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婚活だと年収や身長、見た目などが重要視されているので少し見逃しがちですが、喫煙者なのか禁煙者なのかというのも相手を決める上でかなり重要になってきます。
恥ずかしながら僕の場合は喫煙者で電子タバコ(アイコス)を吸っているせいか、婚活していてその影響を受けたことが何度かあります。
今回は婚活で喫煙者がどのぐらい不利になるのか、実際の体験を交えながらご紹介していきたいと思います!
目次
婚活で喫煙者はどのぐらい不利なの?
婚活だと基本的にプロフィールを開示する必要があるので、その時点で喫煙者が嫌いな人は排除されてしまいます。
「出会った人が喫煙者」なのと「好きになった人が喫煙者」では全く意味合いが異なります。好きになった人や気になる人が喫煙者だった場合は、多少気になっても受け入れてくれるかもしれませんが、出会った人が喫煙者だとそもそも「なし」と判断されてしまいます。
せっかくタイプの人と出会えても最初から「なし」と判断されたら性格も見てくれずに相手にされません。
参照:https://www.partyparty.jp/user_contents/3/49
こちらは婚活サイトParty・Partyがパーティ―参加者を対象に行った指名率をグラフにしたものです。やっぱり吸う人より吸わない人の方がカップリング相手として指名される率は高くなるようです。
1.4倍の差は割とでかいように感じます。
今度はマッチアラーム株式会社が3,367人の独身を対象に取ったアンケート結果。
Q. タバコを吸う異性は恋愛対象になりますか?(単一回答)
■男性の回答
はい 47.3%
いいえ 52.7%
■女性の回答
はい 53.5%
いいえ 46.5%
ネットの調査なので一般的な回答と同じかは疑問ですが、男女とも約半数の人が「恋愛対象にならない」と答えています。
そう考えると喫煙者って結構婚活においても不利なんでしょうね。
婚活で敬遠されがちな喫煙者。
お父さんが吸うから耐性ついてて
全然問題ないなぁ。
お洋服につくのは嫌だけど
リセッシュしたらもーえーかなと。— みー@婚活迷走中 (@Lwvn0qwwhDNzZz9) November 22, 2019
もちろん全員が気になっているというわけではありません。
喫煙者が嫌がられる理由
喫煙者が敬遠される理由はなんとなく理解できると思いますが、”結婚を意識する場合”と”恋人を作る”という目標では少し理由が異なります。
- 健康面を気にしてしまうから
- 金銭的な負担が発生するから
結婚をちゃんと見据えている婚活の場合は将来的に一緒になった時のことを考えてタバコが嫌という理由が挙げられます。
ガンのリスクだったりとか副流煙を考えるとタバコは確かに害でしかありません。また、将来子供ができた時のことを考えると子供への健康被害を気にしてしまいます。
それとやっぱりタバコにはお金がかかるという部分も大きいでしょう。今や一箱あたり最低でも500円はかかりますし、1日一箱なら1ヶ月で15,000円もかかってしまいます。
結婚すればお財布が一緒になるので金銭面の影響も考える人は多くなります。
- 臭いが気になるから
- なんとなく”悪そう”なイメージがあるから
あと喫煙者と付き合う気はもうない
髪の毛に匂いつくんだわ勘弁
— 🍏 (@o_askil) November 22, 2019
いわゆる婚活という名の恋活をしている人が嫌がる圧倒的に理由が”におい”です。タバコ嫌いの大半は「においが無理」という意見です。
それとタバコを吸っている=悪そうな先行イメージから、付き合っても大切にしてくれなそうとか、優しくなさおうな勝手なマイナスイメージがついている人も多いと思います。
においに関していえば「なら電子タバコだったらいいんじゃないの?」という疑問もでてきますが、非喫煙者にとってはタバコも電子タバコも同じものです。実際に証明しようにしも、最初から拒否されていては明かしたところでフェードアウトされるだけという難しい部分ですね。
ただ、僕の経験上実際に電子タバコを吸って見せたら「全然臭いしないじゃん!タバコは無理だけどこれなら大丈夫」という寛容的な人も多いので、それほどネガティブになる必要もないような気がしました。
婚活パーティ―で出会った人に喫煙者だと明かしてみた反応
喫煙者が敬遠されがちなことはわかっていたので最初は喫煙者だと伝えずに婚活をしていました。もちろん付き合う上では絶対に明かさないといけないことなので相手の反応を見つつ明かしてみたときの反応をご紹介します。
「全く気にならない」と言われた
カップリングした後のご飯でだいたい喫煙者であることを明かすのですが、意外とそこまで気にしていない女性が多くてびっくりしました。
カフェであれば喫煙席と禁煙席がありますし、居酒屋なら席に灰皿がついているのでこの時にだいたい明かしています。
僕の場合は普通のタバコではなく”電子タバコ”ということも功を奏しているのかわかりませんが「電子タバコ吸うんだけど大丈夫?」と聞くと「え?タバコと違うの?」という反応をされること多かったですね。
そもそもタバコを吸わない人にとっては普通のタバコと電子タバコの違いなんて全くわからないようです。
