マッチングアプリはタメ口よりも敬語のほうが出会いやすい?

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人間関係において相手との距離を詰めるために敬語ではなくあえてため口を使うというのは結構重要ですがマッチングアプリなど一度も会ったこともない人に対してため口を使うのってちょっと勇気が入りますよね。

気持ち的には仲良くなりたい、距離を詰めたいと思っていてもため口は距離のある間柄だと失礼になるので「常識がない人」にも思われかねません。

今回はマッチングアプリでタメ口を使うべきなのかどうか、どういうタイミングでタメ口にするのかについて経験をもとになるべく詳しく解説していきたいと思います!

そもそもタメ口を使う必要ってあるの?

相手と距離を詰めるためには余計な気遣いは返ってあだとなります。

ただ、結論から言うと実際に会うまでは敬語で突き通したとしてもそれほど問題はありませんし、実際僕は基本的には敬語のままで会うまでにいたることが多かったです。

婚活パーティーとか街コンとか一度会っている人ならともかくとして、マッチングアプリのようなまだ一度も直接話したこともない人に対して敬語をやめるのは一定のリスクがあります。

それこそ初回メッセージからいきなり「初めまして!笑顔可愛いね!音楽好きなんだよね?よく聞く曲とかある?」みたいな感じで接すれば軽い感じがしますし、失礼な奴と認定されて返信がこない可能性のほうが高くなります。

ずっと敬語を使っていることで一定の距離以上に仲が深まらなくなるという問題もありますが、相手の考えとして「会うまでは敬語のほうがいい」とか思っていたら、タメ口を使った瞬間にアウトになってしまいますし、リスクのほうがやっぱり大きい。

タメ口は使えるぐらい話が盛り上がっていたら使えばいい、ぐらいの気持ちでいた方がいいと思います。無理にタメ口を使う必要はありません。

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ため口が相手に与える印象

タメ口が相手に与える印象は様々で、気にならないって人もいるし、むしろタメ口大歓迎って人もいるのが難しいところ。一般的にどんな印象を与えるのかをまずは考えてみましょう。

フレンドリー・親しみやすさ

良い点としてはこれ。タメ口を使うことで心の距離が縮まるので他にやり取りしているライバルと比べると”仲良くなった気がする”という錯覚に陥ります。

敬語をずっと使っていると言い回しとかもいちいち考えなきゃいけないし、無駄に気を遣うのが面倒になってきて、それが嫌で返信しなくなる人も少なくないです。

いちいち反応しなきゃいけなくて「そうなんですね!」みたいな相槌も多くなって、なんかかしこまりすぎた文章にもなりがちです。

そういう煩わしさとかが一切ないのはタメ口ならではのメリットです。タメ口に抵抗がない相手なら敬語の時よりもご飯に行くまでのスピードが早くなるのは間違いなくあるでしょう。

常識のない人


使うタイミングにもよりますが、早い段階でタメ口を使おうとすると親しみやさよりもむしろ常識がないと捉えられる可能性があります。

特に相手が女性だとフレンドリーすぎる対応を嫌う人もいるので、いきなり何の前触れもなくタメ口になるのはマイナスの印象を与える可能性が高いです。

親しみやすいとか思ってくれればいいですけど「慣れ慣れしい」と思われたらそれまでです。

遊び目的っぽい

タメ口を使う一番のリスクかもしれません。普通なら敬語で話すべきところをタメ口を使うことで慣れている印象を相手に与えてしまいます。

マッチングアプリで慎重になる女性が多いのは真剣交際を考えていない人がいたり、ヤリモクで利用している男性が一定数いるからです。

距離感を考えずにいきなりタメ口を使ってきたら「この人なんか馴れ馴れしいな。もしかしてヤリモク?」みたいな目で見られる可能性があります。

タメ口を使うタイミング

どういったタイミングでタメ口を使うと最も自然なのかを考えてみました。自分が思っているよりも相手は警戒している可能性を考えると何か切り替わった時なんかに使うのが最も自然です。

