僕が婚活パーティーに行かなくなってアプリに移行した理由を話そうと思う

異性と出会う方法と言えば友達の紹介、合コン、街コン、婚活パーティーやマッチングアプリと色々あるが、僕は以前まで婚活パーティーに1年ほどどっぷりつかって相手を探していた。

ただ、ある日を境にだんだん婚活パーティーにはいかなくなって、それ以降はマッチングアプリで出会いを求めるようになりました。

もちろん婚活パーティーが完全にダメってわけではない。僕は婚活パーティーでも彼女ができたし、マッチングアプリを通じでも彼女を作ることに成功した。

そんな僕がなぜ婚活パーティーにいかなくなったのか、今回はその理由についてダメだと思った理由を正直に話そうと思います。

もちろん婚活パーティー自体を否定するものではないけど、参考にしていただければと思います。

1年間婚活パーティーを利用しまくって感じたこと

僕はこれまで約1年間婚活パーティーに参加して、トータル回数で言うとだいたい30回以上は利用したと思います。

最初の頃は友人に「婚活パーティーあるんだけど行ってみない?」と言われ、興味本位で参加したら思っている以上に楽しかったのを覚えています。

普段の生活であんな短期間で色んな異性と話す機会なんて皆無だし、みんな恋人作りという名目で参加しているという非日常感にワクワクしていた。

1年の間に何人もの人とデートを重ねたし、フェードアウトされたり逆にフェードアウトしてしまったこともありますが、結果的に彼女を作ることには成功しました。

ただ、その彼女とうまくいかずフラれてしまって婚活という名の恋人作りを再開した時にはマッチングアプリをやっている人が多くなって、僕もその流れに乗ってアプリを始めました。

アプリをはじめつつ婚活パーティーもたまに参加していたが、結局最終的に婚活パーティーにはいかなくなってしまいました。理由はいくつかあります。

料金があまりにも高すぎる

男性 女性
シャンクレール 5,000円~6,700円 無料~1,000円
Party・Party 5,000円~6,000円 1,000円~2,000円
エクシオ 5,000円~6,000円 無料~1,000円
ホワイトキー 5,000円~6,000円 1,000円~2,000円
オトコン 3,500円~4,000円 無料~1,000円

婚活パーティーの料金って女性は1回あたり無料~1,000円程度とかなり安価なのでガチ勢なんかだと休みの日はほぼ参加している人もいます。

ただ、男の場合1回あたりの参加費は平均するとだいたい6,000円ほど。当時は感覚がマヒしていたが客観的に考えるとかなり高い、というか高すぎる。

しかも僕は30回ぐらいは参加しているので30回×6,000円=18万円以上婚活パーティーに費やしていることになります。

確かに6,000円で”確実に”理想の相手と出会えるという条件なら安い。ただ実際のところはそうじゃない。

自分の好みの人がいるかどうかもわからない条件に対して6,000円というコストはあまりにもリスクが高いことになぜか1年経ってから気付きました。

容姿重視だと理想の相手がほぼいない

僕は相手を選ぶ時にまぎれもなく最初は可愛さとか美人さを重視してしまいます。まぁ男なら仕方ない部分だし、それに関して上辺で「性格重視」なんていうつもりは全くありません。

最初に言っておきます。容姿重視だと婚活パーティーはあまりにもきつい。

婚活パーティーに参加するかどうか悩んでいる人って料金の高さもありますが、結局のところ”理想の相手(可愛い人)と出会えるかどうか”不安がっている人は多いはず。

もちろん婚活パーティーにも20人に1人ぐらい可愛い子はきてます。が、ほとんどは言っちゃ悪いがブスか並程度。

例えるなら30人の男女クラスで10番~15番ぐらいの人気の女性が来ているというイメージ。

僕もイケメンじゃないから人のことは言えないけど可愛い子が良いってのは誰しも思うことだし、自分の容姿を棚に上げて可愛い子を求めてしまうのは男なら仕方ない部分だと思う。

先ほど言ったようにかわいいと思える女性は20人に1人を平均とすると、出会える可能性ってかなり低いことがおわかりいただけると思います。

婚活パーティーは平均10対10で大規模でも20対20が限界ですからね。しかも理想の人が現れたとしてもその人が自分のことを好きになってくれる確率ってめちゃくちゃ低い。

婚活パーティーではカップリングできないとそのあとデートにすらたどり着けない。もちろん連絡先交換という手もあるが、興味を持ってくれているならカップリング相手として選んでくれるわけだし、カップリングできなかった時点でうまくいかない可能性は高い。

