付き合う前のデート会計時に割り勘にする具体的方法

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付き合う前のデートって相手にかなり気を遣いますし、それこそ会計は奢ってしまう男性も多いと思います。

お金に余裕があればいいですが、婚活していると何度もデートするので毎回奢っているとさすがにお金もかなり飛びます。男性の場合、婚活パーティーに参加するだけでも6,000円かかるし、婚活ガチ勢になると月10万円使っている人も。

出来れば金銭的に負担を少なくしたいですが、実際ワリカンすると女性はどう思うのか調べてみました!

付き合う前のデートで割り勘に対する女性の意見

昔は「ワリカンなんて」という意見が圧倒的多数で、男が奢るのが当たり前みたいな風潮がありましたが、最近は「ワリカンでもいい」という女性も増えています。

Twitter上での女性の意見をまとめてみました。

調べてみると金額によっては「そこ割り勘にする?」みたいな意見で、安いランチ代なら奢ってほしいという意見が多いように感じました。

それと割り勘にされることに対して「その程度の本気度なのか」と判断する女性も多く、結果割り勘にしたことでフェードアウトされることもあるようです。

初デートぐらいは奢るべきという意見は多い

そのデートが1回目なのか3回目なのかでも話は変わってくるようです。意外と多いのが「初デートぐらいは奢ってほしい、もしくは多めに出して欲しい」という意見。

別にずっとじゃなくてもいいけど、一番気合いを入れる初デートぐらいは少し頑張ってほしいよねというのが女性側の本音な気がします。

ずっと奢れって人はかなり少数派で、そんな人はもともと性格に難ありと判断すべきなのかも。

確かに初デートぐらいはって気持ちもわかりますが、初デートで奢って毎回フェードアウトされたら男側の負担がきついんですよね。

お会計で奢るデメリットとは?

デート中に盛り上がっていても、仲良くなれたとしてもお会計がスマートじゃないと微妙な空気になってしまいます。

ならいっそ奢ってしまった方がお互いにとってラクですが、もちろん奢ることによるデメリットもあるので、奢る=必ず良いってわけでもありません。

金銭的な負担が大きくなる

一番の問題はこれ。その人とどうしてもうまくいきたいなら奢った方がいいのでしょうけど、もちろん奢るからと言ってうまくいくとは限りません。

お会計は良かったとしても、その他の部分であまり評価が良くなければ結局フェードアウトされて終わり。

こういったことを繰り返していると1回あたりの会計はそれほどたいしたことではなくても積み重なるとかなりの金銭的に負担になってしまいます。

男の場合は婚活パーティーやマッチングアプリの料金+デート代となるため、同時進行をしようものなら月々の出費で10万円を超えてしまう人も。

うまくいくってわかってるなら奢る価値もあるんでしょうけど、結局フェードアウトされて何も残らなかった時が辛いですね。だったら付きあった彼女にその分のお金を使いたいって考えの人もいるでしょう。

毎回奢らないといけない空気になる

一度でも奢ってしまうと、そのあとデートでご飯をするたびに毎回奢らないといけないような空気感になってしまいます。

女性から見れば「この人は奢ってくれる人」と認識されるため、その後のデートも女性はお金を出しにくくなってしまいますし、もしワリカンにしたり女性にお金を出させると最初の評価から下がってしまう可能性も出てきます。

最初に奢るとそれが女性のなかで当たり前になってしまうので、あとは下がるのみなんですよね。

極端に言えば、最初に女性に奢らせるとワリカンにするだけで相手の評価は上がります。まぁ奢らせることはかなり難易度が高いですし、それっきりになってしまいます。

相手に気を遣わせてしまう

会計で奢ったとしても何も感じない女性ならば気を遣うこともないんでしょうけど、優しい女性なら「出させてしまって申し訳ない」という気持ちがあります。

純粋に感謝されて喜んでくれるならいいんですが、こうやって罪悪感を抱いてしまうと恋愛は思ったようにうまくいきません。

奢られたことで相手はあなたに対して失礼な態度を取らないように気を遣いますし、それが原因で一緒にいて疲れるってことになれば、最終的にフェードアウトされてしまいます。

