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婚活パーティーでカップリングしたり、マッチングアプリでやり取りして何度かデートしたりしても、告白までたどりつけずに既読無視されることは良くあります。
告白するとなると緊張するし、もし告白するならやっぱり成功させたいからこそ慎重になりすぎて告白できないって人も多いと思います。
僕自身、婚活のデートでは数々の失敗をしてきてやっと付き合うことができたので今回は婚活デートで告白を成功させるには何回目が最適なのか、どうすれば成功するのかご紹介していきます!
目次
普通の出会いよりも婚活の方が告白成功率は高い
婚活を続けている人ならなんとなくわかっている人も多いと思いますが、普通の出会いと婚活の出会いは全く違います。
学校や職場などの日常生活の出会いの場合、恋愛対象じゃなくても友達として良いと思えれば交流もあり、仲が良ければ2人で出かけるというイベントもあり得ます。
仮にテンションがあがって告白したとしても相手は「え?友達として見ていた」と言われてフラれる可能性があります。
婚活の場合は最初から相手を恋愛対象としてありかなしかとしてしか見ていないため、恋愛対象なら普通にデートしますし、なければそのままフェードアウトされるという極めてシンプルなものになります。
つまり、婚活での告白って普通よりも成功率が高いということです。まず「友達としてしか見れない」というフラれ方をすることは滅多にないですし、デートをしている時点で恋愛対象ってことになりますからね。
この違いを知っておくだけでも婚活を有利に勧めることができます。
僕は、最初の頃普通の出会いと同じ感覚でやっていたので告白に対して慎重になりすぎて失敗していました。普通の出会いとは違うとわかっていればこういった失敗は避けられます。
デート3回目で告白するのが良いと言われている理由
一般的には「デート3回目が告白するベストなタイミング」と言われています。僕の経験上も2回~3回目がタイミング的には一番成功率が高いように感じました。早すぎても遅すぎてもダメ。
初デートで告白した場合
初デートの目的は取りあえずお互いのことを知ることです。「この人はどんな性格でどんな価値観なのか」を知り、もっと仲良くなりたいか、それともなし判断されるかが初デートで決まります。
例え初デートでかなり仲良くなって、その盛り上がっている勢いで告白してもフラれる(保留にされる)可能性は高いです。
告白された側としては「めちゃくちゃ話も合うし、この人なら良さそうな気がするけどさすがに早すぎる」という感情が働くため。
仲良くなったとしてもまだ相手のことをちゃんと知れたわけではないので、冷静な人は「ちょっと考えさせてほしい」と保留にしてしまいます。
例えるなら良い商品を見つけたけど、取りあえずレビューを見たり本当に良いものなのか確認して安心してから購入したいという気持ちと一緒です。
さすがに初デート1回目で告白は早すぎ。
以前婚活パーティーで知り合った「すぐにでも彼氏が欲しい」と言っていた女性でさえ1回目で告白された時に「考えさせてほしい」と言ったそうです。
婚活初デートでいきなり告白するのはあり?告白された女性に聞いてみた
デート2回目で告白した場合
2回目のデートに来てくれる時点であなたに好印象を抱いていることはほぼ間違いありません。そうじゃなければ1回目のデートが終わった時点で既読無視、ブロックされます。
2回目のデートはもっと深く知るためのものです。初デートは食事だけってパターンが多いですが、2回目はどこかに遊びに行って相手と実際にデートするとどんな感じなのかを確かめるという目的もあります。
少し早いという意見もありますが、2回目で告白してしまう人も多いようですね。1回目食事デート、2回目のちゃんとしたデートで改めて「この人といると楽しい」と思えれば告白してOKをもらえる可能性も高いです。
ちなみに僕も2回目のデート終わりに告白をして付き合うことができました。2回目もご飯だけだったらそれほど相手のことを深く知ることもできないので早いと思いますが、水族館とか映画とかどこかしら遊びに行くような長時間デートなら告白はあり。
デート3回目で告白した場合
3回目はいわゆる「再確認」のデートです。1回目、2回目でデートしてこの人ありだなと思った相手と再びデートすることで改めて相手の良さを確認できるので告白の成功率が最も高くなります。
3回目で告白する人が最も多いですし、女性側としても「そろそろ告白される」と意識しているため、3回目のデートが承諾された時点で告白は成功したようなもの。
3回目も割と長時間のデートをする人が多いようですが、2回目でどこかに遊びに行っているなら3回目は食事だけで、最後に告白するってパターンでも問題ないようです。
