そろそろ恋人が欲しいと思ったり、友人にすすめられたりしてマッチングアプリをはじめる人は多いですが、利用している人全員がうまくいっているわけではありません。
むしろ無駄に課金だけして今まで1人とすら出会えたことない人の方が多いんじゃないかと思います。
以前僕もまさにこんな感じの状況で「自分にはマッチングアプリは合わないな」と感じていました。こういうのって向き、不向きがありますからね。
今回はマッチングアプリが向かない人、合わない人の特徴やそういう人が恋人探しをするための方法について解説していきたいと思います!
目次
マッチングアプリが向かない人の特徴
容姿にまったく自信がない人
日本人は割とネガティブ体質なので容姿に自信を持っている人のほうが少ないと思いますが、客観的に見て自分をブスだと思っているぐらいのレベル感だとマッチングアプリは正直キツイ。
というのもマッチングアプリで一番重要なのは見た目だからです。どんなに性格が良かったとしてもコミュ力があったとしても”マッチング”できるのは容姿が並以上じゃないと成立しにくくなります。
どんな出会い方でも最初は顔からと言われているようにマッチングアプリは相手の写真を見てから、自分のタイプとかありだと思ったらプロフィールを見る、というような流れがあります。
つまり、顔がめちゃくちゃ悪かったらマッチングすらできないのでいくらやる気があってもどうしようもない。
ただ、イケメンじゃないとダメとか可愛くないとダメってわけじゃないのでそこは勘違いしないでください。実際、僕も最初は全くマッチングできませんでしたけど、写真を変えたり色々設定を変更してみたらマッチングできるようになったので。
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マッチングが全くできない人
すでにマッチングアプリをやっていて続けるべきか他のやり方で探すか迷っている人は自分が今現在マッチングできているかどうかは1つの判断基準になります。
具体的には1ヶ月で10人ぐらいとマッチングできているなら問題なし。1人~2人のマッチング数だと確率的に実際に会うまでたどり着ける可能性はかなり低くなってしまうので、正直時間的コスパも金銭的なコスパも悪い。
マッチングに関しては写真がすべてと言っても過言ではないのでちょくちょく写真を変更して効果があるかどうか試してみてください。
僕は写真の変更でマッチング率があり得ないほど高くなったので、やり方次第で変わりますよ。
やり取りするのが下手な人
これもまさにマッチングアプリに向かない人の特徴です。マッチングしたらかならず相手とメッセージでやり取りすることになるわけですが、ご飯まで誘うのって想像以上に大変だと感じました。
会ったこともない人にどうしたら興味を持ってもらえるか、ちゃんと返信してくれるかを考えながらメッセージを送らないといけないので、やり取りが苦手な人だとすぐにフェードアウトされてしまいます。
実際、僕もかなりの数フェードアウトされてしまいましたし、マッチングアプリなんてそれが当たり前の状態なのでいかに相手にメッセージで好かれるかがカギとなっています。
少ない情報の中でお互いの共通点を探し出したり、会話を盛り上げるって慣れている人でも大変。
手っ取り早く誘いたくても相手が女性だと警戒心も高いのですぐに会ってはくれないし、結構このあたりが鬼門。
同時進行で相手を探すのが苦手な人
コスパを考えるとマッチングアプリは同時進行で色んな人とメッセージのやり取りをすることになります。アプリ自体同時進行は当たり前の環境ですし、出会いを優先するならある程度は仕方ない部分です。
へんに罪悪感を感じて1人としかやり取りできないでいると、その人にフェードアウトされた時にまた1からやり直しになるのでかなり出会うまで時間がかかってしまいます。
うまくやる人は常に4人~5人ほどと連絡を取り合っていて、1人だめでも他の人をキープしつつご飯に行くようにしています。
同時進行をするとやり取りが混線するというか頭が混乱して”誰とどんな会話をしているか”がわからなくなってくるんですよね。それにやり取り自体苦手だとめちゃくちゃ疲れる。
飽き性やすぐに出会いたい人