婚活パーティー2回分(12,000円)払って理想の相手と出会ったとして、その相手とカップリングできる確率は思っている以上に低い。

しかもその理想の相手って言っても容姿はせいぜいクラスで2番~3番目に可愛いぐらいのレベルです。

マッチングアプリを始めてから気付きましたが、アプリの場合は容姿重視で相手を選ぶこともできますし、平均の顔面レベルは婚活パーティーよりも明らかに上なので婚活パーティーで可愛い部類の人にも普通に出会うことができてしまったというのも、アプリが良いと感じさせてしまっている気がします。

デートしても気持ちが盛り上がらない

婚活パーティーに参加すると男の場合参加料金が高いこともあり、何かしら成果を残さないと、と考えてしまう人は多いと思います。

僕自身紛れもなくそのうちの1人で参加したからに絶対に誰かとカップリングしないといけないと思ってしまっていました。

幸いなことに第一印象だけは今まで生きてきて身に着けた上辺スキルのおかげ90%以上はあったと思います。カップリング容姿も第二希望、もしくは第三希望まで書くことが多かったおかげでカップリング自体に苦戦はしませんでした。

ただ、カップリング後に「なんでこの人とカップリングしたんだろう」とか実際にデートというか食事に行ってみると「楽しいけど好きじゃない」という気持ちになってしまうことが多かった気がします。

どうにか「デート回数を重ねればそのうち好きになるかも」と自分をだまそうとして7回ぐらい同じ女性とデートしたこともあります。

女性側から3回目ぐらいのデートで告白されて「もっと好きになってから付き合いたい」と勝手な期待を込めて断ってしまったこともあります。

こういう無駄な時間の積み重ねのせいで婚活パーティーに参加しても全然彼女はできませんでした。

結局こういうのって好きになる人は早い段階で好きになるわけで、だんだん気持ちが盛り上がって大好きになってしまうという経験を僕はしたことがないので、一目惚れタイプの人間なんだと思います。

最初にそこまでのめり込まないと好きになれない。「そんなことはない」と否定してデートを重ねたことで相手の時間も奪ってしまうし、自分の時間やお金も無駄に使ってしまうという日々でした。

彼女は出来たけどすぐに別れた

婚活パーティーで本気で彼女を作ろうと思ってから1年経たないぐらいでようやく悲願であった彼女を作ることができました。

参加したのはホワイトキーという細かい分析とか自分の人気度までわかってしまうちょっと面白いシステムの婚活会社のパーティーです。

ホワイトキーに参加したのは3回目で、人数は8対6ぐらいだったと思います。いつも通りの回転寿司システムで男が回って色んな異性と話して、そのうちの1人がちょっと話しやすかった、というか優しさを感じてそれに惹かれたって感じ。

容姿を言えば正直言ってめっちゃいいわけでも悪いわけでもなく普通(失礼)。でも不思議なことに婚活パーティーという狭い世界の中だと容姿が普通でもパーティー内だとなぜか可愛く見えてしまうんですよね。

そんなこんなでカップリング用紙に相手の名前を書いてカップリングすることができました。

さすがに婚活パーティー慣れしていることもあって、ランキング1位でした(自慢したいだけです)。選んだ相手の女性もランキング1位だったので他の男性からも人気があったようです。

そのあとはテンプレのようにご飯に誘い、今までデートしすぎてフェードアウトされるという失敗を何度も繰り返してようやく反省したので2回目のデートで告白しました。

正直言って気持ちが高ぶっていたわけじゃないんですけど、街コンで彼女を作った友人が「とりあえず告白して付き合ってみたら好きになることもあるぜ!」とか自慢気に語っていたので参考にしてみることに。

2回目のデートに来てくれる時点で相手もかなり興味を示してくれているようで、ここでようやく彼女ができました。

これだけならハッピーエンドなんですけど、実はわずか3か月という短い期間で別れてしまっています。

付き合って相手に対して好意的ではあったものの、やっぱりめっちゃ好きにはなれなかったのが原因だと思います。会う回数も最初は週1回ぐらいだったのに、だんだん会うこと自体が億劫になってしまって最終的には月1回ぐらいになってしまいました。

そうなると相手も気持ちが冷めてきたのか「恋人というより友達になりたい」と言われてしまい、見事フラれました。

ここまでが婚活パーティー1年通って彼女できてフラれるまでのすべて。

ホワイトキーでランキング1位を獲得した具体的なモテテクを暴露する

アプリのほうが料金も安くて容姿レベルも高いのが現実

マッチングアプリは婚活パーティーと違って登録している人の中から”自分で”相手を選ぶことができるので、当然容姿が良い人も婚活パーティーと比較になりませんし、料金自体も男性は1ヶ月3,000円程度と婚活パーティーに比べて割安なのが魅力です。

