婚活でLINEが続かない原因とは?盛り上がるLINEのコツ

マッチングアプリにしても婚活パーティ―にしても、デートに繋げるためには必ずLINEのやり取りが必要になります。

正直僕はLINEのやり取りって面倒臭いので好きじゃないんですけど、やっぱり仲良くなるためだったり、ドタキャンされないためにも必要だなと今までの失敗から感じました。

ただ、続けるって言ってもこれが結構難しくて、会話と同じで「つまらない」「退屈」と思われたら結局返信が来なくなってしまいます。

今回はLINEの続かない原因と続けるコツについて今までの経験をもとにご紹介していきます!

LINEが全く続かない原因とは?

自分の話ばかりで質問しない

直接会話するのと一緒でLINEのやり取りはバランスが重要。もちろん自分の話をするのは自己開示になるので安心感を与える効果もありますが、ただひたすらに「今日は○○があったんですよね。それで・・・」みたいなLINEを送っても興味を持ってくれません。

当たり前ですが、ある程度は相手に質問してあげないと一方的なやり取りになってしまうので、面倒臭がられて既読無視されるのがオチ。

すぐに返信してしまうから

テンションがあがっていたり、相手に好意を寄せているとついついすぐにLINEを見て、返信してしまいそうになりますが、これをずっと続けていると相手にストレスを与えてしまいます。

すぐに返信が来る=自分も早く返信しなきゃという追い込まれた心理になるので、ちょっと煩わしい気持ちになってしまいます。

それと返信スピードが早いとすぐにネタがつきてしまってLINEの話題も尻すぼみになってしまうので続けることができなくなってしまいます。

ずっと同じ話題で続けようとするから

例えば「肩が凝っている」という話をしていたとして、その話題だけで一切話を展開させないのはNGです。

1通~2通したらその話題には飽きてしまいますから、そこから「デスクワークが多いせいか運動不足なんだよね。マッサージ行きたいな」とかどんどん違う話にシフトしていかないと飽きられてしまいます。

自分が共感できるような話題なら話をされる側もテンションがあがりますが、あまり興味のない話題をずっと続けていても面倒と感じるだけ。

最初はどんなことに興味を持ってくれるのかわからないのでテンポよく話を展開していかないとLINEを続けるのは難しいです。

仕事の話→肩こり→マッサージ→運動→学生時代の部活の話→みたいな感じで展開していきましょう。

返信しにくい時間帯に連絡してしまうから

返信する時間が取れなかったりして深夜に送ってしまったり、すぐに寝てしまうので朝起きてから返信するって人も多いと思いますが、こういうタイミングのずれって結構致命的です。

例えば夜のテンションだったら話したいことでも朝起きて、眠い状態だともうテンションが下がっていてテンションが上がらなかったり「今話したい」というテンションの時ってありますからね。

時間がずれてしまうことで結局「なんかもういいや」と思われて既読スルーされるケースは意外と多いです。

すぐに返信しすぎるのもダメですが、時間を空けすぎるのも冷められる原因になります。

ネガティブな発言ばかりしてしまう

「私なんて・・・」みたいな発言をしてしまうと返答に困りますし、相手からすると「面倒臭い人」とか「一緒にいると嫌な気持ちになりそう」というマイナスなイメージを持たれる可能性が高いので、些細なことでもネガティブ発言はしないように注意してください。

結構無意識なのかやっている人を見かけますが、まじで返答に困って返す気が起きなくなります。

返信しにくい内容を送っている

よくあるのが自称さばさば系で返信が一言とか二言程度の人。あとはスタンプをよく使ってしまう人は要注意。

これで「なんか全然LINEのやり取りが続かない」って嘆いても、そりゃ当たり前だよねと言わざるを得ないです。

返信しにくいし「この人やり取り続ける気あるの?」とちょっと気持ちが冷めてしまって返信する気がおきなくなるんですよね。

長い文章が良いってわけじゃないですが、相手が返信しやすい文章量を心掛けてください。

そもそも相手に続ける気がない

こっちがいくら頑張って色々試してみても、相手に続ける気持ちがなかったらそもそもLINEなんて続けられません。

顔を合わせているので立ち回りでどうにかできるようなレベルにも限界がありますし、LINEのやり取りが苦手って人は一定数いますからね。

少しやり取りしてみて「あ、この人苦手そうだな」と感じたら最低限の連絡で済ませた方がいい場合もあります。

ちなみに僕が付き合えた今の彼女もスマホを普段あまり触らない人種だったので、デートの約束をするのみで日常会話をやり取りすることはほとんどありませんでした。

こういうパターンでも付き合えることはあるので、相手に合わせるってのが大事。

LINEを続けるコツ

最初はとにかく疑問文で返信する

LINEを続けたいんだったら最初は取りあえず相手に質問する形でLINEするようにしましょう。

やり取りが続かないのは「返信しにくい内容」ってケースが多くて、例えば「そうなんだー。」という文だけだったらめちゃくちゃ返信しにくいですよね。

また、質問しないと「この人は興味ないのかな」という気持ちにもなってしまうので興味を持ってますアピールという意味でも最初のうちは相手に色々と質問をぶつけてみましょう。

