最近はフリータイムありのパーティーよりも個室型のほうが流行っていますが、フリータイムってやっぱり積極性が第一になるので結構慣れや度胸が必要になってきます。
今まではほとんど個室パーティーに参加していてフリータイム式は数回程度しか参加していませんが、男女比のバランスでぼっちになる男性や女性も中には出てきてしまいます。かくいう僕も最初はぼっちになりました。
今回はそのぼっちを回避すべく特に女性向けに対して男目線でどうすればいいのか解説していきたいと思います!
目次
フリータイムはぼっちになることも多い
フリータイムというのは全員と話せる自己紹介タイムが終わった後に男性が自由に動き回り、気になる異性と話すフリートークの時間です。
本当は女性も気になる異性に話しかけてもいいんですけど、基本的に女性が席から動くことはないですね。なので女性は話しかけられたら対応するのみで、アクションを起こすことはできないという難点があります。
男女比が1:1ならぼっちになることはないようにも思えますが、男側は「好みの女性」がいないと誰にも話しかけにいかずに1人でフリータイムを過ごすこともあります。
以前、シャンクレール新宿のオープン席パーティーに参加した時がまさにこの状況でした。人数は20対20ぐらいの大人数パーティーで、フリータイムになるとたいていの人は女性に話しかけに行きますが、常に3人~4人は休憩していて誰にも話しかけずに友達と話したり1人で過ごしていてびっくり。
こういうのって話しかけにいかないといけないものだと思っていましたが、確かに好みでもない異性とわざわざフリータイムで話す意味ってないですからね。
そうなると女性はぼっちになってしまい、スマホを弄ったりして過ごすしかなくなってしまいます。
それと婚活パーティーって人気女性に一極集中してしまう傾向があります。誰が見ても可愛い女性はやっぱり人気ですからね。
みんなその女性目当てで話しかけにいくので、ライバルに先を越されると取りあえず待機するからだれにも話しかけないというわけです。
参考
婚活パーティーのフリータイムで席に座らない男はなんなんだ?Ameba
この方のブログでも紹介されていましたが、フリータイム婚活のあるあるの1つだそうですね。
婚活パーティーに来ているのにぼっちってなんか虚しいんですよね。男は単純に積極的に話しかけに行けば誰かと話せますが、女性は基本的に受け身なのでモテないとぼっちになる。これがフリータイムの実態です。
フリータイムでぼっちにならない10の回避術
女性だと嫌でも容姿重視になって、可愛い人はやたら人気があり、そうでない人はぼっちの確率がぐんとあがってしまいます。
ただ、容姿があまり良くない人でも性格が良かったら話していて楽しいと感じられるとフリータイムでぼっちになることはありません。
どれだけ自己紹介タイムで相手に好印象を残せるか、もう1度話したいと思わせられるかがカギ。
婚活パーティーでモテる人というのは必ず共通点があるので真似するだけでも効果あり。
1:とにかく笑顔で接する
めちゃくちゃ大事。婚活パーティーだと緊張しているのか人見知りなのか話下手なのかわかりませんが、ぜんぜん笑顔になってくれない女性って意外と多いんですよね。まぁ僕の話がつまらないだけなのかもしれませんが。
だからこそ笑顔で接してくれるだけでもかなり好感をもてます。暗い女性よりも明るくて笑顔が素敵な人の方がやっぱり一緒にいて楽しいし、もっと話したいと思えます。
たとえ容姿が良くなくても笑顔の女性は何倍も可愛く見えるのも事実。
婚活パーティーでモテている女性はほぼ間違いなく笑顔で接しています。つまり笑顔で会話しているだけで勝手に男に好印象を与えることができるのでぼっちのリスクを減らすことができるというわけです。
例えば少しでも面白いと思ったら笑ってみるとか、相手の回答にリアクションをしてあげるのも大事。「へー」とか受け流すんじゃなくて「え!そうなんですね!!」とちょっとオーバーなリアクションをするだけでも全然印象は変わりますよ。
2:色々と質問を投げかける
心理学の実験でも質問が多ければ多いほど相手に好感を抱くことが証明されています。
婚活パーティーだと男側が頑張って会話を盛り上げようとしますが、女性はそに対して答えるだけだとあまり好印象を残せません。
以前パーティーに参加した時、やたらと質問して話を展開してくれる女性がいましたがやっぱりカップリングしていました。
質問される=自分に興味があるのかも、と考えてしまうので消極的にならずに質問した方が好印象を与えられます。
逆に一切質問してこないような女性は避けられます。話していてもつまらないですからね。モテる女性の必須条件だと思います。
3:共感して褒める