3回目で告白すれば99%成功します。相手がデートに来てくれる心理を考えれば当たり前ですが。
デート4回目以降で告白した場合
魔の4回目以降のデート。これ以降は告白の成功率が下がる、というよりデートできる可能性がだんだんと下がってきてしまいます。
デートに応じてくれるなら一刻も早く告白をすべき段階です。
4回目以降も告白しないでいると、相手としては「この人なんで告白してくれないんだろう?もしかして好きじゃないのかな?遊びなのかな?」と不安になってしまいます。
不安を抱いているだけならまだいいものの、それが諦めと変わった瞬間に気持ちを切り替えられてフェードアウトされてしまいます。
ちなみに僕も告白せずにデートをし続けて3人の方からフェードアウトされました。最初は「こんなに仲良くなったのになんで既読無視?」と意味がわからず、お互い好意を持っているのに連絡がつかないことにかなりショックを受けました。
ただ、告白しないでいるとただ遊んでいるだけの男だと思われて見切りを付けられてしまいます。
婚活って早く恋人が欲しいとか結婚を考えている人も多いので、無駄に相手に時間を使わせるようなことをするとダメみたい。
20代前半ならまだしもアラサーとかになると時間をかけずに告白した方が成功率は高くなるように感じました。
体験談:告白して成功した例と失敗した例を語る
告白して成功したケース
婚活パーティーとマッチングアプリで知り合った女性2人とも2回目のデートで告白して付き合うことができました。
1人目はホワイトキーで知り合った女性。
カップリングした後、居酒屋で少し喋って意気投合していたのでそのままカラオケに行ってその日は解散。
2回目のデートは観光地巡りということで、都内から少し離れた観光名所に一緒に行きました。その日は1日デートして夜ご飯を食べた後、カフェでしゃべってその時に告白したらあっさりOKが貰えました。
2人目はマッチングアプリでカップリングした女性。
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新宿で待ち合わせて居酒屋で3時間ほど過ごしました。かなり話も盛り上がって2軒目も行けそうな勢いでしたが、夜ということもあり終電の時間が迫っていたのでその日は解散。
話している段階で相手がカラオケ好きということがわかったので「今度カラオケ行こうね!」と約束しました。
1回目のデートから約2週間後に2回目のデート。昼過ぎからカラオケに行き、夜になったらまた居酒屋に行ってそのあと告白。
2人目の女性もあっさりOKが貰えました。なんでOKしてくれたのか聞いたところ「1回目の時点で好印象だった」からだそうです。
ちなみにこの女性とは今でも付き合っています。
失敗してしまったケース
僕も婚活を2年近く続けていたので失敗したケースはいくらでもありますが、共通していることは”告白するのが遅すぎた”ことです。
「よし、次のデートで告白するぞ」と意気込んで約束が出来ずにフェードアウトされるというパターンが何回もあります。
婚活して最初の頃は通常の出会いとの違いを考えておらず「しっかり相手を理解してちゃんと好きになってから告白したい」という気持ちから、平気で4回や5回デートを繰り返していました。
今思えば告白するのが遅すぎだしフェードアウトされて当たり前なんですけど、当時は「3回デートしたぐらいで告白とか早すぎだろ」と思っていました。
そのせいで本来なら付き合えたであろう相手を何人も逃す結果となりました。
ヤリモクと思われないように、とか慎重なほど誠実な人と思われるイメージもあると思いますが、告白が遅すぎると相手が待ちきれずに諦めてしまう要因となります。
また、婚活とか恋活している人は同時進行している可能性も高いので自分が告白する前に他の人に取られるって可能性もあるので、それを考慮すべきだと感じました。
告白を成功させるために必要な条件
告白の成功に”絶対”なんて言葉はありませんが、成功率を高めるためにはある程度仲良くなっておく必要があるし、そんな気分が盛り上がっていない状態で告白しても失敗してしまいます。
みんなデート回数を基準にしていますが、どれぐらい仲良くなれているのかで告白の成功率はかわるので、今回は成功しやすい条件についてまとめてみました。
以下のどれかに当てはまっている人は告白すべき。
毎日連絡を取り合っている
LINEのやり取りが苦手な人はデートの約束だけして、あとは連絡を取り合わないですが、告白を成功させたいなら毎日1通~2通でもいいのでやり取りをしていた方が仲良くなるスピードが早くなるのでおすすめ。
また、やり取りをしているとそれだけでお互いのことを知れますし、ちゃんと返信してくれているならこちらに好意的であることもわかるので、より告白しやすくなります。