マッチングアプリは出会うまでにマッチングしてから2週間ほどかかると言われています。利用者の平均ですし、最低限それぐらいは必要です。
すぐにアプリに飽きてしまう人にとってはなかなかマッチングできなかったり、マッチングできたとしてもそこから連絡を取り合うことが面倒になって、そのうちアプリ自体に興味がなくなってしまいます。
実際、僕もちょっと飽き性な性格なので最初6カ月プランで利用したのに3か月ぐらいはほとんど放置して無駄にお金だけ払っていました。
女性は無料なので利用しやすいですが、男は有料だし基本前払い制となるため飽き性だと無駄にお金を使うことになります。
断るのが苦手な人
これはどちらかというと女性に多く当てはまると思います。男とやり取りしてご飯に行ったとして、その男が誠実とは限らない。
実際ヤリモクとして利用している人も割といて、ご飯に行った流れでホテルに誘うって人はよくいるようです。
僕はご飯に行くとその女性に「今までどんな人と会ったか」を興味本位で聞いてしまうんですけど、その中にはほぼ100%ヤリモクが混ざっています。それぐらい不誠実な人も多いということです。
断るのが苦手な人はその流れでホテルに行ってしまって、そのまま付き合えずに捨てられるってケースも珍しくありません。
最低限断る勇気は持ち合わせておく必要があります。
マッチングアプリでヤリモク男を見分ける方法!特徴をナンパ師に聞いてみた
奥手な人
これは男はもちろん女性にも言えることです。
マッチングアプリでマッチングした後は定期的に相手とメッセージのやり取りを行い、最終的に会うことになりますが慎重になりすぎてご飯に誘うことができないでいたら「もういいや」と思われてフェードアウトされます。
女性の場合はヤリモクを警戒しすぎて何人もやり取りしている相手以外を断っているとデートする男がいなくなります。
例えば1ヶ月やり取りしないとご飯に行かない女性は、その男がイメージと違ったりタイプじゃなかった時にまた一から相手を探す羽目になるので非常に時間がかかってしまいます。
実際、僕もOmiaiで出会った女性がまさにこのタイプで1ヶ月やり取りしてようやくご飯に行くことができました。
直接会った時に「もし2週間程度で誘ってたら来てくれた?」と聞いたら『いや、そしたらたぶんフェードアウトしてた(笑)』と言われました。
積極的すぎるのも失敗しますが、慎重すぎもダメ。
ちなみにマッチングアプリはマッチングしてから2週間程度で会う人が多いようです。
マッチングアプリが合わないと感じたら
やっていて「なんかアプリ自分に合わないな」と思っても、すぐにやめるのは少し勿体ないです。改善できる部分なら改善してみて、それでも気分が乗らないとかマッチングできないというのであれば他の探し方を検討しましょう。
マッチングできない場合:写真や自己紹介文などの設定を見直す
一番多いパターンがそもそもマッチングすらできないというパターン。これに関しては僕自身も同じだったので気持ちはめちゃくちゃわかりますが、化け物顔でもない限りは改善可能です。
先ほども言った通り、マッチングできるかどうかは写真が第一。見た目がすべてと言っても過言ではない。
- 写りの良さそうな写真に変更する
- 笑顔の写真をメインに持ってくる
- 趣味が一発でわかる写真にする
- 目線を外した写真を使ってみる
似たような写真に思えても他人から見る写り方は全然違います。僕の場合は趣味がわかる写真をメインに設定したところ、1ヶ月5人前後のマッチング数が3日で20人ほどに増えました。
何が受けるかなんてやってみないとわからないので変更してイイねを送ってみたりして検証すべきです。
自己紹介文もちゃんと書くようにしてください。共通点が多いという理由でマッチングする人も多いので、できるだけ趣味とか何が好きかは書くように。
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やり取りが続かない場合:共通点探しで1つの話題を深掘りする
知らない人とのメッセージのやり取りはかなり大変ですが、目的を1つ決めるとちょっとわかりやすいと思います。
