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「マッチングアプリなんてマッチングしやすい大手のアプリならどれでもいい」。
以前までの僕はそう考えていたし、実際彼女ができるまではとにかく会えることが優先でマッチングしやすくて、遊び目的で使っている人が少ない大手のアプリを好んでよく使っていました。
恋人が作ることが目的になり過ぎていてその先のことまで考えている人は少ないと思う。
なんとなく友達に勧められたから使っていたメンタリストDaigo監修でお馴染みのwithで彼女ができて、改めてそのすごさに驚かされたので、今回はその話をします。
もちろん他のアプリが劣っているって話じゃなくて「withの相性テストがバカにできない」って話です。
目次
withを使ったら性格も相性ピッタリの彼女ができた話
withを使い始めたきっかけは当時付き合っていた彼女にフラれた時にちょうど友達から誘われたから、というもの。
以前までは婚活パーティーとかにガンガン行って相手を探していましたが、1回参加費が6,000円もかかるのと、容姿レベルがぶっちゃけ高くなくてお金も減る一方だったのでマッチングアプリに切り替えました。
友達はwithについて「1日10人無料でイイねできるからお得だよー」とか言っていましたが、今考えてみるとそういうアプリなんて他に山ほどあるので大した魅力でもない。
取りあえずなし崩し的に始めたのがきっかけです。当時は他のアプリとか知らなかったので。
取りあえず6カ月プランでスタート
マッチングアプリって1ヶ月だけ利用するよりも数か月プランのほうが1ヶ月当たりの料金が格安になるのはアプリをやっている人ならだれでも知っていると思います。
僕は「1ヶ月じゃ彼女なんて作れないやろ」と思ったので、思い切って6カ月プランで登録しました。
【料金表】
利用プラン | 料金 |
---|---|
1ヶ月プラン | 3,600円/月 |
3ヶ月プラン | 2,667円/月 |
6ヶ月プラン | 2,350円/月 |
12ヶ月プラン | 1,833円/月 |
見よう見まねでプロフィールや自己紹介文を設定。
初めてからは毎日ログインしてせこせこと無料イイねを使う日々。始めたころのマッチング率はかなり低くて、1ヶ月に5人~6人ぐらいでした。
平均どのぐらいなのかも知らなかったので「こんなもんかー」って思っていましたが調べてみると貰える人は1ヶ月50人以上貰えてるみたいですよ。
そりゃうまくいかないわけだ。
ようやく初デートにこぎつける
当時、僕の年齢は26歳で30歳の女性とマッチングして、やり取りを続けたところようやく初デートにこぎつけることができました。
この女性はかなりテンション高めなメッセージを返してくれるのでほんと助かった。
当日は池袋で夜ごはんを食べることになって、あろうことか僕はお店すら予約せずに「このあたり行くか―」という計画性のないデートをする気満々でした。
で、無事待ち合わせ場所について相手と初対面。第一印象は「写真とそこまで変わらないな」という驚き。
ちょっと行ってみたかったお店があったので、駅から5分程度の居酒屋に2人で歩きながら向かいました。
ついてみたらお店が閉店していました!!これにはさすがに焦った。
相手はこの状況に対して普通に笑ってくれたので助かりましたが、なんとも頼りないエスコート力です。
代わりのお店をすぐに見つけて無事お店に入ることができ、ようやくゆっくりと会話スタート。
ただ、会話していて思ったのが天然?なのかちょくちょくかみ合わない部分を感じてしまいました。2時間ほどして解散。
「楽しかったです!またどこか行きましょうねー」と定型文みたいなことを言って、デート終了。
デート後はLINEでやり取りもかわしていましたが、やっぱり実際に話してみて「合わないかも」って思って僕がフェードアウトしてしまいました。
ちなみに6カ月プランを利用しておきながら会えた人数はわずか2人です。後半3か月ぐらいはログインすらしなくなってしまいました。
当時は「マッチングアプリの方が安いけど婚活パーティーのほうが出会える」という印象。
一度アプリをやめてまた再会
当時は婚活パーティーを主に利用していたのでマッチングアプリは一時期辞めていましたが1年ぐらい経って再開しました。今度は3か月プランでスタート。
6カ月プランのほうが1ヶ月あたりの料金は安いけど最後の3か月ぐらい面倒になってほとんど使っていなかったのでやめました。
出会えなかったのは僕がずぼらだったせいもありますが、そもそもマッチングができない状態だったので当時withをやっていた女友達にアドバイスをもらうことに。
【男性必見】withでいいねが貰えないので女友達にアドバイスを求めてみた
プロフィールはともかく自己紹介文を書き直して趣味カードを追加しまくって、メイン写真は何度も変えてマッチング率が変わるか実験しました。
そのおかげでマッチング率はかなりあがり、1ヶ月で50人以上とマッチングできるように!!