LINE交換した後

例えばメッセージのやり取りでご飯に誘ってLINE交換を実際にした後だと、少なくともあなたの印象は悪くないということになります。

すでに第一印象が決定されているため、多少距離を詰めるようなことをしても相手に対してマイナスな印象を与えにくくなります。

■例「せっかくだしタメ口で話してみない?」

敬語からタメ口に切り替えるのって結構難しいのでちょうどLINE交換した後ならストレートに相手に伝えてしまった方がいいでしょう。

相手も会う気があるからLINE交換したわけですし、より仲良くなるためにタメ口を使って話すことでドタキャンされる可能性も低くなります。

電話をする時

文字だけのやり取りをしている段階では相手へ最大限気を遣う必要がありますし、それが常識のある行動です。

もしLINE交換してそれでも敬語のままなら、会う前に一度電話をしてみるのも手です。ちなみに会う前に電話をする人って結構多いようなので、別に不自然な行動でもありません。

電話で話した時なら文字と違ってそれほどかしこまらないので雰囲気やニュアンスで優しさは伝わりますし、すぐに返答がくるので「てかタメ口にしませんか?」みたいな感じで提案してみましょう。

こういう聞き方ならほぼ100%相手が断ることもありませんし電話でタメ口に切り替えることでちょっと変な感じで笑ってしまったり、距離が詰められるので思っている以上に電話が盛り上がったりするのでおすすめです。

実際に会った時

電話をしない場合は最終的に会った時にタメ口に切り替えます。

僕の場合は普段わざわざ電話をしないので、結局直接会った時に敬語からタメ口に切り替えることが多いです。

もちろん最初会った時は「○○さんですよね?初めまして」と初回メッセージのような敬語で対応しますが、会話をしていく中で「なんかずっと敬語もへんだし、タメ口にしましょう」とか「じゃあ今から敬語言ったら罰ゲームで」みたいな風に明るい感じを出すと自然と敬語が取れておすすめです。

まぁ会う段階まで行ければ別に敬語でもタメ口でもいいじゃんって話になってきますが、会うまで敬語でも大丈夫ってことは伝えたい。

無理をしてまでリスクを冒す必要はありません。敬語オンリーだけでも十分出会えますし、実際会った時にタメ口に切り替えてから彼女はできたので問題ありませんよ。

タメ口がNGなタイミングと例

初回のメッセージ

絶対にやってはいけないのがこれ。初対面の人に対していきなりタメ口を聞いてくるのは常識がない失礼なやつだと思われるので絶対にやめましょう。

それ以前に「ヤリモク」とか「既婚者」など余計な疑いを持たれる可能性が高く、最初からタメ口で話して受け入れてくれる人はほぼいないので絶対にやめましょう。

ヤリモクであえてタメ口を使って相手の反応を見るためならまだしも、恋人作りとかには絶対にNG。異性として見れるかどうかってよりもヤバい奴認定される可能性が高くなるだけです。

