もともと僕は婚活パーティーを主に婚活していたんですけど、ある日友達に誘われてマッチングアプリを始めました。
最初は使い方もよくわからず、取りあえず自分が写っている写真の中で写りが良さそうなものをピックアップしてメイン写真にしていましたが、これがあまりにもマッチングできなくて「マッチングアプリって使えな」って思っていました。
それである日同じくマッチングアプリをやっている女友達からアドバイスをもらって色々と弄ってみたところマッチング率が約10倍になったので今回はメイン写真の選び方について解説していきたいと思います!
目次
何よりも重要なのはメインの写真
マッチング率をあげるために色々やってみましたが、やっぱり一番顕著に効果が表れたのはプロフィール写真。
改善前 | 改善後 | |
---|---|---|
1ヶ月にイイされた数 | 約4~6 | 約50~60以上 |
確かに自己紹介文とか他のプロフィール項目をしっかりと書いていることも重要ですが、いくらそこを改善したとしてもメインの写真が微妙だったらマッチング率はあまりあがりません。
女性って毎日色んな男性からイイねを貰いまくっていて、マッチングしたいかどうかを選ぶのは女性側。
しかも一覧として表示されるので1人1人のプロフィールまでちゃんと見て判断しているケースは少ないですし、たいていはまず「容姿がありかなしか」で判断します。
もし「あり」と判定されたらその人のプロフィールページへ飛んで、どんな人物なのか、話しやすそうなのか、共通点は多いのかなどを見ていきます。
つまり自己紹介文やプロフィールはいわゆる2次面接みたいなもんで、1次面接であるメイン写真で高評価を貰えないと見てもらえないわけです。
男の場合もイイねする時って結構似たり寄ったりだと思います。最初に顔写真を一覧で見て「お、この子可愛いやん」って思ったらそのままイイねをするか、一応プロフィールページに飛んでNGがなければそのままイイねを押すという流れ。
こうやって考えるとどれだけメイン写真が重要なのかおわかりいただけるかと思います。
ただ「やたら足跡は来るのにイイねは貰えない」というのはメイン写真じゃなくてサブ写真や自己紹介文、プロフィールが原因の可能性が高くなります。
足跡でプロフィールに飛んでいる時点でメイン写真が合格しているから。2次面接で「ダメだこいつ」って思われたらイイねを貰えない。
- マッチング率をあげる一番の方法はメイン写真
- 自己紹介文やプロフィールは二の次
- 足跡ばっかり貰っている人は自己紹介文やプロフィールに問題あり
マッチング率をあげる具体的なメイン写真の決め方
僕も最初の頃はイイねしても全然マッチングしなくて「アプリ=出会えない、金の無駄」と思っていました。
一番気になっている部分だと思うので最初に言っておきますがイケメンじゃなくてもマッチングすることはできます。これ重要。
ただ、イケメンじゃないのにイケメンと同じようなことをしてもそれほどマッチング率はあがりません。よく言われているメイン写真の選び方はこんな感じ。
- 顔のサイズは画面の2割~3割ほど
- 明るい背景
- 自然な笑顔
- 清潔感がある写真
- 自撮りじゃなくて他撮り
別にこれが間違っているわけじゃなくても、実際にこの通りに写真を設定していましたが、1ヶ月にマッチングした数は4人~5人程度でした。
イケメンでなおかつ上記のことをやっていればモテる写真だよって話なので頭に入れつつも、もっと作戦を練らないとマッチング率はたいしてあがりません。
一発で趣味がわかる写真にする
実際に僕がやってみてマッチング率が恐ろしくあがった方法がこれです。
普通はスーツ来て撮った写真とか、みんなと飲み会した時の写真などなど趣味についてはわかりにくい写真を設定していることが多いと思います。
ただ、凡人はこれだけじゃダメ!これでいいのはイケメンだけです。
ビジネスと同じでメイン写真もターゲティングをしっかりしておいた方が、下手に全ての女性を狙うよりもはるかにマッチング率はあがります。
例えば僕の場合、以前までは上記でも言った通り友達と飲み会帰りに撮った写真で(自分の中では写りはマシなものを選びました)自分のところを切りにいてメイン写真にしていました。笑顔にもなっているし最初は「これでマッチング率あがるやろ」と思っていました。
しかし、結局全く変わらない。他にも何度もメイン写真は変えてましたがどれも全然変わらないマッチング率でした。
趣味が楽器を演奏することだったので以前にバンドのライブで演奏した時の写真を設定するとびっくりするぐらいマッチング率があがりました。
しかもその写真は正直ちょっと顔がわかりずらい(目線が下を向いている)ものだったんですけど、この写真に変えただけでマッチング率は約30倍に跳ね上がりました。
正直設定した時は「こんなチャラそうな感じの写真はさすがに無理だろうな」という気持ちだったんですけどね。
で、これについて分析しましたがマッチングする人の多くは学生時代とかに「楽器を演奏していた」もしくは「よくライブに行く」人が多いことが判明!
