マッチングアプリには必ず自分が写っている写真が必要です。ただ、普段からあまり友達と遊ばない人とか写真嫌いで今まであまり写真を撮ってこなかった人にとってこれは死活問題です。
僕の友人も「アプリやってみたいけど載せられる写真なんて1枚もないからなぁ」と嘆いていました。
友達に頼んだりできれば理想ですけど、載せる写真は自分1人でも解決することができます。
今回はどんな写真を載せるべきか、載せる写真がない時の対処法についてご紹介していきます!
目次
マッチングアプリは写真がすべて
最初に言っておきますが、マッチングアプリは写真でマッチングするかどうか決まるほどに重要です。
いくら頑張ってプロフィールを埋めても自己紹介文をがっつり書いて自分を説明していたとしても写真をちゃんと設定していないとマッチングすらできません。
しかも写真といってもどの写真でも良いってわけでもないのがまた難しいところです。
僕は最初マッチングアプリwithを6カ月プランで利用していて、友達と遊んだときに撮った写真を設定していたわけですが正直ほとんどマッチングできませんでした。
1ヶ月あたり5人~6人程度のマッチングがやっと。
しかし、そこから女友達にアドバイスをもらって色々いじくってメイン写真を変更してみたらたった3日で18人とマッチングすることができるようになり、割と簡単に会えるようになりました。
僕は間違いなくイケメンじゃないし、事実最初の数か月は全くマッチングできないぐらいのレベル。それでも写真を変更したらマッチング率が変わったのでそれだけ写真が及ぼす影響は大きいってことです。
イケメンじゃなくても写真次第でマッチング率をあげることは可能です。
「どうせイケメンじゃないと無理でしょ」って思っている人にこれだけは伝えたい。
→【男性必見】withでいいねが貰えないので女友達にアドバイスを求めてみた
載せる写真がない時の対処法
現時点で載せられる写真がない場合に取れる選択肢は3つしかありません。
友人に頼んでみる
同じようにマッチングアプリをやっている友達がいる人とか、なんでも打ち明けられるような友達がいる場合は頼んで撮ってもらうのが理想です。
頼むはちょっと恥ずかしいという人が多いと思いますが、やっぱりできることなら自撮りよりも他撮りが理想なのは言うまでもありません。
マッチングアプリをやっていて思いましたが、女性は結構自撮りの人が多いんですけど男性でさらに人気会員とかの写真を見てみるとほとんど他撮りだったりします。
友達に頼めるのであれば「カフェでくつろいでいるところ」とか「食事を楽しんでいるところ」などがおすすめ。
プロのカメラマンに依頼する
やっぱり同じように載せられる写真がなくて困っている人も多いためか、マッチングアプリではプロに頼むことを推奨しているようです。
まぁプロと言っても色々いますし、抵抗がある場合は素人でも写真を撮ってくれる人をネットで見つけることができます。
だいたい相場は5,000円~20,000円ほどで、ちゃんとしたプロになってくると値段が上がります。わざわざそこまでする価値があるかどうかは正直疑問ですが、1枚こういう写真を持っておくと今後使いまわしができるのでコスパとしてはそこまで悪くないのかなー、と思いました。
マッチングアプリで必死こいて自分が撮った写真を載せて誰ともマッチングできずに利用料だけ払うぐらいなら良い写真を撮ってもらって色んな人とマッチングできたほうが良いですからね。
ただ、プロに頼むと写真にガチ感が出てしまうというデメリットもあります。
- 業者っぽい写真に仕上がる
- フリー素材から転用したような写真に見える
- 本気っぽい写真になるため緩く探している人には引かれる
本気で相手を探している人ならまだしも、遊びとか恋人ができたらいいな程度に考えているなら微妙。
→マッチングアプリの写真を手軽にプロに頼めるサービス一挙紹介
自撮りしてみる
最終手段はやっぱり自撮りです。自撮りしたくないからこそどうすればいいか模索していると思いますが、自撮りと言っても色々と方法はありますし、やり方次第では「自撮りっぽくない写真」を撮ることもできますよ。
- セルフタイマー機能を使ってあたかも他人が撮ったように撮影する
