婚活パーティーは容姿も重要ですが、それ以上にその人の雰囲気や話し方によってカップリング率変わります。
僕も最初の頃はよくわからず参加して、全くイイねが貰えなかったりカップリングできないこともありましたが、30回以上参加した今ではどういう話し方をすればモテるのか、逆にダメな時はどんな時かわかるようになりました。
ということで、今回は異性に好印象を与える話し方、印象に残る話し方について僕の経験を元にご紹介していきます!
目次
好印象を与える話し方のポイント
僕が何度も婚活パーティーに参加して「いいね」が貰えるときに抑えているポイントについてご紹介していきます。ちなみにイイね率は最低でも50%ぐらいあり、過去には参加者全員からイイねを貰ったこともあるので効果は高いと思います。
ホワイトキーでは今回紹介する方法でランキング1位を取ることができたのである程度参考になると思います!
相手の目を見て話す
異性慣れしていない人も多く、相手の目を見て話すことができないって方も婚活パーティーには結構います。
婚活パーティーでどうやったら、相手に良い印象を持ってもらえるのだろう??
と考えた時に
当たり前ですけど、プロフィールカードばかり見ずに、相手の目を見て話すという基本的な事も出来ていないなぁと思ってしまいました。
— 弱肉強食婚活手記 (@jakuniku_konka) July 13, 2018
相手の目を見て話すのは「ちゃんと話聞いてますよ」ということが伝わりますし「あなたに興味がある」こともアピールできるので、できるだけ話す時、相手の話を聞くときは目を見るようにしてください。
これが、例えば目を見れないで下を向いていると「あれ?自分に興味ないのかな」とか「つまんないのかな」と思わせてしまうのでマイナス評価に繋がります。
結構些細な部分ですが、こういう無意識なところから相性の良し悪しは判断されるので意識してみてください。
テンションを相手に合わせる
おとなしい人に対してやたら高いテンションで会話をしていてもダメだし、テンションが高い人に対して低いテンションで話そうとしても「相性悪い」と思われてしまうので、なるべく相手のテンションに合わせて会話をするようにしてください。
僕も相手がやたら喋る時は意識的にテンションをあげてボケてみたり、突っ込みを入れたりしますが、相手がおとなしいタイプなら落ち着いたテンションで話すようにしています。
話していて居心地が良いと思わせることができれば、それだけで好印象を与えることができます。
ゆっくり話す人なら自分もゆっくり話したり、早口ならちょっと雑に早口気味にしてテンポを合わせます。
質問回数を増やす
心理学の実験で15分に9回以上質問をした人の評価が高くなったという結果が出ています。
質問回数が多ければ多いほど、その人に対して好印象を持つ傾向があるので「これ聞いていいかな?」と迷うぐらいならバンバン質問してしまいましょう。
質問をすることで「自分はあなたに興味ありますよ」とアピールすることにも繋がります。
相手の質問に答えるだけだとそれほど印象にも残りませんし、好印象を与えることはできません。
とにかく笑顔で話す
これめちゃくちゃ簡単で大事なことなのに、婚活パーティーだと緊張しているせいかできている人って結構少ないです。
笑顔で話してくれる人と真顔で話す人どちらが好印象なのかは一目瞭然ですよね。意識すれば笑顔は誰でも作れますし「なんか話していて楽しいな」と思わせることができるので、カップリングが全然できないって人はまずは笑顔を意識してみてください。
婚活パーティーで失敗を繰り返して勉強になったのは、笑顔最強説。
やっぱり笑顔は大切。明るく接すれば相手も気持ちよく話してくれる可能性が上がる
この人「明るいな」「楽しいな」「居心地良いな」と思われたら一気にカップリング率が上がった
簡単そうでできてない人多い。鏡の前で笑顔の練習を!— 女心をわし掴みにする無料メルマガ発信中!恋愛トレーナー中居けんしょう (@f36rxpVQ51wuIQm) July 6, 2020
婚活パーティーって結局第一印象勝負なので、明るい楽しい雰囲気さえ作っておけばそれだけで好印象です。
共通点を探す