実際、僕がマッチングアプリで出会った人もアプリの中じゃ普通レベルの容姿でも「婚活パーティーにいたらモテそうだな」ってレベルがほとんどでした。

まぁマッチングアプリって家にいながら手軽に利用できるので、恋愛経験豊富な人とかも平気で利用してるし、今までモテていた人で彼氏とちょうど別れたから利用するって人も多い。

もちろんアプリにも悪い点、というか致命的なデメリットはあります。

アプリの問題点
  • そもそもマッチングできないと話にならない
  • いきなり会えるわけじゃないので地味なやり取りを繰り返さないといけない
  • 会ったとしても1回のデートで切られる可能性が高い(婚活パーティーに比べて)

僕はマッチングアプリを6カ月プランで利用して、1人としか出会えませんでした。コミュ力があったとしても容姿がダメだったり、メッセージでうまいこと盛り上げあれないと会うことすらできないという問題点があります。

色々試行錯誤してようやくマッチングできるようになり、普通にアプリでも出会えるようになりましたが、最初の6カ月間は「アプリ使えな!婚活パーティーのほうが手軽に出会えるしいいじゃん」と本気で思ってました。

合わない人にはまじで合わないし、手軽さはアプリのほうが上だけど難易度は婚活パーティーのほうが低いです。

婚活パーティーVSマッチングアプリ!どっちがいいか比較してみた

婚活パーティーにも良い部分はある

ここまで婚活パーティーに対して結構愚痴というかダメな部分を色々と書いてしまっていますが、別に婚活パーティーを否定したいわけじゃない。

僕の理想がへんに高くて「婚活パーティーじゃ理想の人と出会えない」と感じただけで、実際結婚まで至っている人は多いでしょうし、出会いやすさであればこれに勝るものもなかなかないと感じます。

【婚活パーティーの良さ】
  • すぐに会って話せる手軽さ
  • そこまで容姿が良くなくてもモテる(男の場合だけかも)
  • コミュ力があれば無双できる(これマジ)
  • 異性と話すことに慣れる
  • カップリングすれば恋人を作りやすい

例えばマッチングアプリと婚活パーティーでどっちのほうが彼女を作りやすいかと聞かれれば、僕は婚活パーティーだと思います。

なんか「あーーー彼女欲しい!!」って無性に感じることありませんか?こういう時にすぐ予約してすぐ参加できて、すぐ異性と話せる環境ってめちゃくちゃすごいと思うんですよね。

カップリングさえできれば(カップリング率は47%前後)印象良い状態からデートができるので、彼女は作りやすい。確率上は2回に1回はカップリングできるので、カップリング自体が難しいわけでもありません。

マッチングアプリの場合だと彼女欲しい!って思ってもまず、マッチング、そこからやり取りを重ねてようやく相手をご飯に誘うという流れなので思っている以上に時間がかかるし、やり取りが苦手だとそこで積みます。

【男性必見】withでいいねが貰えないので女友達にアドバイスを求めてみた

婚活パーティーの場合は取りあえずある程度のコミュ力があれば無双できる。良くも悪くも婚活パーティーってレベルは低いので。

婚活パーティーに行くならParty・Partyがおすすめ

1年間婚活パーティーに通い詰めて色んな大手の婚活会社を利用してきましたが、もし婚活パーティーに行くのであれば個人的におすすめなのはやっぱりParty・Partyです。

タイトル
【Party・Partyの良さ】

  • 一部上場企業という安心感
  • 婚活会社の中で”唯一”予約前に人数がわかること
  • 女性側も料金が相場より高いのでドタキャン率が少し低め
  • 基本的に半個室型なので初心者でも周りの目を気にせずに話せること
  • 1回でも参加すると次からプロフィールの記入が不要になる

個人的に一番魅力的なのは予約前にそのパーティーの人数規模や、現在どのぐらい集まっているのかがわかるのがめちゃくちゃでかいと思います。

大手の婚活会社でも人数規模ってなぜか明かしていない会社がほとんどなので、行ってみたら「6対6」という小規模なパーティーで失敗することもあります。

理想の相手に出会う確率を増やしたいなら人数規模がでかいほうがいいですし、逆に1人1人とちゃんと話したい、ライバルが少ないほうがいいなら小規模のほうがいい。

自分のレベルに応じて規模を選んで予約できるので、おそらく婚活パーティーの中では一番後悔しにくい。

ネットでの評価でもParty・Partyが一番高いですし、安心感があります。

参考までに。

Party・Party公式ページへ

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