたので趣味欄に書くんですけど、これが女性からめちゃくちゃ食いつきが良いです。
「脱出ゲーム私もやったことあります!」とか「なんですか脱出ゲームって?」とかみんな興味津々で聞いてくれるので、それだけで好印象を貰っている部分もあると思う。
ちょっと変わった趣味とか、異性が食いつきやすそうなことを書いておくとライバルに差を付けられるので便利。
ホワイトキーの場合は「初デートでされたら怒ること」みたいな変わった質問があるので、あえてボケていきやすいと思います。
めちゃくちゃ真面目に「好きな人だったら何されても怒らないと思う」とかでも意外と盛り上がったりと全然ある。
制限時間ギリギリまで話す
話す時間って1人あたり3分~5分程度しかありません。人数にもよるんでしょうけど、話しているとあっという間に終わってしまうこともあれば、意外と会話が弾まなくて尻すぼみしていって沈黙になりかけることもあるんですよね。
ランキング上位を狙うのであれば、時間ギリギリまで話すようにしてください。これは相手に会話が盛り上がった、相性が良いと錯覚させるための作戦です。
普通だと30秒前ぐらいにスタッフから合図が入ってみんな会話を終わらせようとしますが、僕の場合は残り10秒ぐらいしかなくても平気で相手に質問を投げかけます。
当然時間オーバーになるわけですが、最後に「全然時間足りないですね(笑)」とか言っておけばいいです。
僕の統計上、時間ギリギリまで話した相手の約9割(もしかしたら8割かも)は好印象をもらえているような気がします。
敬語とため口を交えて話す
距離を詰めるにはある程度失礼を承知で攻めの姿勢を見せる必要があります。
僕はいつも相手の年齢にかかわらず敬語とため口を織り交ぜながら会話をするように意識しています。
ため口でずっと話すのは相手に不快感を与える可能性がありますが、敬語だけだと距離が一切縮まらずに終わることも多くて、相手に話していて楽しかったと感じさせづらい。
だったらその間を取れば完璧じゃん!という話。
コツとしては”感情が伴うリアクションを取った時”はため口で”冷静に質問する時・話す時”は敬語を使います。
◇例「○○さん甘い物好きなんですね!じゃあケーキだと何が好き?(敬語&ため口)」
→「チーズケーキが大好物です!」
「え!一緒なんだけど!!池袋のチーズケーキのお店が好きで~(テンションあがってため口)」
みたいな緩急をつけるのがおすすめ。
あとは挨拶して最初は敬語で話を進めていって、最後のほうはため口になるとかだんだん仲良くなっているのを話し方が変わることで感じさせることができるのでおすすめ。
相手の目を見て話す・聞く
僕は話す時に相手の目を見ることができない、というか無意識のうちに明後日の方向を見てしまう癖があるんですけど、相手が話している時は意識して相手の目を見るようにしています。
目を見る=ちゃんとあなたの話を聞いてますよというアピールにもなりますし、日本人はもともと目を見ながら話すことに慣れていないので見つめられたりすると緊張したり、恥ずかしさを感じます。
このドキドキ感を意識して作ることで「なんかこの人いいかも」と思わせることができる。僕も緊張して未だに話す時はできないですけど、聞く専なら誰でもできるので試す価値ありです。
ノリが軽そうな人ならボディタッチする(軽く)
さすがに相手を見極めないと「チャラいやつ」って印象が強くなるので見極めが大切ですが、ボディタッチは戦況を大きくひっくり返すほどの威力があります。
すぐに笑ってくれるとか、明るくて楽しそうに会話してくれる人がねらい目。
会話していてちょっと相手の会話にツッコみを入れて笑ってくれたら軽く肩をボディタッチする。感情が伴っているので相手が気にすることはまずありません。というかボディタッチされたことにすら気付かないぐらいのレベル感でやるのがミソだったりします。
ランキング1位になった時の服装について
僕はファッションセンスがあるわけでも、オシャレでもないですがダメな服装はなんとなく理解しています。
上位になるためにはやっぱり”万人受け”をする必要があるので、結論から言うとシンプルな服装がベスト。
ランキング1位になった時は2月ぐらいだったので冬服の恰好をしていました。
下は黒のスキニーで上は白のトレーナー。
ズボンがすらっとしている系だったので上は少し大きめで若干ダボってしているようなトレーナーでバランスを取っています。
ちなみにこの服装、めちゃくちゃシンプルなんですけど意外と婚活パーティーで女性から褒められました。
夏なら普通にシャツとかでイイと思いますが、黒スキニーはオールシーズン使える、しかもどんな服装にも合わせられるので1着は持っておいたほうがいいってレベルで僕はおすすめします。
まぁ服装に関しては奇抜すぎるのとかダサすぎなければ良いと思いますよ。特に男なら。
異性ウケが悪くなる行動
僕はカップリングした後にどんな人がいたかとか、なんで選んでくれたを聞くんですけど、やっぱり印象が悪い人には一定数の共通点があります。
非公開: 男性の婚活パーティーの服装は私服とスーツどっちで参加すべき?
