せっかくカップリングできても、連絡先を交換したとしてもその人と付き合える確率は10%~20%と言われています。
お互いに良いと思ってカップリングしたのになぜか返信がこないってことは何かしら原因があるはずです。
今回はその原因について自分の経験を踏まえてご紹介していきます!
目次
連絡が来ないのは脈なしなの?
返信がこないだけで脈なしとは限りませんが、連絡をまったくしてこない人や返信せずに既読無視する人の大半は気持ちが冷めてしまっている状況なので脈なしの可能性は高いです。
原因が必ずしもこちらにあるとは限りません。
婚活パーティーで少し話しただけの関係なので日が経てばその時の印象は薄れてしまいますし、カップリングした時の高揚感は消え去り、少し冷めた見方をしてしまうので、婚活をしているとどうしてもこういうケースは起こります。
返信がないと言っても1日後に連絡をくれる場合があったり、何かしら他の事情で連絡が取れなくなっているだけの可能性も十分に考えられるので1日~2日ぐらいは待ってあげるべきです。
逆に言えば3日以上連絡がこないようなら脈なしと判断すべき。忘れている以前に興味ないってことなので。
婚活パーティー直後にLINEの連絡がこない5つの理由
僕もカップリングした相手に連絡を取らなかったことがありますが、連絡がこない理由は1つではありません。
理由1:相手も連絡を待っているから
自分が相手からの連絡を待っているように、相手もこちらからの連絡を待っているような状況だったらどちらかが連絡しない限り、LINEのやり取りはできません。
基本的には男性から「今日はありがとうございました。」というような連絡がくるはずなんですけど、奥手すぎて自分から連絡できないって人も稀にいるので、連絡がこないようならこちらからLINEすべきです。
まぁカップリングが本当に嬉しかったら奥手なタイプでも連絡してくることがほとんどなので、そこまで熱があったわけでもない、という可能性が高い。
理由2:忙しくて連絡するのを忘れている
婚活パーティーの後に友達と遊ぶ予定があったりして、当日連絡するのを忘れている人は結構います。
遊びじゃなくても「帰って仕事しなきゃ」という状態なら、後回しにしてしまうのも無理はありませんし、忙しい人ならひと段落した段階で必ず連絡がくるはずです。
僕の場合、最初の頃は友達と一緒に婚活パーティーに参加していたので、終わった後はそのまま友達と飲みに行ったりしていました。
酔っぱらっていて返信できない状況ということも考えられるので、次の日までは待つべき。
理由3:LINEの検索機能をオフにしている
その場で直接交換していない場合によくあるミスの1つ。LINEのIDを教えたとしても他人からの検索をオフにしていたらあなたのIDは表示されません。
連絡したくても取れないような状況になっている可能性があります。
ちなみに僕の場合は格安スマホのせいで検索機能が使えず、相手にIDを教えたのに連絡が取れないという状況になりました。年齢確認認証を行わないと検索機能が使えません。
幸い、相手の方はFacebookからメッセージを飛ばしてくれたので連絡がつきましたが、同じような状況になってしまう人は多いと思います。
婚活パーティーだと連絡先交換用紙がありますが、LINEのIDを間違えて書いている人も結構いるので注意。
以前参加したホワイトキーのパーティーで4人から連絡先を貰ったのに、そのうち2人はID間違え&他人からの検索をオフにしていたので検索に出てきませんでした。
パーティー中は割と時間がないので書き間違える人は意外と多い。
理由4:他のパーティーでより良い人を見つけてしまった
婚活パーティーに参加している人の中にはガチ勢がいます。
同じ日に2回とか3回参加している人も中にはいるので、その後のパーティーで自分よりもより良いと思える相手を見つけてしまった場合、切り捨てられて連絡をくれない人もいます。
以前参加したパーティーでカップリングした女性は本当にタイプで、カップリング後にカフェでかなり会話も盛り上がったんですけど、後日友達が参加したパーティーにその女性はいたそうです。
名前とか容姿を友達に喋っていたおかげで判明しましたが、当時は「なんであんなに盛り上がったのに返信こないんや?」と疑問でしたが、自分よりも良いと思った相手を見つけたのでしょうね。