男は単純で褒められることに弱いです。婚活パーティ―に来るレベルだと褒められ慣れている人って少ないですし、自分に自信がないって人も多いので褒められることで自尊心をくすぐることができます。
- 自分「お仕事はどんなことをされてるんですか?」
- 男「○○の営業をしてます」
- 自分「営業されてるんですか!凄い!私人見知りなんで営業できる方尊敬します!」
めっちゃくちゃ単純なんですけど、これだけで男ってのは嬉しくなっちゃうものなんですよね。あとは趣味の話になった時に共感してあげるのも大切。「それ私も興味あります!」この一言で「お、この子とは気が合うかも」って気分になります。
割と単純なテクニックですし、意識すればだれでもできますが意外とやっている女性は少ないです。逆に言えばこれができれば婚活パーティ―ではモテます。
4:「また話したい」と伝える
フリータイムに備えて自己紹介タイムで会話終了の時点で相手に「○○さんと話して楽しかった!よかったらまた話したいです」とアピールしてみましょう。
誰だって好感を持たれればその人に対して多少の興味は抱きます。それが女性からだと男としては無下にできませんし「フリータイムで話しかけてみよう」と思えます。
フリータイムでぼっちになってしまうのは自己紹介タイムの段階で「この人はないな」と思われているためです。
5:目を合わせて手招きをする
フリータイムでは基本的に女性から話しかけることはできないような空気感なので、話したい相手がいたら視線を送って目が合ったら手招きをしたり、会釈をしたりして「話したい」とアプローチするしかありません。
普通こんなにアプローチする女性はいませんが、これをされたらやっぱりその女性のもとに行ってしまいます。
ちなみに僕の友人で女性から手招きをされて、それがきっかけでカップリングしたそうです。自己紹介タイムでは全員と話すため、正直誰が誰だかわからなくなりますし、フリータイムで誰と話せばいいのか決めかねている人も多いです。
こういった女性からのアプローチがあればフリータイムでぼっちになることはまずなくなるので気になる人がいればやってみてください。まぁ難易度は高いですけどね。
6:自分の年齢が若くなるパーティーに参加する
自分がモテるかはパーティーの種類によっても変わります。例えば並の容姿だったとしても「可愛い子限定パーティー」に参加すれば選ばれにくくなるようなもの。
女性が男性のことを年収を一つの目安にするように、男も女性の年齢はある程度気にしています。当然若い方がいいですからね。
男は結局若い女性の方が好みなので、同じスペックなら若さを取ってしまうのは紛れもない事実です。
例えば28歳で20代限定パーティーに参加していたら、自分はそのパーティーで年齢が高いということになり、男性の人気は20代前半に集中してしまいます。
これが25歳~34歳までのパーティーなら28歳でも若い部類に入るので高確率でフリータイム中に話しかけられるはずです。
男性は料金も高いので女性のように「いい人がいなかったら白紙で提出」するようなことはあまりしません。取りあえず誰かとカップリングしたいがためにカップリング用紙を埋める傾向があります。
7:相手の趣味について質問する
婚活パーティーで相手に質問することってかなり大事です。ぼっちになるような人は質問すら投げかけられずに一問一答状態になってしまっていることが多い。
質問の回数が多ければ多いほど相手に好印象を持たれることは心理学の研究でもわかっていることです。
質問内容について困った場合は”相手が興味あること”について深掘りをしていきましょう。
興味と言えば趣味です。プロフィールに趣味が書かれていない場合は「休日ってなにします?」とかから聞いていって、どんな趣味があるのか把握する。
例えば「音楽が好きで~」ということなら「どんな曲聴かれるんですか?」とか「ライブ行くんですか?」とか「カラオケもよく行ったりします?」とか幅広く質問することができます。
自分がよくわからない趣味だったとしても「楽しそう」とか「気になっていた」というリアクションを取れば相手に好印象を与えることができます。
8:大人数すぎるパーティーには参加しないこと
フリータイムありのパーティーには何度か参加したことがありますが、規模によって男性の動きは変わります。
冒頭でも話したように20対20ぐらいの割と大人数のパーティーだと1人1人の行動にそこまで着目されないためか、平気で水を飲んで時間をつぶしている男やスマホを弄っている男をよく見かけました。
一方、10対10ぐらいの規模のパーティーに参加した時は「男性は気になる女性に話しかけてください」というスタッフの合図があると一斉に動き出して全員女性の元へ言っていました。