初対面と手っ取り早く仲良くなる一番の方法は共通点を見つけることです。
例えば「好きな映画が一緒だった」とか「好みの食べ物が一緒」とかそんなありきたりなことでも構いません。
同じ趣味・思考だと親近感が湧くので「もっと話してみたい」と思うようになります。
ただ、短い時間の中で共通点探しをするのって結構大変ですし、慣れている人じゃないと余裕がなくてできないので難しいかもしれません。
これができるようになれば極論、誰とでも仲良くなることができるので見つけたいテクニックの1つ。
リアクションを取って話を聞いてることをアピールする
みんな話すことに必死で相手の話なんて半分ぐらいしか聞いてないんですよね。相手が話している間も「次何話そうか」とか余計なことを考えてしっかり相手の話を聞けず、リアクションも上手く取れない。
こうなると話している相手としては「なんか楽しくない」と思ってしまうので、最低限のリアクションは取ってあげるようにしましょう。
”話し上手は聞き上手”という言葉があるように、聞き上手はぶっちゃけモテます。
ただ相槌を打つだけじゃなくて、身体全体を使ってリアクションしてみたり、笑ったり、話の深掘りをして聞いてあげてみてください。
婚活パーティー、男性14人でした。3〜4分で席替わるからめまぐるしかったけど、営業トーク力活かしてよく笑って手の動きでリアクション取ったりしたら、中間のいいねで14人中10人からいいね貰った。街コンより婚活パーティーの方が向いてるかもしれない。でも結局は本当にビビッと来る1人がほしい。
— こんちゃん@婚活 (@vbCYbCRb6rksQ05) June 27, 2020
相手のことを褒める
褒められて嬉しくない人はいません。婚活パーティーだと異性慣れしている人も少なくて、余裕がないので相手を褒めて好印象を残そうとする積極性のある人はほとんどいません。
「その服似合いますね」とか「おしゃれですね」とかなんでも構いません。一言相手のことを褒めるだけで相手の印象に深く突き刺さります。
褒めるタイミングとしては会話の最初がおすすめ。そっちの方が直観的に褒めている感じがありますし、あなたの印象が良い状態で会話をスタートすることができます。
時間ギリギリまで話す
たいていの婚活パーティーは会話時間終了の30秒前と終了時間になるとスタッフから合図が入ります。
そのタイミングを考慮して話のまとめに入る人が大半ですが”あえて話を終わらせないように会話を続ける”ことで相手に「この人ともっと話したい」と思わせることができます。
心理学用語でザイガルニック効果を狙ったテクニックです。
人は話が途中で終わってしまうともっと聞きたくなってしまうという性質があり、それを利用してあえてギリギリまで話すことで相手の興味を引くことができます。
また、ギリギリまで話すことで「この人とは話が尽きない=楽しい」と錯覚させる効果もあるので、変に話をまとめようとしないほうが好印象を残すことができます。
1つの話題を深掘りする
初対面の人と話す時って、とにかく質問することばかり意識しすぎてプロフィールの上から下まで順番に聞いてしまうことがありますが、これをすると薄っぺらい会話にしかならないので相手の印象にも残らずイイねすら貰えません。
実際、僕も話が盛り上がらない時って色んな質問をしてしまうんですけど、そういう場合はイイねをもらえていません。
逆にイイねを貰える相手について考えてみるとある1つの話題を深掘りしていることが多い。
例えば相手がディズニーが好きだったら「シーとランドどっちが好き?」「ジェットコースター大丈夫な人?」「最近いつ行った?」などどんどん深掘りして質問しています。
婚活パーティーは会話時間が短いので相手の印象に残すには浅く広く質問するよりも1つの話題だけに絞ったほうが「話してて楽しかったなぁ」と思って貰えます。
プロフィールについてほとんど触れられなかった、ぐらい会話が盛りあがればほぼイイねは貰えます。
相手を笑わせることを意識する
これを意識するだけで格段にイイね率が上がります。
いや、この婚活パーティー静か過ぎるやろ(笑)
マッチング(カップリング)したいのであれば大いにはっちゃけるべき!