イケメンはそりゃモテますが、イケメンじゃなくても写真を変えるだけでマッチング率は変わるので悩んでいる人は試したほうがいい。
マッチング率が上昇してから何人もの女性とやり取りしましたし、実際会ったりもしましたが、途中でフェードアウトされてしまったり、顔写真と実物が違い過ぎてこっちからフェードアウトしたこともあります。
めぐさんは心理テストで【相性ぴったり】と出ていた女性の1人です。
イイねを送ったらすぐにマッチングすることができました。めぐさんはカラオケとか甘い物が好きとプロフィールに書いていたのでメッセージではその話題を中心にすることに。
僕はメイン写真に楽器を演奏している写真にしているんですけど、これが結構音楽好きな人は興味を持ってくれてマッチングできました。
るう
めぐ
今回の女性も音楽がかなり好きみたいで、見事マッチングすることができました。ただ、実際僕はそんな音楽には興味ない、というか全然流行りとか知らないタイプのにわかなので、音楽の話をされるとキツイ(笑)
見返してみると、やり取りの内容は主に音楽の話と食べ物関係。
- 好きなアーティスト
- 昔楽器をやっていたうんぬん~
- カラオケによく行くか
- LIVEに行くか
- 好きな食べ物
- 嫌いな食べ物
- どのぐらい食べれるか
一日のやり取り回数は3回~4回ほどだったんですけど、お互い長文で送ってしまう派だったのでお互いのことは回数以上に知れていたと思います。
数回やり取りして、ちょっと会話が盛り上がったので最初の段階でご飯に誘いましたが、そこではまだ具体的な話はしませんでした。
やり取りしている=いずれご飯に行く流れはお互い承知の上なので、こういうジャブは結構有効的だと思います。
るう
めぐ
そのあともやり取りをしつつ、頃合いを見計らって改めて具体的にいつごろ大丈夫か確認しました。
ずっとメッセージでやり取りしているとライバルには勝てないので、日にちを決めたあたりでLINE交換を提案。
るう
さすがにこの流れで断られることはないので、すんなり交換できました!
初デートは夜ご飯のみ
相手はお酒が好きでも嫌いでもないタイプで、僕はお酒がかなり弱い人間なんですけど、やっぱりお酒があったほうが話も盛り上がると思って夜ご飯に誘いました。
話を聞いている限り、あんまり警戒心もなさそうだし、文面からテンションの高さを感じていたので拒否されることはまずないだろうな、と。
初デートは新宿の居酒屋。甘い物好きと言えばちょっと変わった居酒屋が好きなんじゃないかと勝手に思い、京都がコンセプトのお店を予約。
この時はお店を予約するようになりました。いつの間にか成長した(笑)
めぐさんの第一印象は「写真のほうが可愛いな」でした。まぁこればっかりは仕方ない。アプリなんて写真みんな盛っているし実物と同じ方が少ないですからね。
ちなみにお店決める時に僕がいつもやるのが「好きな食べ物ある?」「嫌いな食べ物ある?」という質問をすること。
これでだいたい好みを把握して、最後に「何か食べたいものある?なんでもよかったら適当に予約しておくね~」みたいな感じで決めます。
人によってはいくつか候補を見つけて提示して選ばせるってやり方もあるんですけど、結局お店はどこでも良くて誰と会うかが重要なので、ファミレスとかじゃなければ気にしないと思います。
待ち合わせの10分前について、初めて予約したお店だったので一応ルートを確認しました。相手から「ついた」という連絡がきたので、LINEで通話して無事、合流。
結構相手は話すのが好きなタイプみたいだったので、人見知りの僕としては安心しました。
「今日寒いですね~」とか適当な会話をしつつ、取りあえずお店についたので乾杯。ちなみに僕ビールは飲めないので恰好はつけられません。
- 音楽の話(実はそんな音楽知らないことを暴露しておいた)
- 今までアプリで会った人の話(ある程度会話があったまったら聞くようにしてます)
- どのぐらい恋人がいないか(こういう出会いなので恋愛話も意外を話しやすくて盛り上がる)
3時間ぐらいあっという間に経ってしまって、19時に集合したので22時ぐらいになってました。
ここから無理やり2軒目に行くこともできたし、相手はカラオケ好きだったのでカラオケに誘うことも考えましたが、あえて誘わずに解散しました。