デートでは多少の気遣いも必要ですが、お互いのパワーバランスが悪くなるとマイナスになってしまいます。こういうのが嫌で奢られるのが嫌いって女性も多いです。

お互いに貸し借りなしの関係の方が純粋にデートを楽しめるのかもしれません。

お会計で割り勘にする具体的方法

奢ることに全く抵抗がないならいいですが、実際に会ってみたら思ったような人じゃなかったり、話や価値観も合わずにタイプじゃない人に対して奢ることに抵抗を感じる方も多いと思います。

僕の場合はたいてい多めに出すことはあっても奢ることはほとんどしません。いくつか割り勘にする方法をご紹介していきます。

冗談を言って和ませる

会計の時ってなんとなく空気が重いですよね。奢るならまだしも相手にお金を出させるわけですから微妙な空気になると、より気まずくなってしまうので冗談を言って乗り切ります。

■例1「6,000円か!今日は楽しかったし、しょうがないから5,900円でいいよ!」

■例2「え?奢ってくれるの?御馳走様!・・・冗談だよ、3,000円でいいから」

コツとしては明らかに冗談だとわかるようなわかりやすいジョークをかますことです。かなりわかりずらい冗談だと相手は困惑してしまいますし「こんな人なのか」と一瞬でも冷められたら終わりです。

あえて相手に多めに請求しようとするという本来の希望である冗談を言うと、そのあとお金を請求しやすくなるのでおすすめです。

ゲーム性を持たせる

先ほどの冗談と少し似ていますが、こちらも場を和ませてからお金を請求するやり方。

■例「お会計いくらぐらいかな?どっちが金額近いか勝負しようよ」

居酒屋だとたいていテーブルまでお会計をもってきてくれるので、それをあえて見ずに相手といくらか予想するゲームをします。

もし仮に自分の方が予想が近かったら「やった!俺の勝ちだね!御馳走様です(笑)ありがとうございます!」と冗談と言って、そのあと通常通りお金を請求する流れにもっていくこともできます。

気まずくなるのはお会計に関して触れないで済ませようとすることなので、あえてがっつりいくらなのか触れることで楽しい雰囲気を作るのが大切。

次の会計で奢ってもらうことで実質割り勘にする

相手にお金を出させること自体に抵抗があるけど、自分が奢るのも・・・って人はこの場では一度奢ってしまい、次のお店で出させるというやり方もおすすめ。

■例「いいよ!奢るよ!じゃあ次のお店○○ちゃんが奢って」

お会計で奢ろうとすると女性はほぼ必ず「え?いいの?」とか「いや、申し訳ないから出すよ」というように何かしら反応を示します。

この時に上記のような感じで言って、一度相手に貸しを作り、次デートした時に奢ってもらうことを約束させると、2回目のデートにすんなりとつなげることができますし実質割り勘にもできて便利です。

ちなみにモテる女性はこちらからそういうことを言わなくても「じゃあ次は私が出すね!」と言ってくれます。

割り勘にする上でのポイント

割り勘を気にしない女性ならまだしも、気になる女性は多いと思います。ただ、条件によっては割り勘でも問題ないと感じるので、いかに相手に”払わせるのは申し訳ない”と思わせるかが重要。

いくつかポイントを紹介していきます。

相手の食べたいもの・行きたい場所を事前に聞いておく

これ重要。極端な話、自分が行きたい場所とか食べたいものを優先してお店を選んでしまったら女性側は「なんであなたが行きたいところに連れていかれて割り勘にさせられなきゃならないの?私別にこの料理食べたいと思ってないんだけど」と否定的な気持ちになってしまいます。