規模が少ないことによってスタッフの視線を気にするせいもあるでしょうね。「参加してるのに誰にも話家手ない」という状況が嫌なのか、みんな頑張って話しかけにいく。
逆に大人数だと「別に自分が何をやっていても注目されない」という意識が働くためか、恥ずかしがったりして話しかけない人が増える印象。
人数が明記されているパーティーならなるべく小規模のものを選んだ方がぼっちになる確率は低くなります。
9:男性の人数のほうが多いパーティーを選ぶ
これも結構重要。女性の人数よりも男のほうが多いと逆ぼっち状態が起こります。
ぼっちになりたくないというのは男も同じです。例えば女性が15人で男性が16人というパーティーが開催されたとしたら高確率で男はみんな自分が余りたくないから積極的に女性に話しかけにいくことになるでしょう。
ちなみにこれは僕も1度経験しています。
最初に友人と参加したパーティーが男性多めで、しかもシステムもよくわからずにフリータイムが始まってぼっちになった時はめちゃくちゃ恥ずかしかった。
1対1で話しかけなきゃいけないという暗黙の了解も知らずにすでに話している男女に声をかけて「すいません、よかったらご一緒してもいいですか?」なんて空気の読めないプレーをしたほどです。
20代~30代前半ぐらいのパーティーは男性が多くなってしまうことが多いので狙い目。どの婚活サイトも「満席」とかサイトに表示されていると思うので男性がすでに満席になっているものを選ぶと女性の人数が少ないパーティーに参加できますよ。
パーティー選びも重要ってこと。
10.一人で参加すること
フリータイムありの婚活パーティーは友達と一緒に参加している人も多いですが、デメリットも多いので注意してください。
例えば友達と一緒に参加すると好みの異性が被ってしまったり、友達に聞かれているかもって思うと思うように異性と話せなくなる原因になります。
フリータイム中にもしぼっちになってしまった場合、友達と参加していると寂しさを紛らわせるために友達に話しかけてしまう女性をよく見かけますが、男からみれば絶対にやめてほしい行動の1つです。
話しかけようと思っていても女性が友達と話しているのを見てしまうと非常に話しかけずらい雰囲気があるのでやめてしまいます。
以前参加したパーティーは女性が3人で来ていて、しかも席が近いからフリータイム中もずっと友達同士で話していました。こういうの見ると本当に話しかけずらいからやめてほしい。
婚活パーティーに来ている男性の多くは積極性がないので話しかけずらい状態を作らないようにすることも大切です。
ぼっちになる原因とは?
容姿が原因というのももちろんありますが、容姿は好みもあるのでどちらかというと会話の仕方が間違っている可能性の方が高いと思います。
ぼっちということはほぼ全員から興味を抱かれていないことになるので、よほど容姿が悪いか会話が下手かのどちらか。
- 会話がつまらない
- 暗くて話していて楽しくない
- 愛想が悪い
- 会話のキャッチボールができない
- 容姿が悪い
- プロフィールカードに空欄が多い
- 否定的な会話をしている
- そのパーティーでの年齢が高い
会話していて話を否定してくるような人がいますが、これをやっちゃうと誰からも好かれないので「でも」を多用したり相手の趣味や職業を馬鹿にするようなことは絶対にしないように。
全く質問しない人も男から見るとかなり会話しにくくて苦痛なので女性側もある程度話に乗ってほしい部分はあります。会話していて辛いと思われたらフリータイムで話しかけようなんて思いませんからね。
友達と参加している人でよくあるのは席が近いからといってやたらと友達同士で会話すること。これじゃ話しかけたくても話せません。
ぼっちが怖いなら個室パーティーがおすすめ
フリータイムでぼっちになるってなんか惨めな気分になりますし、自分がモテていないことがはっきりとわかってしまうので嫌な気分になりますよね。
もしぼっちが怖いならフリータイムのあるパーティーに参加する必要はありません。フリータイムありのパーティーは友達と参加している人や軽い気持ちで参加する人が多いですし、自分に自信のある女性はフリータイムを選ぶ傾向があります。
わざわざそんなところを選ぶぐらいなら個室パーティーの方が圧倒的に良いです。僕はフリータイムで積極的に話しかけるのが嫌で最近はずっと個室パーティーを選ぶようにしていますが、こっちの方が気楽です。
個室パーティーで失敗したくないならParty・Partyがおすすめ。
Party・Partyは基本フリータイムなしのパーティーしか開催していませんし、事前に人数規模もわかる上、一部上場企業なので運営も健全です。
スマホやタブレットを使用したパーティーとなるため、一度でも参加すればそのあとはわざわざ面倒なプロフィールカードを書かなくてもよくなり、手間が省けます。