つまり趣味に共感してくれたからマッチング率が高くなったということになります。
逆に言えば音楽に関して全く興味を持っていない人とはあまりマッチングしなかった(多分以前と同じ)。
サブ写真で趣味がわかる写真を載せている人って多いんですけど、メインにもってこないとそもそもサブ写真を見られる可能性が低いので意味なかったりまします。
例えばこういう風に「僕はカメラが趣味ですよー」と一瞬見たただで判断できるような写真は強いです。
しかもカメラが趣味=オシャレって雰囲気も相まってモテます。
- 趣味が一発でわかる写真をメインにする
- 当然自分の容姿もわかるようにする
- 顔が「はっきりと」わかる写真である必要はない
- 共感してもらえることが大事
- イケメンじゃなくても工夫すればマッチング率はあがる
顔がはっきりとわかる写真である必要はありません。僕もそうですが僕の友人なんて目元しか映っていない写真でマッチングしまくっていたので。
大事なのは「女性からの興味をひくこと」です。全員に好かれようとするんじゃなくて10人いたら2人には確実に興味を示してもらえるような写真にすること。共通点、共感を得られるような写真にできたらベスト。
サブ写真はどうすべき?
サブ写真の立ち位置は自己紹介文やプロフィールよりは少し上ですが、メイン写真よりは下です。アプリによってはタップしてプロフィール画面まで飛ばないと見れなかったりするので重要度はメインより落ちます。
ただ、サブ写真も一目見るだけで何が好きか、どんな趣味かがわかるのでおざなりにしておくとイイねが貰えません。
出来れば掲載できる枚数すべて埋めるべき。サブ写真に関しては自分が写っている必要はないですよ。
僕の場合、withを使っていて8枚写真を載せていますが、自分が写っているのはメイン写真とサブ写真の中の1枚の2枚だけです。
他は猫好きなので猫の写真とか料理の写真とかそんなんばっかです。
サブ写真で自分が写っているものは1枚あれば十分です。僕の場合はメイン写真で楽器を演奏しているというちょっとチャラそうな雰囲気があるので、サブはパソコンをいじっている真面目っぽい姿を載せています。
逆に一枚目でちょっと真面目っぽい写真を載せている人ならサブの写真はワイワイしてみんなと楽しんでいる写真とかが好ましいです。こういうギャップは結構使える。
この時別に全身を載せる必要はないです。相手に興味を引いてもらうのが狙いなので写真ですべて把握させないってのも大事。
サブ写真はちょっとイケイケな感じのほうが好かれる傾向があります。ちょっとオシャレな写真を載せてみたり、変わったアクティビティの時の写真を載せるのも手です。
人気会員の写真を調べましたが、どの人もイケイケ感満載でした。
- サブ写真はなるべく多く載せる
- 必ずしも自分が写っている必要はない
- メインと対比を出すとギャップが出ていいかも
- ちょっとイケイケ感がある写真(オシャレなやつ)だと良い
- 女性ウケを狙った写真を載せる
NGなメイン写真とは?
