オタクじゃないのにParty・Partyのオタク婚活に行ってきた話

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婚活パーティ―は予約すると緊張してしまうノミの心臓のため、普段は早くても前日でたいがい当日予約をする僕ですが、そのせいでえらい失敗をしてしまいました。

普段はParty・Partyの普通のパーティ―に参加しているのに、この時は間違えてオタク婚活に予約して、しかも会場につくまでそれに気が付かないというドジっぷりを発揮しました。

せっかくなら記事にしたほうが「オタク婚活ってどんな感じなんだろ?」と気になっている方のためになるかなーと思ったので、数か月前の出来事ですが思い出して書いていこうと思います。

オタク婚活ってどんな感じ?

参加した経緯は冒頭でも説明した通り、単純に自分のミスで朝予約したこともあって寝ぼけていて全く気が付きませんでした。

オタク婚活というのはこんな感じでオタク限定のパーティ―のこと。参加資格というのはオタクじゃないといけないとかそういう決まりは一切なく、普通のパーティ―と変わりません。

括りとしては「趣味コン」という感じで同じ趣味を持った人の限定パーティ―なので会話が弾みやすいというのがメリットとしてあると思います。

確かに僕自身も普段からアニメ見たりするので若干そういう系統の知識はあるものの、趣味と言えるレベルではないですし、オタク婚活=ブスしかいない(めっちゃ失礼)というイメージが正直あったので今まで避けていました。

普通のパーティ―と何が違うのか

参加してみるまではオタク限定ってだけで同じだと思っていましたが、ほんの少しだけ違いはありました。

流れとしてはこんな感じ。

  1. 受付を済ませる
  2. 自己紹介タイムスタート
  3. 中間印象タイム(イイねアピールタイム)
  4. カップリングタイム
  5. 終了

これだけ見るとよくある婚活パーティ―って感じですが、受付を済ませると1枚の用紙を渡されました。

内容
  1. 好きなアニメベスト3
  2. 好きな漫画ベスト3
  3. 好きなゲーム
  4. 好きな声優

結構前の話で紙も捨ててしまったので正確ではないかもしれませんが、内容はこんな感じです。

自分の好きなアニメや漫画について記載する項目が設けられていて、この用紙をもとに会話を楽しむって感じの流れになっていました。

そもそも僕はオタク婚活だと思って参加していなかったので、受付でこの用紙を渡された時「え?なにこれオタク婚活?間違えた?」って焦りましたよ。オタク婚活は今まで避けていたわけですし。

 

しかもアニメや漫画はともかく好きな声優って言われても正直めちゃくちゃ困った。化物語が好きなので「阿良々木君役の声優なんだっけ・・・神谷さん?」みたいな感じで書いた気がします。

というかそれしかわからなかった。確かにこれはオタク婚活っぽい。この時点では「オタク婚活でも可愛い子いればいいや」って振り切っていた気がします。まぁアニメは好きだし。

オタク婚活の容姿レベルについて

この1回きりしか参加していないので、平均的にどうかというのはわかりませんが、今回参加したパーティ―に限って言えば「容姿レベルはかなり低かった」というのが正直な感想。

女性は全員で8人いましたが、ふくよかな人(デブ)が3人ぐらい、なんか栄養不足で暗そうな人が3人ぐらいいて、普通?レベルも1人で、最後の1人なんて日本人じゃなかった。

いや、差別するとかじゃないですが会話初めにいきなり「コンニチワ」って片言で言われて「あれ?」ってなったのがめちゃくちゃ印象深かったです。

婚活パーティ―をしていて初めて外国出身の方と出会いましたし、それ自体はいいんですがやっぱりタイプじゃない。。

僕の友達もオタク婚活に参加したことがあるそうですが、その時は1人だけかなり美人な人がいたとのこと。まぁそういうパターンもあるかもしれないけど個人的にはかなり信じがたい話。

普通の婚活パーティ―よりも容姿レベルが低い可能性が高いことだけは伝えておきたいです。

会話内容はほとんどアニメや漫画の話

普通だったら「○○出身で~」とか「○○の仕事をしていて」とかプロフィールカードを見ながら相手との共通点を探したり盛り上がったりつまんなかったりするんですけど、オタク婚活はやっぱり趣味コンだけあってちょっと違いますね。

最初に書いた好きなアニメや漫画の話が基本。「はじめまして○○番の○○です!」って挨拶を済ませたらすぐにアニメとか漫画の話。

僕は取りあえず「約束のネバーランド」「キングダム」「化物語」あたりを書いた気がする。ただ、実際に話してみると僕自身は軽く話す程度でほとんど聞き専でした。

相手が何が好きとか色々話してくれるので知っていれば「○○いいですよね!どのあたりが好きですか?」とか聞くし、全く知らない漫画やアニメだったら「知りませんでした!どんなストーリーなんですか?」と尋ねて「ちょっと気になるので帰ったら見てみますね」とか相槌を打っていました。

思い返すとほんと普通の話なんて全くしていない気がします。仕事とか趣味とか一切触れずに貰った用紙をもとに会話していました。プロフィールカードの意味ないですね。

確かに好きなものの話をしているわけなので5分程度も普通の婚活パーティ―よりも苦じゃないような気はします。普通だったら「次何話せばいいんだ」ってなって沈黙するケースもあるので。

オタク婚活は話すことがあらかじめ決まっているので、それについてただただ喋り続ければいいって感じでした。

まぁ他の人と差別化して人気になりたいならあえて他のことも喋ったりした方がいいんでしょうけどね。

「イイね」は貰ったけどカップリングせずに帰宅

これまで何十回と婚活パーティ―に参加してきて初めて参加している女性全員からイイねをもらいました。

正直スクショしたいレベルだけど、頭も寝ぼけていたし、気になる人もいないしでちょっと証拠は残すことはできていません。

僕のイイね平均レベルはだいたい半分ぐらいなので、それを考えるとオタク婚活ってレベルが低いのかなと正直思ってしまいました。

僕にこれだけイイねをくれるってことは男性のレベルが明らかに低くて、相対的に良く見えてしまったからだと思います。謙遜とかではなく、まじで適当に話合わせていただけですし、午前中のパーティ―で頭回ってなかったし。

ただ、申し訳ないですが婚活参加したパーティ―の中に少しでも良いと思える人がいなかったので、これも初めてですがカップリング希望を未記入で提出しました。

いつもは「6,000円も払ってるんだからだれかとカップリングしなきゃ」って気持ちになるんですけど、今回ばかりはもういいやって感じでした。

まさにお金を捨てた感覚で帰って友達とゲームしてました。

まとめ:オタク婚活は話しやすいけど容姿レベルは低い

会話する時のお題が決まっているので確かに話しやすいのは間違いないと思います。僕のようなエセオタクでもある程度会話はできましたし、困ったら相手の好きなアニメや漫画の話を質問すればいいだけ。

しかも相手にとっては自分の好きな趣味について話せているわけですから楽しいでしょうし、それだけでも印象は良くなります。

ただ、やっぱり容姿のレベルはちょっと・・・って感じ。こればっかりは事実だし、まぁこの1回きりしか参加していないので”たまたま”容姿の良くない人が集まってしまったという可能性もちょっとはあるかもしれません。

「また参加したいか?」と聞かれたら即答で「NO」と答えます。

趣味コン自体は自分と同じ趣味の人を探せてかなり良いと思ったので、今度は違う限定パーティ―に参加してみたいと思います。

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