ところが、女性の食べたいものだったり行きたい場所について事前に聞いてそれを優先してお店を選ぶことができれば「私の食べたいもの優先してくれて、しかもお店までリサーチしてもらっちゃったし奢らせるのはさすがに申し訳ない」という気持ちになります。

心理的に割り勘にしても問題ない状況を事前に作るのは非常に重要。相手が他のことで喜んでくれていれば割り勘でも嫌な顔をされることはなくなります。

自分だけ明らかに多く食べたり飲んだりしないこと

これもよくある会計時のトラブルです。

男は女性よりも飲み食いが激しいので、ちゃんと細かく計算すると男のほうが払う金額が大きくなります。

それなのにきっちり割り勘されたら「は?私そんなに食べてないんだけど」という気持ちになるので苛立たせる原因になってしまいます。

僕の場合だとお酒がかなり弱い体質のおかげで、飲みに誘ったとしても女性のほうが飲むことが多くて割り勘にしても何も言われません。これは「私のほうが飲んでるし・・・」という罪悪感を抱いているからこその反応。

会計の時だけ暗い雰囲気にならないようにする

会計時はそれまでの会話と違って真面目な雰囲気・・・というかなんとなく気まずい空気感がありますよね。

相手が割り勘に対してそこまでなんとも思っていなくても雰囲気的に気まずい=一緒にいても楽しくないという印象を与えてしまいます。

  • 会計の話はさらっと済ませる
  • 会計時の冗談を使って明るい雰囲気にする

例えば「○○円でいいよー」という話をしたら、すぐに別の話題(今までしていた話に戻る)をするのも手。

会計に関する印象をなるべく残さないように女性がお財布からお金を取り出す際も他の会話をして意識させないようにするのも意外と効果的。

細かく割り勘にするのは避ける

例えば会計が6,000円でぴったり割り勘にしようとすると相手が嫌な顔をする可能性は高い。

これは男のほうが多く食べたり飲んだりしていたり、きっちり割り勘にする男を嫌うからです。

僕の場合は全奢りは嫌なのでこの場合は「2,000円でいいよ」と言います。少しだけ多めに払うことで女性側も「多めに払ってもらった」という認識が生まれますし、割り勘というイメージを無くすことができます。

細かく割り勘する男は嫌という女性も、意外とこういう男性が少し多めに払う場合だと文句がないって女性は多い。

まとめ

ネットでの意見や僕自身の経験上お会計時に注意すべきことをまとめてみました。

注意
  • 金額が1,000円~2,000円程度なら奢るべし
  • 割り勘よりも6:4ぐらいの割合にした方がフェードアウトされにくい
  • 相手がお金を出そうとしたら素直に受け入れるべし
  • 初デートぐらいは多めに出す、もしくは奢る
  • 金銭的負担が気になるなら夜ごはんよりもランチ

婚活を続けて今まで何人もの女性とご飯に行きましたが、会計は奢らなくても少し多めに出すぐらいで十分な気がしました。実践上これでフェードアウトされたことはありません。

初デートは奢るより多めに払う程度のほうが上手くいく説

もしこれでフェードアウトされるようなら会計じゃなくて話していてつまらないと思われたとか別のところに要因があるような気がします。

奢ったからってそこまで相手の印象が良くなるものでもないので、頑張って無理する必要はないように感じました。

まぁ初デートぐらいは奢ったほうがいいのかもしれませんが、奢ることで次も奢らないといけない空気になるのが怖いって人はそのまま「初デートぐらいは奢らせてよ」と言葉にした方がわかりやすいかもしれませんね。

2回目のデートに繋げられれば、お会計でもめることもなくなりますし、フェードアウトされる可能性も下がるので、どうしても付き合いたいドストライクな女性だったら奢ってしまって貸しを作って「次のデートは○○ちゃんが」と言えば2回目のデートの約束ができるのでいいのかも。

マッチングアプリでの2回目のデート!どの場所に遊びに行くべき?

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