会話が盛り上がっていない時

一度でも会話が盛り上がったならまだしも、まだやり取りして一度も会話が弾んでいない段階でタメ口を使うのは状況を悪化させるだけなのでやめましょう。

これって全然仲良くなってないのにいきなりボディタッチをされるようなもの。

親しみやすさよりも慣れ慣れしさを与えることになるため、その瞬間無視されるかブロックされる可能性が高いです。

会話が盛り上がっているかどうかは”相手が質問してくれるかどうか”で判断するのがおすすめ。

1つの話題について深掘りをして言った時に「○○さんはどうですか?」と相手から質問してくれるようなら多少興味を持ってもらえている証拠。

あとは共感とかが多くなればそれだけ距離が縮んでいる証拠なのでタメ口を織り交ぜてもOK。

相手が年上

これも当たり前ですが、例え相手が女性だったとしても自分が年下だったら敬意を払うべきです。

すでに相手がタメ口を使っているような状況ならまだしも、こちらからいきなりタメ口を使うのはご法度です。

一応相手も年齢は見ているわけですし、年下からタメ口なんて調子に乗っていると思われるのがオチです。

もしそれでもタメ口を使いたいならある程度メッセージのやり取りをして、興味をちゃんと持たれる段階まで相手を引き付けるべきです。

まぁリスクが高いので僕の場合は年上だったら絶対にタメ口は使わないようにします。

相手の年齢を考えてあげるべし

相手のほうが年齢が上の場合は自分から敬語に移行するのが難しいですが、相手の年齢が自分よりも下ならタメ口は意外とすんなりと受け入れられることがほとんどです。

ただ、この場合に問題となってくるのが相手がタメ口を使いにくいという状況です。

例えばやり取りをしていてあなたがいつまでも敬語を使っている場合はもちろん敬語を取るわけにはいかなくなってしまいますし、タメ口を使ったとしても「私、年下だからなぁ・・・」という気持ちがあるので同じようにタメ口を使ってくれない可能性があります。

こういう時は「気遣わずにタメ口でいいからね」と一言言ってあげる必要があります。

やっぱり年齢に差があるとこういうのって年下から見るとかなり気を遣ってしまう部分なので、年上が主導的に相手に伝えてあげないといつまで距離が縮まりません。

逆に相手が年上の場合は許可もなくタメ口を使い始めると「年下のくせに」という気持ちになるので注意してください。

自然とタメ口を使えるようになる具体的方法

僕がいつもやっているのはやり取りの中に敬語とタメ口を混ぜて使うという方法です。

■例「それ凄い!!僕はやったことないんでそういうの憧れます」

あくまで例ですが、文の中にタメ口を1つ、もしくは2つほど混ぜて敬語と合わせて使うことで「自然とタメ口が出てしまった」というような状態を作り出します。

メッセージのやり取りでまだ初期段階ならタメ口の数は少なくしてください。話が盛り上がってきたら少しずつタメ口を多く含めるようにしてタメ口の移行を狙います。

タメ口にする箇所は感嘆詞のみにしましょう。簡単に言うと”感情が伴う発言”のみです。

  • 凄い!
  • いいなぁ!
  • すごい気になる!
  • 大好き!
  • やってみたい!

相手に投げかける質問とかじゃなくて、自分一人で完結するような文章の場合は「自分の感情を表しているだけ」となるため、タメ口を入れても相手が不自然と感じる要素がないのでおすすめです。

タメ口を取り入れてみて相手も同じように文章中にタメ口を混ぜ込んでくるようなら「タメ口でもOK」のサイン。

サインが出たときに「タメ口で話しましょう!」と提案してもいいですし、タメ口を増やして自然と移行させても構いません。

逆にこちらが感嘆詞でタメ口を用いているのにも関わらず終始敬語を使ってくるようならまだそれほど仲良くなれていないか、こちらに対して気遣っている可能性が高いのでそのまま敬語+タメ口のままやり取りを続けてみましょう。

ちなみにこの方法は僕が普段婚活パーティーで相手と仲良くなるために意識して使っていたもので、イイねを貰える率もかなり高かったので初対面の相手と直接話す時にもかなり使えるものです。

自然と受け入れてしまえるってのが敬語+タメ口のポイントです。タメ口の比重が高くなりすぎると相手に不快感を与える可能性もあるので敬語8割タメ口2割ぐらいの感じで使うと良いと思います。

MEMO
  • 感情表現:タメ口
  • 質問・その他:敬語

基本的にはこれだけでOK。会った時の会話でも使えるテクニックなので試してみてください。

まとめ:わからなければ会うまで敬語が無難

タメ口をうまく使うことができれば思っている以上に早く相手と仲良くなれる可能性があるので、できるならやった方がいいんでしょうけど、ずっと敬語だからってうまくいかない原因にはならないので敬語をやめるタイミングがほんとにわからないならそのままでいいと思います。

マッチングアプリはあくまで敬語ベースです。


タメ口は仲良くなっている風を装うものに過ぎませんので、相手が嫌がる可能性も考えておきましょう。

どんなにタメ口を使っていても話が盛り上がらないと結局無視されるので、敬語やタメ口を気にするよりも会話の盛り上げ方を考えた方が有意義だし成功率もあがります。

参考までに。

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