例えば「デート2回+毎日やり取りしていた」というような状況ならほぼ間違いなく付き合うことができます。そこまで乗り気じゃないなら2回目のデートに来ない+LINEを毎日やり取りするのは苦痛ですからね。
スキンシップが多い
どのぐらい仲良くなっているのか客観的にわからない場合はスキンシップの多さを基準するとわかりやすいと思います。
極端な話、手を繋いでしまえるような関係ならほぼ間違いなく告白は成功します。相手が遊びじゃないなら。
手を繋ぐ以外にもじゃれ合って相手に触れるというだけでも判断できます。少しでも抵抗があるならスキンシップは嫌がりますからね。
普通の出会いだとスキンシップの多さ=好意とは限らないので難しいですが、こと婚活においては重要な目安となります。
食事だけでなく遊びにも行っている
僕が以前婚活パーティーでカップリングした異性で、毎回デートは食事のみという人がいましたがやっぱり食事だけだとそれほど仲良くなれないので上手くいきませんでした。
逆に一度でもどこかに遊びにいった人はかなり仲良くなれましたし、僕が告白のタイミングさえミスらなければ付き合えたと思います。
デート回数だけで考えるのではなく、どれぐらい相手と仲良くなれているのかが重要。長時間デートしてそれでもまたデートしてくれるような人はこちらに好意を寄せている可能性が高いので告白してもフラれるケースは少ないと思います。
逆に僕のように食事だけのデートを重ねているようなら一般的な告白するまでのデート回数(3回)よりも長くなります。
やたらと褒めてくれる
これも告白サインの1つ。相手が自分のことをやたら褒めたり、喜んだりしているようならそろそろ準備すべきです。
- 「○○と一緒にいると楽しい」
- 「次のデート楽しみにしてるね!」
- 「なんかすごく相性良いよね!」
- 「○○と一緒にいるだけでなんか落ち着くなぁ」
- 「一緒にいるだけでうれしいよ!」
あくまで一例ですが「一緒にいると楽しい!」ということを言ってくれるようならそれは告白すべきです。
好意的に見ていなければまず出てこない言葉ですし、ここまで言ってくれるのは相当恋愛に手慣れた人か純粋に好きかのどちらかということになります。
告白の言葉はシンプルに
告白の言葉を一生懸命考える人も多いですが、正直言ってそこまで飾る必要も意味もありません。
■例「○○のこと好きだよ!よかったら付き合ってほしい」
こんぐらいシンプルでも十分。重要なのは自分が好きであることと付き合いたいという旨を伝えられればいいので、余計な言葉を使ってもかえって相手に気持ちが伝わらなくなるだけ。
相手の立場で考えてみれば告白された時点で「保留にする」「付き合う」「付き合わない」という3択になるので、告白の言葉自体にそれほど意味はないんですよね。
もし保留なら「今の段階で付き合うという判断はできない」ということになります。ここから説得して付き合うというパワープレイもできますが、焦らずに相手の気持ちを尊重するのも手です。
保留にされた場合絶対にやってはいけないのは「早く答えが欲しい」と相手を焦らせること。それよりも「真剣に考えてくれてるってわかるから嬉しい!ゆっくりでいいからね。ありがとう。」と余裕を見せた方が良い返事を貰える可能性は高くなります。
告白はデート終盤にする(別れ際は良くない)
だいたいの人は1日のデートが終わり、別れ際になって告白しようとしてしまいますが、これは正直あまりおすすめしません。
例えば電車の時間がないような状況、早く帰らないという焦りがあると告白されても「ちょっと考えさせて」といったん保留にされてしまう可能性が出てきてしまうからです。
おすすめはデート終盤だけど、まだ時間的に少し余裕がある別れ際の少し前。ガヤガヤしているところよりも2人切りになれるところ、少しムードが良い場所の方が落ち着いて話せますし相手も雰囲気に酔うので成功率が高くなります。
確かに別れ際のほうが「失敗した時にすぐ解散できるから」良いと思ってしまいますが、告白するなら失敗した時のことは考えない方が良いです。
まとめ
告白のタイミングはデート回数を目安にするのもありですが、どちらかというと「相手とどれだけ仲良くなれているか」の方が大切です。
短時間のデートしかしてなくて相手と距離が縮まっていなかったら意味ないですからね。
ただ、僕の経験から言うと婚活パーティーとかマッチングアプリなど出会い目的で出会った相手なら2回目のデートの時点で告白するのはありだと思いました。
2回目ってめちゃくちゃ早いように思いますが、知ってから付き合うのではなくて付き合ってから相手のことを知るという感覚で良いんだと思います。
慎重になりすぎないことが大切。相手にフェードアウトされる前に気持ちを伝えないとめちゃくちゃ後悔するので。