一般的にあまり好まれない写真やイイねが貰いにくくなる写真の例を挙げてみます。
真顔の写真
自分ではイケメンに写ってそうな真顔写真があったとしても、それは女性から好かれるわけではありません。
真顔な印象を考えてみましょう。
- 真面目
- 一途そう
- 話していてつまらなそう
- 暗そう
- ちょっと怖い
- ナルシストっぽい
はい、考えてみると思っている以上にマイナスな部分が多いんですよね。
特にマッチングアプリって出会いを目的としているので真面目っぽさは良いとしても怖いと思われたらまず会ってくれません。
女性はやっぱり警戒心が強いので無感情な人とか怖い雰囲気がある人を嫌います。それに話してもつまらなそうなやつと思われたらイイねなんて返してくれません。
真面目っぽさを出したいならスーツ来て笑顔の写真のほうがよっぽど好感度高いです。
みんなと写っている写真
結構やりがちなミスですが、誰かと写っている写真って一見良さそうにも思えますがパッと見たときに誰がメインなのかがわかりにくいのでNGとされています。
個人的には安心感を与えられるので悪くないようにも思えますが、もし友人と写っている写真を載せたいならメインじゃなくてサブ写真で良いと思います。
まぁ写真がないって場合は仕方ないかも。
明らかな加工写真
女性は加工写真に敏感です。日常的に加工アプリを使っているだけあってそういうちょっとした細かい部分を見抜くのに長けているので「わしブスやし」って言って加工で誤魔化すのはやめたほうがいいです。
わざわざ加工している感がダサいし、きもがられる可能性があります。
加工するならPhotoshopとかガチなソフトでちょっとだけってのは良いと思いますが、それこそ女性が使うsnowとかは絶対にやめるべき。
正面&カメラ目線
顔が写真の半分以上占めていて、正面でなおかつカメラ目線の写真はやめましょう。自撮りとかまさにこういった角度になってしまいますが、確実にナルシストだと思われます。
ちょっと遠めから取った写真ならまだいいですが、正面のアングルって相当イケメンじゃないと容姿が悪く見えます。左右のバランス完璧って容姿なら別ですが。
昔から斜め45度とか言われてますが、左右のバランスの違いがわからないような角度で撮った写真のほうが容姿をよく見せられるのでおすすめ。
自分が写っていない写真
なんというか論外。いくら写真がないからって言っても風景だけ載せているとか写っていたとしても背中だけとかってのはやめたほうがいい。
そもそも興味を抱かれないので例えイイねを送ったとしてもスルーされて終わりです。遠目でも良いので自分がちゃんと写っている写真、後ろ向きじゃないものをメイン写真にしてください。
女性がいることを匂わせる写真
こんなこと知ってるって人も多いと思いますが、一緒に写っている女性の塗りつぶしたり、自分だけくりぬいてメイン写真にしたとしても、場所によってバレます。
よくやってしまうミスが「ディズニー好きアピールするためにディズニーで撮った写真をアップ」すること。
これって一見女性に好かれそうな気もしますが、そもそも男だけでディズニーって滅多に行きませんよね?女性から見たら「こいつ絶対元カノとかと撮った写真やろ」って思われるのでNG。
媚びるのが悪いってわけじゃなくて女性を匂わせた写真がだめ。食事の時の写真とか2人分のグラスがあったら女の気配を感じてしまいます。
意外とわかっていてもミスってしまうので注意してください。
写真の盛り過ぎには気を付けるべき
ある程度写真を盛ったり、自分がイイ感じに写っている写真を使うこと自体は別に問題ないんですけど、やり過ぎは注意です。
これは僕の友達の話ですが、写真が数年前のものでしかもちょっとわかりずらい(ぼかしがある)ものをメイン写真に使っていたせいで、マッチングしてすぐに会う直前までこぎつけたのはいいものの、相手に「会う前にお互いちゃんとわかる写真提示しようよ」と言われてすぐに提示した結果、「イメージと違うわー」と言われて即既読無視されたそうです。
実際、これで会うまでこぎつけたとしても「なんか全然違うんだけど」と思われたら時間と金の無駄になってしまいます。
1年前ぐらいの写真ならまだしも、全然別人に見えるような写真を使うのはリスクが高いので気を付けてください。
まとめ
マッチングできないのは必ずしも容姿が悪いのが原因とは限りません。僕も最初はほんとマッチングできませんでしたが、写真を何回も変えて試行錯誤した結果、月に50人以上と簡単にマッチングできるようになりました。
自己紹介文とかプロフィールを見直す前にメイン写真を見直してみてください。
何が良いのかわからない場合は定期的に写真を変えてみてマッチング率を見てみるのが良いと思います。
もちろんマッチング率が改善したとしてもメッセージが下手だと全然出会えないので誘うタイミングとか、やり取りの仕方も気を付けてくださいね。
参考までに。