- 自撮り棒を使って少し遠巻きに写真を撮影してみる
- 動画を回して、その一部を写真として抜き取る
理想を言えば他人に撮ってもらった写真のほうがそりゃ良いんですけど、それができない場合は自分なりに工夫した自撮りの写真を使うことになります。
よくある自分でカメラを持って写真を自分に向けて撮影するのは、明らかな自撮りっぽい写真(悪く言えばナルシストっぽい写真)になるのでおすすめしません。
自撮りする時のコツと注意点
いくら写真がないとはいえ、結局設定した写真でマッチングできないと意味がないので普通に撮るだけでは意味がありません。自撮りする際に気を付けるべきこととコツについて解説していきます。
真正面から撮らないこと
一番やっちゃいけないのがこれ。人の顔は左右非対称になっている場合が多く、逆に言えばその非対称さが大きければ大きいほどブサイクに見えます。
卒アルでイケメンに写っている人や美人は間違いなく容姿が良いってことにもなりますが、基本は真正面から撮るのはNG。
モテたいのなら角度を付けて斜め上から撮らないと容姿は悪く写ってしまいます。よく女性が顔に手を当てて撮っている写真を見かけますが、それも非対称さを隠して綺麗に見せるための方法とされています。
度アップで撮らないこと
どのマッチングアプリでも自分の顔がアップで写る写真は使わないように推奨されています。顔が全面に写ってしまうことで圧迫感を覚えますし、顔がでかい、ニキビや毛穴などがバッチリと写ってしまうといったデメリットがあります。
比重としては写真の二割ぐらいが理想と言われています。そこまで細かく考える必要はありませんが、アップの写真を掲載するぐらいなら遠巻きの写真のほうが何倍もマシってレベル。
少しわかりづらいかなぐらいで良いと思います。
カメラ目線&真顔はNG
自撮りだと割とやりがちかもしれませんが、自分で撮るからいって真顔でしかもカメラ目線の写真はとてつもないイケメンでもちょっとNGです。
カメラ目線&真顔ってナルシストっぽく写ってしまうので顔はともかく性格が悪いような印象を与えてしまいます。
写真だけで「うわ、この人性格悪そうだな」って思われるのも不思議な話ですが、実際雰囲気とかで相手を選ぶ人は結構多いので注意。
僕がメインにしている写真は自撮りではないんですけど、普通に下を向いていて目元がはっきりとわからないようにしています。それでもマッチングできるってことは顔がちゃんと見える必要はないんだな、と感じました。
逆に友人は目元だけの写真を載せて結構マッチングしていたので「ちゃんと顔がわかるようにしないといけない」というイメージは捨ててください。
なるべく笑顔の写真を撮影すること
これは必須です。これは男でも言えることですが喋ったこともない相手に対しては警戒するため「優しそうな人」を選びがちです。
確かにイケメンのほうがいいでしょうけど、イケメンじゃなかったとしても「なんかこの人優しそうだな。喋ってみたら楽しそう」って思ってもらったほうがマッチングはしやすいです。
実際、僕は会った時に「優しそうだと思ってマッチングした」と言われますし、そのために笑顔の写真の載せるのは結構効果的です。
笑っている写真は顔が崩れてしまいますが、それ以上に価値があるので自撮りの時もなるべく笑顔を作るように心がけてください。
さわやかな印象を与えることができます。
明るい場所で撮る
部屋で写真を撮ろうとすると写真自体が暗くなりがちですが、これはNGです。
写真全体が暗くなってしまうとどんなに明るい人でもネガティブな印象を抱きやすくなりますし、肌も汚くなります。
一方、光が多い場所で撮影すると良い感じに毛穴が隠れて肌が綺麗に見えるのはもちろん、その人自身が明るい性格という印象を与えることができるので明るさは気にしてください。
部屋で撮影するのであれば朝や昼間でカーテンを開けたりするのは必須。
自撮りする時の具体的なやり方例
自撮りするってなった時にどんな写真を撮るか悩むと思います。普通に手にもって自分を撮るのはモテない人がやりがちな撮影方法なので基本的にはセルフタイマー機能を使うようにしてください。
セルフタイマーでカメラを固定しておけばできることが広がります。