誘わなかった理由は相手がもし帰りたがっていても拒否できないのと「もっと話したい」と思わせるためです。1軒目で話は盛り上がったので無駄に引き延ばす必要もないと考えました。
「今度は一緒にカラオケ行きましょうね~」と次のデートも軽く約束しておきました。こういう時相手の好きなものがはっきりしていると誘いやすくて助かります。
2回デートして付き合うことができた
デート後も相変わらずやり取りを続けて2回目のデートはカラオケに行くことに。
ある程度楽しんだ後、居酒屋に行ったらちょうど終電がなくなってしまいました。これはわざとじゃなくてまじで気付かなった。
居酒屋で「お互いのことどう思っているか」というぶっちゃけ話をしました。まぁお酒も入ってるので。
僕は「好き度で言ったら90%ぐらいかなぁ」と冗談交じりにいったら相手も「私も94%ぐらい」と返答してきて、「あれ?これ付き合う流れなのでは?」と思って告白して本当に付き合うことに。
正直、僕は告白って3回や4回は最低でもデートしてからって思っていたんで体感としてはめちゃくちゃ早く彼女が出来てしまった感覚です。
ただ、この女性はあまりにも馬が合うというか同じ思考だったので仲良くなるスピードが早くて2回会っただけで付き合うことができました。
改めてwithの凄さを語ってみる
withと言えばメンタリストDaigoさんが監修している心理テストが有名ですが、当初はおまけ的な機能だと思っていたので全然良さがわからなかった。
そもそも心理テストなんてあくまで傾向だし、それで「相性ぴったり」と言われても「たまただだろ」ぐらいなものだと思っていました。
ただ、実際に彼女が出来て思いましたが、あまりにも似通った点が多すぎることに気付きました。
- お金の使い方(貯金大事の保守タイプ)が一緒
- 「どこからが浮気か」という線引きが一緒
- 笑いに対するツボが一緒
- 「デートでどこに行きたいか」という感覚が一緒
- 会う頻度・会いたいと思う頻度が一緒
- 寂しいと感じるタイミングが一緒(デート直後)
- 今までの恋愛観が一緒(好きじゃなくても付き合ってしまうとか)
正直、趣味に関しては同じではありません。ただ「考え方」という点に関してはかなり似ていて、常に同じ感覚なので一緒にいて超ラクです。
ちなみに僕と彼女は付き合った後もお互いマッチングアプリをやめていない(退会していない)んですが、それでもケンカになっていません。
感覚が似ているからこそ「別に出会おうとしなければ退会までする必要はない」という考え方が一緒なためです。
付き合った後もwithの心理テストは彼女とよくやるんですけど、驚いたことに毎回やる心理テストの結果の9割以上同じです。
1つだけだったら「たまたま一緒だった」と思うかもしれませんが、5個も6個も同じ診断結果になるとやっぱり考え方とか価値観が似ていると言えるんじゃないかなーと思います。
つまり、withは相性ばっちりの相手を探すのにぴったりだということです。最初は馬鹿にしていた心理テストも複数同じ結果になっている相手だったら高確率で価値観が一緒なので交際に発展しやすいし、付き合った後もうまくいきやすいんじゃないかなー、と思いました。
僕はこれまで16人以上と付き合ってきましたが、ここまで性格的な面で相性が良い女性と出会ったことがなかったのでちょっと感動しました。
wtihの本当の使い方を紹介してみる
ただ適当に相手を探すのであればwithである必要はありません。別に他のマッチングアプリでもそれなりに出会えるでしょうし、with自体はマッチングしやすいわけでも出会いやすいわけでもないので。
どうせwithを使うのであれば最大限その機能を利用すべきです。
相性の良い相手を探したいのであれば少なくとも心理テストで2個以上、できれば3個や4個同じ診断結果になっている(相性が良い)相手にイイねをしてみてください。
マッチングして少しやり取りすれば盛り上がる確率は高いです。相性が良い方が当然会うまでに至る確率も高くなりますし、そこから付き合える可能性も高くなります。
付き合った後のことを考えてもただ顔やプロフィールで相手を選ぶよりも、お互いに相性が良い相手を選んだ方がうまくいきますからね。
ステマでもないし、100%相性が良い異性と出会えるってわけではないですが付き合った後のことまで考えるとwithが優れていると感じたので記事にしました。
参考までに。