正直ショックですがこういうこともよくあります。
理由5:第一希望の相手ではなかった
カップリング用紙はたいてい第一希望~第五希望ぐらいまで書く欄があります。女性は割と第一希望しか書かない人が多いみたいですが、男は参加費が高くてとにかく成果を残したがるので空欄なく埋めようとする傾向があります。
そのせいで第三希望の人とカップリングしてしまって、解散した後「なんでカップリングしちゃったんだろう」ってなることも。
僕も何回もあり、後悔したのでなるべく本気でカップリングしたい相手のみ書くようになりました。
第一希望ならまだしも第三希望とか第四希望の相手だったら「好きになる可能性は低い」と考えるので、連絡すら取らない人も多いと思います。
だからカップリングしたからといって手放しで喜べない。
自分から連絡しても返信がこない理由とは
自分から連絡を送っているのに返信をくれないという場合はまた違った理由があるはずです。
興味がなくて連絡していないだけ
パーティー中だと緊張していたり、初対面の人と話すことになるので妙なテンション、高揚感になっています。
先ほど言ったように女性はともかく男性側は料金が高いので「なんとしても成果をあげないと」という気持ちになり、カップリング用紙もすべて埋める人が多い傾向があります。
普段街中にいても見向きもしない相手も、なぜかパーティー中は良く見えてしまったりするんですよね。複数いる異性の中で順位をつけようとするシステムのせいで、心理的に第一希望=可愛いとか性格が良いってイメージになってしまっています。
家に帰って冷静になった時に「なんでこの子とカップリングしてしまったんだろう」って思うのはまじであるあるです。
こうなってしまうと、わざわざ連絡を取ること自体が面倒になり、返信すらしなくなってしまいます。
LINEの設定ミス
先ほどの設定ミスと似ていますが「メッセージ受信拒否」にチェックを入れていると友達以外からのメッセージの受信を拒否してしまうため、相手の画面にはあなたの連絡が全く反映されません。
ブロックしているような状態と同じ。
連絡先を一方的にしか教えていなかったらこの設定のせいで、先ほどと同様にいくら待っても相手がこの設定ミスに気付くまで連絡を取り合うことはできません。
自分がしてしまっている場合は早急にチェックを外しておきましょう。
普段スマホを触らない人
僕の場合はスマホ依存症みたいになっていて、通知がきたらすぐにスマホを手に取ってしまうような人間ですが、全員が全員自分と同じとは限りません。
普段から全くスマホを弄らない人もいますし、寝る前だけしか確認しないようなスマホ離れをしている人もいます。
こういう人は連絡先交換しても、やり取りすること自体を忘れてしまっているので、こちらから連絡を送っていたとしても返信が来ません。
普段からスマホを触らない人はLINEでやり取りするって結構大変です。
返信しずらい内容だから
可能性は低いですが、かなり真面目な性格で恋愛経験もほぼゼロの人だとあなたからの連絡に対して「どうやって返信すべきか」で頭を悩まさせている可能性もあります。
例えば最初からデートの誘いをすべきかどうか、簡潔な文にすべきか、色々と喜ばせる文を考えるべきかとか。
この場合は返信する気はあるので、遅くても1日以内に返信があるはずです。
途中でLINEの返信が来なくなる原因
最初はスムーズに連絡を取り合っていたのにある日急に返信が来なくなったり、デートの約束をしているのに返信がない場合も割と良くあります。
だんだん冷めてきてしまったから
これが一番の原因。毎日やり取りしているような環境ならネタ切れしますし、最初は楽しいと思っていても、だんだんやり取りしていることに刺激を感じなくなってくるのでいわゆる”マンネリ化”を起こします。
「面倒だな→でも返信しよう」を何度か繰り返した後、最終的に限界がきて「もういいや」となった時が既読無視。
まだ1週間後がデートとかなら続ける意味もモチベーションも保てますが、3週間後とかデートの約束すらしていないような状態ならやる気がなくなって返信する気がおきなくなってしまいます。
非公開: LINEでわかる婚活時の脈あり・脈なしサインとは?