一方的な会話
会話というのは自分も話して相手も話すキャッチボールによって成り立つのに、明らかに片方だけがめちゃくちゃ喋ってしまうと、それは会話じゃなくなります。
緊張して「自分ばかり喋ってしまう」とか、逆に自分は一切話せなくて「相手ばかり喋ってしまう」ような状況はあんまり良くない。
特に失敗する人は頑張ろうとして自分ばかり喋ってしまうので注意。僕は質問を投げかけたりして相手のほうがやや喋る量が多くなるように意識しています。
沈黙や無言
婚活パーティーで、興味ない男性でもプロフィールを見て何かしら質問したり頑張ってるけど、たまに質問すら出来ないような人がいたなぁ。記憶ないけどプロフィール埋まってなかったのかな。相手も質問してこないし沈黙が続いたなぁ。
— りん (@zliMa6HhytO8RMc) November 21, 2019
3分~5分程度の会話なのに沈黙とかネタが尽きてしまって喋ることがなくなると、それは「相性が悪い」と判断されるので一番気を付けないといけない部分。
確かに話しにくい人とかだと数分という短い時間でもネタが尽きてしまいますが、質問しても全く会話が盛り上がらない場合は最終的に自分の話をしてしまったほうがいい。
あとは相手の趣味とか好きなものについて質問してあげると喜ぶので、会話が下手でも好印象なイメージを与えることができます。
ひたすらメモを取ることに集中してしまう
話ながらメモをうまく取れる人ならいいんですけど、メモに集中しすぎてしまうと会話がちぐはぐになってしまったり、その場の盛り上がりを共有することができずに終わるのでまじで注意したほうがいい。
僕は効率が悪いため、会話中にメモを取ることができないタイプです。年齢と出身地ぐらいを最初に書いてあとは終わった直後とか、人数差がある場合は休憩時間なんかに記入しています。
メモ取りは確かに大事だけど、両立できないならデメリットなのでやめたほうがいい。
ランキング1位になるにはある程度の運が必要
ランキング1位ってことは参加している異性ほぼ全員から好かれる必要があります。これって意中の相手を狙って落とすよりもぶっちゃけ難しい。
人によって好みのタイプは違うので、どんだけみんなに好かれやすい態度を取っていたとしても「そもそも太っている男がいい」とか「俺様系が良い」とか「慣れてなさそうな人がいい」とかあるわけです。
参加したパーティーでこういう風に自分が全くはまらない人ばかり集まってしまうと、上記のようなテクニックを使ってもランキング外で終わります。
実際、僕はゴールデンウィークに参加したホワイトキーのパーティーでランキング外になりましたし、ある程度は運がいるような気がしました。
冷静に考えてみるとランキング1位になったところで好みの異性とカップリングできなければ意味ないですから、みんなに好かれる必要性はあんまりないのかなー、とも思いました。
まぁランキングが高いほうがカップリングしやすいってのは事実なので意味なくはないのかな。
全てやる必要はないと思いますが、やったら確実にカップリング率はあがるし、他の婚活パーティーとか違う出会いでも使えるので覚えておいて損はないと思いますよ!