婚活パーティーの必勝法は簡単。
『身だしなみ(清潔感)・服装・笑わせる』ここを押さえておけば7~8割の確率でマッチングする、出来てない人多すぎ。— ぬま社長@ブログにコミット(BB戦士は休憩、ぶっちゃけ模索中…) (@SNAKE4610) June 1, 2019
初対面の相手と話す時ってたいてい緊張しているし、相手に失礼がないように振舞うのでものすごく真面目な会話(悪く言えばつまらない会話)をする人が多いです。
ただ、これだと相手は「楽しい」と思ってもらえません。
相手を楽しませるには笑わせることが1つの目安です。僕がいつも実践しているのは少しボケたツッコみをしたりしてクスッとした笑いを誘導しています。
例えば「今日お昼に起きたんですよー」って話をしているなら「もしかしてコーヒー飲み過ぎちゃったのかな?」と言ったように会話にちょっとした変化球を投げ込むイメージです。
一瞬相手が「え?」と混乱するようなことを言うことでユーモアが生まれます。
「旅行が趣味で~」という話なら「もしかして徒歩ですか?」みたいな感じ。「なに馬鹿なこと言ってんの」と思われるようなことを言うのがポイント。
文章にして書いてみるとめちゃくちゃつまんないですけど、対面だとウケます。印象にも残るしおすすめ。
ちなみにこういった会話の方法はナンパとかでも良く使われているそうです。
カップリング率を高める2つの方法
カップリングしたいのであれば、ライバルに差をつける必要が出てくるので他がやらないようなこと、少し積極的な方法も取る必要が出てきます。
プロフィールカードに書いていないことを話す
少人数のパーティーならまだしも16対16や20対20ぐらいの規模になってくると誰が誰かわからなくなってきてしまいます。
最終的にカップリングしたい相手を選ぶ時は印象に残っている人が大前提となるので、ライバルと同じように話しているだけじゃ選んでもらえません。
そこで、会話する時にプロフィールカードに書いてないような質問、会話をすると差別化できておすすめです。
例えば「スタイルいいですよね!部活何やってましたか?」とか「好き嫌いありますか?」とか。
みんなプロフィールカードを見ながら「○○出身なんですね」とか「仕事は○○で~」みたいなありきたりな会話をするので、同じ話ばかりして疲れてしまうので差別化するのはかなり効果があります。
婚活パーティーもう行きたくない。
1人、5分〜10分の会話を10セットこなす。後半あたりどんよりしている。
意外と労力使う…。同じ質問、同じ答え
業務的で模範的回答して愛想笑い…
これは仕事か?と錯覚する。最終的に戦力を失った初対面の女子たちと婚活情報交換して終わるオチ。
— team na-na (@la_la_hr2) October 8, 2019
僕の場合、後半になると「こんにちは!さすがに疲れてきましたよね。大丈夫?」とか余計な雑談から入り、プロフィールカードをあまり見ないようにして話しています。
凄い人だと最初から最後までプロフィールカードを見ずに話す猛者も過去に1度だけいました。
好印象であること伝える
特定の人物とどうしてもカップリングしたいって時に使えるテクニックの1つで、勇気はいりますがストレートに好意があることを伝えてしまうというやり方があります。
「正直、○○さんタイプです!話していてすごく楽しかったのでよかったらご飯でも行きましょう!」とカップリングする前からアピールすると相手的に少しでもありだと感じていたらカップリングできます。
婚活パーティーでここまでストレートに好意を伝える人は滅多にいませんし、好意を伝えられて嫌な気持ちをする人はいないので、ライバルと差別化できて印象にも残ります。
沈黙しないように質問内容を考えておく
婚活パーティーは1人あたり3分~5分程度の会話時間です。少人数なら8分程度あるところもありますが、この少ない時間の中で沈黙になってしまうと、それだけで「あ、この人と相性悪いかも」と思われてしまいます。
沈黙自体は悪いことではないですし、ずっと話す方が難しいですが、できる限り沈黙はない方がいいです。
- 「○○出身なんですね!ここまでどのぐらいかかるんですか?」
- 「仕事は忙しい時期とかあるんですか?」
- 「旅行が趣味なんですね!最近どこ行かれたんですか?」
- 「休日は何されてるんですか?」
- 「好きな食べ物なんですか?」
- 「兄弟はいますか?」
- 「どういう人がタイプですか?」
カップリングしたいならありきたりな会話はしない方がいいですが、それに固執しずぎて沈黙してしまっては意味ないので、慣れないうちはプロフィールカードに書かれていることを深掘りするような質問をしていきます。
だいたい5分程度なら3つぐらいの話題しか話せないですし、盛り上がっている相手とは1つの話題だけで終わってしまうこともあるので、数個考えておくだけで十分です。
まとめ
多少容姿に自信がなくても、ちょっと工夫するだけで婚活パーティーではモテるようになります。
婚活パーティーは第一印象がすべてなので身だしなみ、話し方、テンション等抑えておくべきポイントは山ほどありますが、会話の仕方を少し工夫するだけでも相手に好印象を与えられるようになります。
今回ご紹介した方法は婚活パーティー以外の初対面の人との会話でも使えるテクニックなので1つ1つ実践していただければと思います。