LINEのやり取りでネタ切れするのが嫌だから
実際にこういう理由でLINEのやり取り自体が嫌って人がいました。
確かに毎日連絡を取り合っていると話すネタが尽きてきてしまい、実際に会った時に話すことがなくなってしまうんですよね。
まぁ、もしこのような理由なら既読無視する人は少ないですが気になる場合は「LINEのやり取り苦手?」と一言聞いてみるといいかも。
忙しくなって返信するのを忘れている
一時的に仕事が忙しくなったり、遊びの予定が入っていて返信する時間がなくなると、ふと気づいた時に「もういいか」と返信しなくなる人もいます。
何事も優先順位があるので仕事や遊びを優先している人は返信が面倒になりがち。所詮はその程度の熱量だったと思うしかないんでしょうね。
同時進行しているから
早く恋人が欲しい人は同時進行で婚活をしています。いちいち「うまくいかなかったから最初から」とやっていたのでは時間もかかってしまうので、婚活界隈では割とあるあるの1つ。
ただ、同時進行って結局自分の中で優先順位を付けてしまうので上手くいきそうな人がいたら「この人はもういいや」と切られてしまったり、返信スピードが異常に遅くなってしまいます。
連絡が来なかったら自分から誘ってみよう
途中で連絡がつかなくなった場合はすぐに諦めるのではなく、かと言って追撃LINEをすぐに送るのではなく様子を見てみましょう。
ただ忘れているだけの可能性もありますし、忙しいってだけかもしれません。
1日~2日待ってみてそれでも連絡がこないようなら、連絡をくれないことに対して理由を聞くのではなく「よかったらご飯にでもいきませんか?」と話題を変えて関係を進展させることをおすすめします。
もし、追撃LINEするのに抵抗がある場合はいきなり電話をしてしまうのもあり。
これは僕の友人の話ですが、返信をくれなくなった相手のことをどうしても諦められなくて、思い切って電話してみたらデートの約束を取り付けられたとのこと。
電話だと声を聞けるのでモチベーションがあがりやすく、冷めた気持ちを復活させることができる可能性があります。
諦めきれないようなら自分から行動していくしかないですね。
返信をもらいやすいようにするコツ
すでに連絡がこないような状況だと、そこからまた復活させるのはかなり難しくなります。もちろん理由にもよりますが、たいていの場合、返信が遅くなる、既読無視されるというのは脈なしの時の反応です。
同じ失敗を繰り返さないためにも返信をもらいやすくなるような工夫をする必要があります。
- なるべく質問(疑問文)で返す
- 相手と返信スピードを合わせる
- 相手が興味のありそうな話題を振る
- 返信しにくい内容は送らないように心がける
- マンネリ化しそうだったらいったんこちらから切り上げる
直接話す時と同様になるべく疑問文で返信すると相手は「答えてあげなきゃ」という気持ちになるので返信率は圧倒的に高くなります。
それと返信スピードがあまりにも早いと「面倒くさい」と感じてしまいますし、逆に遅すぎても相手の気持ちが冷めてしまうので間隔は相手に合わせるのが無難です。
毎日LINEのやり取りをしていてネタがつきそうだったり、盛り上がりにかけると感じるならいっそのこと「また連絡するね」とこちらから切り上げた方が相手の負担も少なくなります。
これで困らない!婚活相手とのLINEのやり取りで使える会話ネタ
カップリングは”相性が良い相手”を選んでるに過ぎない
婚活パーティーにはカップリングシステムがあり、名前だけ聞くとお互い好き同士みたいな雰囲気がありますが、正確にはそのパーティーの中で好印象同士だったというだけに過ぎません。
だからこそカップリングしても途中で既読無視されたり、初デートすら誘ってもらえない、初デート前にドタキャンということが結構な頻度で起こります。
パーティー中に好印象だっただけで、日が立てば気持ちも冷めてしまいますし、付き合いたいなら相手の気持ちが冷めないうちにデートをしたり、告白する必要があります。
どんなテクニックを使っても”絶対うまくいく”ということはあり得ないので、返信がなかったら「縁がなかった」「簡単に既読無視する人間」と割り切って次に進むのが一番です。