共通点探しをしようとすれば自然と会話が盛り上がります。自分がディズニーが好きで、相手にもそんな雰囲気を感じたら「○○さんってディズニーお好きですか?」とか聞いたり。
写真や自己紹介文から相手の趣味とか好きなものについて把握する。無理そうなら自分の好きなことを中心に話題を振ってみる。
1つでも共通点が見つかったらそれを深掘りしていきます。ディズニーだったら「シーとランドどっちが好き?」とか「最後に行ったのは?」とかなんでも構いません。
こうして続けると盛り上がっていると錯覚しやすいのでおすすめ。
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ご飯に誘えない場合:やり取りの頻度や相手の性格を考える
ご飯に誘うタイミングはちゃんと考えた方がいい。すぐに誘ってうまくいく人もいますが、相手が女性なら基本はちゃんとやり取りして警戒心を解かないと平気でフェードアウトされます。
僕もこれには何度も頭を悩ませましたが、人によっては1ヶ月以上メッセージを続けてからご飯に誘ったこともあります。
その人に直接会って聞いたところ「2週間ぐらいだったら多分フェードアウトしてたかも」とのこと。
マッチングアプリには「どの程度で会いたいか」という項目があるのでそれを目安としてみるのもありです。すぐにでも会いたいと設定している人はすぐ誘って大丈夫。
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アプリによって出会いやすさに違いがある
これまでOmiai、ペアーズ、with、タップル誕生など色んなマッチングアプリを使ってみましたが、やっぱり一見似ているようなアプリでも出会いやすさは全然違います。
例えば僕の場合は使ったアプリの中では一番タップル誕生のマッチング率が高かったです。1日20人ぐらいとマッチングしたこともあります.。
マッチング数=出会える数ってわけじゃないし「マッチングはしやすいけどやり取りが続きにくい」みたいなこともあり得るので一概に何が良いかってのは難しい。
個人的におすすめなのはwithもしくはタップル誕生ですが、合う合わないは人によって違うので、もし今使っているアプリが微妙だと感じるならいっそのこと他のアプリを使ってみることをおすすめします。
アプリによって「真面目な人が多い」とか「遊び目的が多い」みたいな特性があるので自分の目的に合っているものを利用するのが理想。
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全く出会えないなら婚活パーティーがおすすめ
僕はマッチングアプリを10カ月以上使っていましたが、その前は婚活パーティーに参加しまくっていました。
もし、マッチングアプリが合わないと感じたら個人的には婚活パーティーがおすすめです。
理由としては何よりも「会って話せること」にあります。いくら性格が良くてもコミュ力があってもマッチングアプリはご飯に誘うまでにかなり時間がかかりますし、それ以前に興味を引けなければアウトですが婚活パーティーは顔がそんな良くなくても性格の良さとか話しやすさを武器にすることができます。
「なんで街コンじゃなくて婚活パーティー?」と疑問に思うかもしれませんが、街コンは遊び半分で参加している人が多いので連絡先交換はいっぱいできても、その先に繋がらない。
「恋人を作りたい」という目標があるのなら婚活パーティーのほうが誠実な人も多くて、真剣度合いが違うのでうまいくきやすいです。
もちろん婚活パーティーにもデメリットはあります。
- 容姿が良い人が少ない(タイプの人は20人に1人ぐらいの割合)
- 男性の参加料金が高い(1回6,000円前後)
顔が第一とか金銭的に高いのは確かにネックですが、性格重視や資金的な余裕のある人にはおすすめ。
色んなパーティーに参加しましたが、自分の総評価やネットで一番評判が良いのはやっぱりParty・Partyです。
Party・Partyは婚活会社の中で唯一事前に参加人数、規模がわかるので「参加したら全然人がいない」とかそういう失敗がないのが強み。あと大手だし。
あくまで婚活パーティーは選択肢の1つって話ですが、興味があれば1度参加してみることをおすすめします。