椅子に座ってパソコンを弄っている時の写真
僕もサブ写真として1枚使っているんですけど、パソコンを使用して仕事している雰囲気を感じさせる写真は意外と高評価です。
これは真正面でもいいし、横から撮っても構いません。セルフタイマー機能を駆使して撮影してみましょう。
パソコンを触っていることを考えれば俯いていて顔がはっきり写らない写真になってしまいますが、それでいい。雰囲気が伝わればいいので。
この時は笑顔じゃなくて大丈夫です。何か作業している様子を友達に撮られたというイメージ。
料理している時に横から撮る
やっぱり男性も女性も料理ウケは良いですね。僕の場合は料理しているところじゃなくて自分が作った料理そのものをサブ写真に使っていますが、自分の写真が必要な場合は料理しているところを横から撮られた風な写真を撮ってみましょう。
料理を普段からやっている人とか食べるのが好きな人にとっては同時に趣味もアピールできますし、楽しそうに料理しているところを撮ることで興味を持ってくれる女性も必ずいます。
そもそもこういう写真を掲載している人は意外と少ないので差別化もできますし、料理好きなら写真で簡単にアピールできるチャンス。
僕のメイン写真は楽器を演奏している写真で、この写真にしてから爆発的にマッチングできるようになったんですけど、やっぱり楽器を演奏しているからかマッチングする人は音楽好きが圧倒的に多いんですよね。
1発で趣味がわかる写真を設定しておくと興味が持たれやすいので個人的にはかなりおすすめです。
ゲームして楽しんでいる様子を撮る
これも趣味をアピールしつつ自然体でいるところを撮ることで同じゲーム好きの趣味の女性を狙い撃ちにできる写真です。
適当なところにカメラを固定しておいてセルフタイマー機能で数枚撮っておけば簡単に1人で撮影することができます。笑っている写真のほうが純粋に楽しんでいる感があるのでおすすめ。
ゲームと聞くと「インドアっぽい」とか「根暗っぽい」みたいな印象を与えそうな気もしますが、男なら普通にゲームやっていたっておかしくないですし、そもそも趣味ががっつりわかる写真のほうが女性には好かれる傾向があるので全く気にする必要はありません。
僕も普段からゲームやりますし、同じゲーム好きとマッチングできれば話も盛り上がりやすくなって会える確率も高くなります。
趣味がわかる写真はマッチングしやすくなる
僕もこれまで写真は色々と変えていましたが、イケメンでもない限り同じ土俵で勝負しても勝てません。
メイン写真で相手の興味を惹きつけるには趣味を前面に押し出したものを用意するのがおすすめです。
例えば僕の場合は学生時代に楽器をやっていたので演奏している写真を用意しました。顔は普通に下を向いているので顔全体がわかるわけでもないですが、これでマッチング率がぐんとあがりました。
理由は単純で”音楽好きな女性から興味を持たれるから”です。
マッチングアプリをやっている女性全員から好かれる必要はなく、少なくてもある一定数の人から興味を持たれればマッチングはできます。
いわゆる特化型の写真です。これを用意できれば自撮りだろうと他撮りだろうとマッチングできますし、同じ趣味など共通点が最初からあるのでメッセージのやり取りも盛り上がりやすくなります。
自撮りはいくらでも変更できるのが最大のメリット
自撮りって正直あんまりやりたくない方法だし、撮るのだってちょっと大変なので僕もあまり好きじゃないですけど、自撮りの良いところは自分1人でいくらでも変更できるという点です。
正直、どんな写真が異性にとって好印象かなんて実際に設定してみるまではわかりません。意外な写真がウケてマッチングしまくれるってことも普通にあり得る話ですからね。
僕だって楽器を演奏している写真を設定する前は「さすがにチャラそうだから無理やろ」って思って面白半分で設定したらマッチングできるようになったというオチですし。
少し設定して様子を見てマッチングできなそうならまた違う写真を撮ってみて変更して、効果を確かめてマッチング率が高そうなやつに設定するというやり方が理想です。
マッチングできないのに頑張って同じ写真を設定しておく必要は全くないので、どんどん効率化していきましょう。