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婚活で出会った人とは通常よりも会う回数が少なくて交際に発展するケースが多いんですが、にも関わらず一向に告白してこないような男性もいます。
普通にデートの誘いがあるのになぜか告白してこない。女性側としては非常に不安になりますし「もしかして遊ばれてるのか?」とネガティブな気持ちになりますよね。
はい、これ実際僕も過去にやってしまったことがあります。というわけで今回はデートを重ねているのにも関わらず一向に告白してこない男性の心理とその対処方法についてご紹介していきます。
目次
一般的には3回目のデートまでに告白されることが多い
告白のベストなタイミングとして最も多いのが3回目と言われています。これはマイナビウーマンが調査したアンケートの結果にも出ています。
1位「3回目」……46.0%
2位「2回目」……19.6%
2位「5回目以上」……19.6%
4位「1回目」……12.0%
5位「4回目」……2.6%
※四捨五入の関係上、100%にならない場合がございます。
(※1)有効回答数341件
3回目までに告白する男性の割合が約77%と大多数を占めていることがわかります。
これは社会人に対しての調査なので、婚活のような交際や結婚を目的としている出会いの場合はより早いです。
つまり、3回目までに告白してこなければ男性がなぜ告白してこないのかを考えるべきです。告白できない理由があるのか、ただ単にまだ仲良くなっていないのかはその男女によっても違いますが、基本的には男から告白するような流れになるので、少し焦るべきかもしれませんね。
ちなみに僕自身も今まで3回以上デートした相手に対して告白しないことが3回(3人)もいました。告白するつもりがなかったわけではなく、今告白すべきなのか真剣に考えすぎて行動に移せなかったパターンです。
婚活デートで告白するタイミングとは?成功するための条件まとめ
男性が告白してこない5つの理由
告白してこないのにはいくつか理由があります。ちなみに僕の場合は本当に付き合うべきか悩み過ぎたのが理由です。
理由1:奥手すぎて告白する勇気がでない
婚活だともしかしたら一番多い理由かもしれません。異性していないと告白するという経験を今まであまりしてきたことがないので、身構えてしまったり、どういうタイミングで告白すればいいのかがわからずに行動に移せないという理由。
もし告白してフラれてしまえば今の関係を終わらせることにもなりかねませんし、好きだからこそ「本当に今告白すべきなのか」と悩んでいるような状態です。
告白に踏み切れないタイプはついついネガティブになってしまう性格の人が多くて目を合わせるのが苦手な自分に自信がありません。
理由2:本当に付き合うべきか悩んでいる段階
僕が告白に踏み切れなかった理由の1つがこれです。何回か実際にデートしてみて、確かに相手に好意を持っているんですけど、それでもこの人と本当に付き合うべきなのか、もし付き合ってから「そこまで好きじゃない」と思ってしまったらと考えると告白することができませんでした。
仲が深まっていて、関係的には告白すれば付き合えるような人だったとしてもそれが本当に自分の理想の人なのか冷静になって考えてしまいました。
今までの恋愛経験で本当に好きになった人はほとんど一目惚れのような状態で、いきなり”この人と付き合いたい”という感覚があっただけに、婚活で出会った人に対しては「もっと好きになれるのか」という不安がありました。
理由3:ただ遊び相手が欲しいだけ
婚活パーティ―だと比較的少ないですが、マッチングアプリや街コンで出会った人だと可能性は高いです。
もともと付き合う気がほとんどなく、ヤリモクだったり何か下心があってデートしているだけの状態。
いつまでたっても告白してこないのは、すでに恋人がいる状態って可能性ももちろんありますし、恋人を作ると面倒だから作らないという人もいます。
遊び目的の場合は基本的に自分勝手な誘い方をしてくる人が多いです。普段LINEしていないのいきなり「明日空いてる?遊びに行かない?」というような軽い感じの誘い方をしたり、食事だけに誘ってお酒を飲ませてホテルに誘おうとする場合も多いので注意してください。
理由4:同時進行でキープされている状態
ガチで婚活をしている人だと同時進行は当たり前。たとえ婚活パーティ―でカップリングしても他のパーティ―に参加したり、同じようにデートをしている人が複数人いて誰かだめでも他の人とデートできるような状態です。