最初はお互いのことを知らない状態なので共通点を探すという目標をもって探すのがコツ。

婚活パーティ―の会話は何を話すべき?沈黙回避の会話術を公開

以前婚活パーティ―中の話題について書きましたが、LINEのやり取りやデートにも応用できるので話題に困ったら参考にしてみてください。

返信頻度は相手に合わせる

僕が注意していることの1つが返信頻度です。先ほど早すぎても遅すぎてもダメって話をしましたが、目安としては相手と同じぐらいの返信速度です。

例えば1時間置きに連絡が来るようなタイプだったら自分も1時間ぐらい経ってから返信する。朝と仕事終わりに頻度が高くなるような人だったら自分も合わせてその時間帯に返信する、みたいな感じ。

「この人となんか合うな」と思わせることができますし、これが一番相手にストレスを感じさせない方法。

文章量も相手に合わせる

僕はなるべく相手の文章量に合わせるように注意しています。人によっては短文だったり割と長文だったり違いあるので、自分が相手に合わせるようにします。

長い文章の人だと割と長考して相手からの質問に1つ1つ答えますし、短い文ばかりの人は一言返信してみたり、いちいちリアクションを取った文は省くようにしたりしています。

これも相手に合わせるのがベスト。

話題は共通点を中心に

最初に色々質問する理由はLINEを返信させるためでもありますが、それ以上に共通点を探すというのがテーマとしてあります。

例えば好きな食べ物が同じだったり、趣味が同じだったり、話していく中でどんなに小さなことでもいいので共通点を見つけたらそれを深掘りするような質問をしていきましょう。

こっちがテンションあがっている風を装うことで相手も気持ちが盛り上がってくれますし、共通点が多いほど親近感を抱いてくれるので仲良くなるスピードも早くなります。

共通点が見つからない場合は相手の好きなことについて深掘りしてあげるのがおすすめ。人間だれしも自分の好きなものについて語るときはテンションあがりますからね。

困ったら恋愛話に触れてみる

ありきたりな話題をし続けているとだんだんマンネリ化してくるので、飽きられてしまう可能性があります。

本当は恋愛話って直接会った時に話した方がいいんですけど、もちろんLINEで仲を深めたい時にも使える話題の1つです。

  • 好きなタイプは?
  • 嫌いなタイプは?
  • 付き合ったらどんな場所に行ってみたいか
  • 今まで何人と付き合ったのか
  • 恋人いない歴はどのぐらいか
  • 付き合ったらどのぐらいの頻度で会いたいか

恋愛話は結構相手と距離があると拒絶される可能性もあるので、仲の良さを見極めてから振るようにしてください。

婚活をしていると必ず話題にあがることですし、みんな恋愛話って興味があるので相手に刺激を与えることができます。同じ価値観だったりがわかれば一気に距離が縮まりますし、僕は必ず触れるようにしています。

早い段階でデートに誘う

今まで生きていて色んな異性とメールのやり取りをしていましたが、結局目的がないと最終的に飽きられて終了します。

LINEのやり取りをするのは仲良くなるためですし、もっと言うならデートするため、付き合うために相性が良いかどうかを確認するため。

お互いのはっきりした目的を設定してあげる必要があり、婚活においてはそれがデートの誘いです。

デートに誘ってそのあとLINEを続けるのであれば、それはデートまでに仲良くなっておきたいという共通の目的ができますからね。

ちなみにあえてデートに誘わなかった異性はやっぱりどこかのタイミングで返信が来なくなりました。

うまくいく相手だと毎日LINEのやり取りを続けられる

僕の経験上は、うまくいく相手だと結構1日1通や2通程度ですが毎日LINEのやり取りをしていたような気がします。

毎日やり取りすることで相手の日常の一部に自分を意識させる時間を設けさせるのが大事。歯磨きとかと一緒で、これが当たり前になってくると連絡をしない=寂しいと感じるようになります。

やり取りの中でお互いの共通点を見つけて、興味のありそうな場所やお店があったら「今度○○行ってみない?」とデートの約束も取り合付けられます。

マッチングアプリのようにまだ会ったことのない相手だとありきたりな話題になってしまいがちですが、たまにはちょっと攻めた質問とかも必要になってきます。

やり取りがマンネリ化したり、盛り下がる前にデートに誘えるとベストですね。以降はその繰り返しで最終的に告白。

だいたいデート1回目が鬼門になるので、2回目以降は難易度が下がります。

まとめ:基本的には相手に合わせるとうまくいきやすい

返信速度にしても内容にしても基本的には相手に合わせてあげるとうまくいきやすいです。

積極性も確かに必要ですが、どれだけ相手のことを気遣えるかがポイント。相手のことを考えれば自然と返信しやすそうな内容にしたり、質問した方がいいってことがわかりますし、返信しやすい時間帯というのもわかってくるはずです。

ただ、どんなに頑張ってもやり取りが苦手だったり、気分屋でいきなり返信しなくなるようなタイプもいるので自分だけが原因だとは考えない方がいいですね。ほんとどう頑張っても続けられない人もいるので。

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