軽く説明して「においはそんなにないよ」と伝えつつ、実際にその場で吸ってみると「え、全然気にならないよ」と言われることも多く、暴露する時に緊張していたのがバカみたいでした。
やっぱり喫煙者に対して気になるのは”臭い”の部分なので、タバコ嫌いな人でも電子タバコなら大丈夫って人は意外と多いので説明する価値はあると思いました。
「喫煙者は無理」と拒絶された
今まで婚活していて言われたのはたった1人だけ。この人は渋谷の婚活パーティ―でカップリングした相手です。
カップリング後にカフェに行って席に案内されたときって喫煙席と禁煙席の希望を聞かれますが、この時にその女性に「どっちでもいい?」と聞くと「禁煙席でお願いします」と即答。
話を聞いてみると恋人にするなら禁煙者じゃないと無理って人でした。
プロフィールカードには確かに「吸わない」と嘘を書いていた僕が完全に悪いんですけど、この女性は喫煙者か禁煙者なのか非常に気にしていました。
明かす前にフェードアウト。
「自分の前で吸わなければいい」と言われた
この女性も同じく婚活パーティ―でカップリングした相手で、同じようにカフェに言った時に喫煙者であることを告げました。
やっぱりタバコの臭いが気になるらしく明かしたところ「私の前で吸わなければ大丈夫だよ」とちょっと嫌な顔をされたのを覚えています。
正直、この1回でフェードアウトされるかと思いましたが、その後も3回ほど食事にいって色んな話をしましたし、毎日LINEのやり取りをするぐらいの仲にはなることができました。
結果的に恋愛対象候補から外れたっぽくて「ちょっと色々あって今恋愛する気になれない。」と言われましたがフェードアウトされたのは喫煙者はたぶん関係なかったと思います。
婚活するならタバコを吸っていることは隠すべき?
マッチングアプリでも婚活パーティ―でも必ず「プロフィール」を書かなければならず、そこには喫煙者なのか非喫煙者なのかという項目もあります。
喫煙者が無理って人でも電子タバコならOKって人もいますが、その前に「喫煙者」という時点ではじかれるのが難しいところです。
婚活パーティ―の場合
婚活パーティ―は相手のプロフィールカードを見ながら会話をして、好印象だった人とカップリングするというのが基本的なシステムです。
僕の場合は、非喫煙者と嘘をついてしまっています。批判はあるでしょうけど、喫煙者の時点ではじかれてしまうのを防ぐためにそうしています。
仮に嘘をついていたとしても婚活パーティ―って短時間で何人ものと話をするためにいちいち1人1人のプロフィールを事細かく覚えていないんですよね。だからカップリングしたとしてもそのあとでタイミングを見計らって喫煙者であることを明かしても「嘘をついていた」とはバレないのが現実です。
今までこのやり方で「禁煙って書いてたよね?」とつっこまれたことはありません。
婚活パーティ―だと容姿が良い人とかタイプの人って滅多にいないので、そういう人がいたときに少しでもマッチング率を高めるには喫煙者というのはあまりにもリスクが高いです。
婚活相手、いい人だったけど喫煙者でもうだめ。婚活パーティーのプロフィール欄に書かせるように徹底して欲しい……
— 白木 はる (@llll8432) November 17, 2019
マッチングアプリの場合
マッチングアプリの場合は相手の顔写真やプロフィールを見ながらお互いにイイなと思えたらマッチングして、メールのやり取りができるのが基本的なシステムです。
僕は半年間ぐらいマッチングアプリをしていましたが顔を見て話せない以上、しっかりと喫煙者だと記載していました。
マッチングアプリの場合は”いつでも相手のプロフィールを確認できる”ので、もし嘘を書いていたら会った時にかならずツッコまれてしまいます。
嘘をついていたらバレてしまうので、そのリスクを冒してまでマッチングするのは効率が悪いなと感じました。
また、マッチングアプリの場合は婚活パーティ―の比にならない人数ですし、容姿の良い人も多いのでその中で受け入れてくれる人を探せればいいという気持ちでした。
タバコ嫌いな人を見分ける方法とは?
正直、会う前にタバコ嫌いなのか受け入れてくれるのかを見分けることは非常に難しいです。
ただ恋愛経験の少ない人ほどタバコを嫌がる傾向があります。恋愛経験の豊富な人は”過去に喫煙者と付き合っていた経験”がある可能性が高いので「元カレも吸ってたから大丈夫」と受け入れてくれる傾向があります。
会った時にタバコ嫌いを確かめたいなら「○○さんってタバコのにおい大丈夫?」と聞いていましょう。ポイントとしては居酒屋やカフェなどタバコの話題を出しやすくて、すぐに吸える状況にあること。
そこで「いや、絶対無理」と言われたら喫煙者であることを隠しておく、もしくは本当に好きなら禁煙する必要が出てきます。
「そこまで気にならないよ」と言われたら耐性があるのでこのタイミングで喫煙者であることを告げましょう。
まとめ
タバコを吸っていることに好印象を抱く人はゼロで、基本的には第一印象でマイナスなイメージを持たれることは間違いありません。
中には気にしない人もいますし、電子タバコなら受け入れてくれる人もいるので喫煙者だからモテないとは限りません。
モテない場合は容姿的な要因だったり会話が下手ってのが大半。僕も喫煙者だけど婚活して彼女ができたので参考にしていただければと思います。
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