同時進行していても結局自分の中で誰が1番で誰が2番なのかという順位付けは無意識にしているわけですから、2番目以下の人に対してアプローチしようとはまずしません。1番がダメだったらという発想になりますからね。
なんか婚活は同時進行が当たり前なのに「また婚活パーティ―行った?」とか聞くと絶対否定されるんですよね。暗黙の了解だから聞いちゃいけないのかもしれません。
理由5:女友達として認識されている(異性として見られていない)
こちらにとっては異性の対象、交際対象であったとしても相手も同じように異性として認識しているとは限りません。
例えば容姿重視の男だったら、容姿が良くない時点で付き合う対象から外してしまうので性格がどんなに良くても”女友達”としか思われていません。
キープというよりも女友達として仲良くしたいと思っているだけ。もっとも、少し考えれば女性側が恋愛対象として見ているってことがわかるわけですから完全に男が悪いですね。
こういう人は「今後合コンしない?」とか「誰か紹介して」と他の女性と出会うきっかけとして利用しようとしてくる場合もあります。
告白してこない時の3つの対処方法
「告白してこないから諦めて次いこ」という人は多いですが、自分からフェードアウトする前に相手の気持ちを確かめた方が後悔が少なくて済みます。
自分から積極的にいけない男性も婚活だと多いので、告白してこない時の3つの対処法をご紹介していきます。
好意を持っていることをアピールする
色んな可能性がありますが、もし仮に相手が奥手で告白する勇気がないだけならこちらが好意をアピールすることが大切です。
相手にとってみれば「この人自分に好意もってるのかな?まだ告白するのは早いかな?」と不安になっている状態です。普段から好意をアピールしているならまだしも、完全に受け身で一切相手に好意が伝わるような行動を取っていない場合は不安がられている可能性が高いです。
- 「○○君とのデートすごく楽しい/楽しみ」と言う
- 思い切ってボディタッチをしてみる(肩をたたく/手を繋ぐ/腕を組む)
- 「また会いたいな」と言ってみる
- 相手のことをべた褒めする
アピールする方法は色々ありますが、好意を抱いていることがわかりやすいアプローチがおすすめです。
こっちから告白してしまう
好意をアピールしてそれでも告白してこなかった場合は関係をはっきりさせるためにもこちらから告白してみましょう。
確かに男性から告白してくれた方が女性はそりゃ嬉しいでしょうし、本来であれば男から告白するものです。ただ、遊び目的だったり同時進行でキープされている状態だといつまで経っても男にとって都合の良い関係となってしまいます。
危機感を煽る
簡単に言うと「早くしないとフェードアウトしちゃうよ」的な雰囲気を出すことです。
相手は今の関係に満足していたり、安心していてそこから動けないような状態になっています。それを変えるにはずっとこのままじゃいられないことを認識してもらうことが大切。
例えばあえて相手からの誘いを断ってみたり、LINEのやり取りをずっと続けているなら返信を送らせてみたり、一度連絡するのをやめて一定期間(数日程度)空けるといった方法があります。
もちろん、やりすぎると相手が諦めてしまうので注意が必要ですが、何度もデートしていたり関係が全然進展していないようならおすすめです。
見切りをつける前にアクションを起こすべき
今まで婚活をしていて、デートを何回か重ねて告白しようと思った矢先にフェードアウトされることが数回ありました。
確かに告白のタイミングが遅すぎたと言えばそれまでですが、もしフェードアウトする前に女性から告白されたり、何かしらのアプローチがあったら迷わず付き合っていたと思います。
辛いから見切りを付けるというのも確かに手なのでしょうけど、告白しない理由はひとそれぞれなので本気で付き合いたい人がいるなら諦める前に1つアクションを起こすべきだと思います。
そのおかげで付き合えることもありますし、せっかく理想の人と出会ったのに自分から連絡を取らなくなるのは非常にもったいないです。
アプローチすれば相手の本心もわかるので、それで改めて判断して無理なら最終的にフェードアウトすればいいと思います。
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